人はよくも悪くも環境に影響されます。環境というのは住んでいる場所やどこで働いているかといった環境だけではなく、よく一緒にいる人、周りの人たちも含まれます。
私は現在フリーランスで仕事をしていますが、それは周りの人たちにフリーランスで働いている人が多かったから、というのも大きな影響を与えていたのだと思います。
たとえば、趣味の場で知り合った人に「仕事は何してるの?」と聞かれて「フリーランスで、こうこうこうゆう仕事をしています」と答えると、
「えっ!すごいね!フリーランスなんだ!」と言われることが多いです。
そして「いいなぁ〜会社行かなくていいんだぁ」と羨ましがられることも多いです。
なので「フリーランスになってみたらいいんじゃないですか?」と返事をします。
そうすると「いやぁ、そんなの無理!考えたこともない。」と言われます。
私は周りにフリーランスの人がたくさんいたので、フリーランスは当たり前の選択肢であったし、すごいことだと思ったこともないし、ハードルが高いと感じたこともありません。
だけど、周りにフリーランスの人がいない環境だと、フリーランスは特別なことだと思い込み、フリーランスという選択肢をはじめから切り捨ててしまったりするのです。
(もちろん、みんながみんなフリーランスになりたいわけではないですけどね。)
このようなことは、女性が気になる「美」に関しても言えます。
周りに美意識の高い女性が多ければ、美容の情報が自然と入ってくるということもありますし、美を意識するのは当たり前だと感じます。
歯のホワイトニングをするのは当たり前!のような人たちの中にいれば、「そっか、ホワイトニングはするものなのね」と思うでしょうし(ちなみに私は今のところ歯磨き粉で頑張ってますが・・・実際にまわりでホワイトニングをやってるという話は聞いたことがないです。)
美容クリニックに通うのが当たり前!という環境なら、毎月のように美容クリニックに通うでしょう。
しかし一方で、すっぴんは当たり前、髪の毛がまとまっていなくても気にしない、服もシワシワ。ちょっと極端に書きましたが、「美」を意識しない人たちと一緒にいれば、そうゆう環境にも慣れてしまいます。
美容クリニックは特別な人が行くもの!と思うかもしれません。
だけどその環境をなんだか居心地が悪いなぁと感じたのなら、もしかしたら「私はもっと美を意識したいんだ!」と思っているのかもしれません。価値観が合わないなぁと感じているのかもしれません。
よく、美人のまわりには美人が集まるとか、綺麗な人の友達はみんな綺麗、なんて言われますが、それって当たり前のような気もします。
そもそも価値観が違いすぎている人とはどうしたって合わないし、「美」という価値観が同じ人同士が集まっているのは納得がいくことです。
また、よく一緒にいる人6人の平均年収が自分の平均年収だとか、仲のいい人が肥満になると、自分も肥満になるリスクが高まるとか・・・
似たようなことはよく言われていますよね。
だから、綺麗になりたければ、綺麗な人と一緒にいるようにしてみたらいいかと思います。
美しい人を見ていると、なにより「私も綺麗になりたい!私も頑張ろう!」と向上心がムクムクとわいてきますし、美しい人を見ていると、自分もだんだん美しくなってくるように感じます。
だって、美しい人を何度も何度も見ているうちに、脳にインプットされていくのだから。
自分が「こうなりたい!」と思う人の写真を眺めるのもいいですね。そうやって、セルフイメージを高めていくことができます。
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