恋愛で不安になってしんどい時の対処法

恋愛で不安になってしんどい時の対処法

恋愛で不安になってしんどい、私も何度経験したことでしょう。

人には防衛本能が備わっているので、不安になるのは当たり前だったりします。

不安になるからあらかじめ対処しておくことができます。

そしてこの世のほとんどは対(つい)で成り立っており、不安を感じるから安心を感じることができます。

だから恋愛で不安になることは悪いことでも、ダメなことでもありません。

ただ、世の中には不安を感じやすい人と、感じにくい人がいるのも事実で、不安を感じにくくすることも自分次第でできます。

恋愛での不安との向き合い方は、以下の3つ。

・不安を感じたくない!と抵抗しないこと
・不安を長引かせないこと
・不安を感じにくい思考・マインドを身につけること

私もこれらによって恋愛で不安を感じることがうんと少なくなり、不安が少なくなったことで、恋愛ももはや必然的にうまくいくようになり、愛されるようになりました。

目次

「不安を感じたくない」と抵抗しない

嫌な人のことほど考えてしまう。

むかしの私も、わざわざ嫌な人のことを考えて嫌な気分になり「もぉ!考えたくないのに!」と抵抗していました。

これと同じで、「不安になりたくない!」と抵抗するほど、ますます不安になるものです。

不安でしんどい時にはつい「もぉ、やだ!不安になりたくないよー!」と心が叫んでいるかもしれませんが、

不安でしんどい時ほど、不安を受け入れるほうが早く不安が消えていってくれます。

不安を受け入れるコツは、客観的になること。

「そっか、私はいま不安なんだね」
「私は不安を感じたいんだね」

と、不安になっている自分を第三者が見ているように見る。

じつは感情は自分で選べるので、不安も自分で選んでいるんです。

不安を感じたいから、不安を感じているんです。

そう思うと少しはしんどさもなくなってきませんか?

「不安にさせられている」などと考えてしまうと、コントロールできないことのように感じてしんどくなるけれど、「私はいま、不安を感じたいんだな」と認めてあげるとしんどさも和らぐと同時に、不安も小さくなっていきます。

自分で選んでいるということは、コントロールできるということなので、気持ちも楽になっていくのです。

大切なのは不安を長引かせないこと

恋愛がどんなにうまくいっていても、やっぱり不安になるときは誰しもある。

だけど恋愛上手な女性は、不安を長引かせることはしません。

恋愛で不安を感じてしんどい時は、意識が相手にしか向いていません。

人がモヤモヤしたり不安になる時というのは、意識が自分以外の他人に向いている時です。

コントロールできない他人に意識が向いているからモヤモヤするし、不安になります。

私も不安が襲ってきたときは、「あ、意識が自分にないな」と気づいて、意識を自分に戻します。

これが不安を長引かせないコツです。

意識を自分に戻すというのは、「私はいま何がしたい?」と聞いてあげること。

私も最初は意識的に「私はいま何がしたい?」と聞いていましたが、これが当たり前になってくると、わざわざ聞かなくても「私がしたいこと」に意識が向けられるようになります。

恋愛がうまくいかない人は、意識が相手に向いている時間がとっても長い。

相手に向いている時間が長いから不安になるし、しんどくなります。

恋愛がうまくいく!不安を感じにくい体質になる

不安を感じる根本的な原因は、自分に自信がないからです。

そして自分に自信をつけることって、できます!

私も男性にはモテてきたけれど、恋愛となると(相手が好きな人となると)とたんに不安が顔をのぞかせて、「いつか他の女性を好きになるかもしれない」と、失う不安に襲われていました。

恋愛をしているのではなく、もはや不安と戦っている状態で、毎日しんどかったです。

恋愛で自信をつけるには、自分を好きになること。

自分で自分のことが好きじゃないから「誰が私なんかを好きになるのだろう」と無意識で抵抗が生まれるんです。

そして自分を好きになるには、自分にダメ出しをしないことです。

自分の欠点ばかりに目がいくと、自分を好きになれません。

「人見知りな自分が嫌だ」
「面白くない自分が嫌だ」
「自分の顔のこの部分が嫌だ」
「自分の体のこの部分が嫌だ」
「また甘いものを食べてしまった」
「また休日を無駄に過ごしてしまった」
「また彼氏にネガティブなLINEをしてしまった」

こうして自分にダメ出しを繰り返していると、自分を好きになるどころか嫌いになっていきます。

だから恋愛で不安を感じにくくするには、まずは自分にダメ出しをやめることです。

そしてもう一つ、自分を好きになるには、自分を嫌いになることはしないこと。

彼氏にネガティブなLINEをする自分が嫌なら、やめる。
つい彼氏を責めてしまう自分が嫌なら、やめる。

「こういう女性、こういう彼女になりたくない!」と思っていることをやっていると、恋愛で不安がなくなりません。

「こんな彼女は冷められてしまう」
「こんな彼女は飽きられてしまう」

なんて自分が思っていることをやっていれば、不安は増えるばかりですよね。

私が彼氏にネガティブなLINEをしていた頃は、ただただ今の不安をどうにかしたかった。

相手のことを考えずに、自分の不安をどうにかしたくて、彼氏に不安を解消してもらおうとしていました。

恋愛がうまくいかない人は、長期的な視点をもてず、短期的に「今のこの不安をどうにかしたい」と考えるからうまくいきません。

「今会いたい」
「今話したい」

と、短期的な欲求を満たそうとするからうまくいかないのです。

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恋愛で不安になるのはたいて自分が原因であり、自分次第でどうにでもなります。

「彼氏に音信不通にされている」
「彼氏の返信がそっけない」

など、恋愛において不安でしんどいときは、何かしらのしんどい現実が目の前に広がっている場合もあります。

しかし彼氏の態度がこうなってしまったのも、元をたどると自分が原因だったりします。

私がたくさんの恋愛の失敗から学んだことは、自分が変われば相手が変わる!ということ。

不安でしんどい気持ちのときは、彼氏の態度をどうにかしようと頑張るのではなく、自分に意識を向けてあげる。

彼氏にすがるようにLINEをするのではなく、自分を好きでいられる自分でいることを忘れない。

自分を幸せにできるのは自分だけということを忘れないでくださいね。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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