「彼氏が迎えに来てくれるのが申し訳ない!」と思う気持ち、私もよくわかります。
しかしこんな風に思っていたのは愛されない恋愛をしていた頃の私で、「彼氏が迎えに来てくれるのが申し訳ない!」という気持ちを手放したら愛され女子になっていました。
彼氏が迎えに来てくれるのが申し訳ない!は自己卑下
「彼氏が迎えに来てくれるのが申し訳ない」にはじまり、私は食事をおごってもらうのも申し訳なかったし、私の家の近くまで足を運んでもらうのも申し訳なかった。
彼氏の家の近くのご飯屋さんで夜ご飯を食べようと提案したり、彼氏の好きそうな映画を提案していたんです。
結果、思うように愛されなかった。
これらは全部、自己卑下していることになるから。
「私のために時間やお金をつかってもらうのは申し訳ない」という気持ちはつまり、「私は彼氏に時間やお金をかけてもらうほどの女性じゃない」と潜在意識で思っていることになるんですね。
こういう女性って、男性からすると「価値のない女性」だと感じるんです。
自分で自分を「価値がない」と思っていると、価値のない女性として行動してしまうので、男性の目にもそううつります。
「彼氏が迎えに来てもらうのが申し訳ない」と思ってしまうのも、立派な価値のない女性の行動です。
私の知人が仕事で億単位のお金を得ましたが、「僕は億単位のお金を受け取る価値がある」と思うから、億単位のお金を受け取る仕事ができ、実際に受け取ることができます。
もしあなたの目の前にポンと1億のお金を積まれても、怖くて受け取れなかったりするでしょう?
それは「私は1億を受け取る価値がある」と思っていないからです。
恋愛も同じで、「私は愛される価値がある」と思っていないと、愛を受け取れません。
「愛されたい」と思いながら、「彼氏に時間やお金をかけてもらう女じゃない」と思っている。つまり「愛されるような女じゃない」と思っているから、無意識に愛されない行動をしてしまうんですね。
これって、愛されたいと思っているのに愛されない女性にはよくある話なんです。
だから「彼氏が迎えに来てくれるのが申し訳ない」という気持ちを手放すと、スルッと愛されるようになるんですね。
彼氏が迎えに来てくれるのは彼氏のためでもある
人は誰もが「誰かに必要とされたい」と思っています。
そして女性に比べて男性のほうが「必要とされたい」という思いは強いと言われており、「俺を必要としてくれる女性」を好意的に思い「放っておけない」と感じたりします。
男性は「俺に存在意義を与えてくれる女性」を、なかなか手放そうとは思わないのですね。
もし付き合っている彼女が「俺を必要としてくれない」のなら、彼氏は物足りなさを感じ、付き合っている意味はあるのか?とさえ思うのです。
彼氏が迎えに来てくれるというのなら、申し訳ないなんて思わずに「ありがとう!優しいね」などと素直に受け取る。
「いつも迎えに来てもらってごめんね」
「迎えに来てもらうのは悪いから大丈夫だよ」
などという言葉を聞きたいなんて、男性はこれっぽっちも思っていないのです。
彼氏が迎えに来てくれるのが申し訳ない!を手放すと愛される
私にとって「彼氏が迎えに来てくれること」「彼氏が奢ってくれること」などをスルッと受け取るのは、最初はとても難しいことでした。
それはやっぱり「私のために時間やお金をかけさせるのは申し訳ない」という気持ちや、「私のために時間やお金をつかわせると、私に会いたくなくなるんじゃないか」と思っていたから。
自分でもあきれるぐらい、恋愛においては自己肯定感が低かったのです。
しかし、彼氏が迎えに来てくれることに対して「わぁい!ありがとう」と笑顔で受け取るようになり、奢ってくれることに対しても満面の笑みで「ありがとう、ごちそうさま」って言うようになった結果、愛されていた。
世の中の愛されている女性って、無意識に「私はお金や時間をかけてもらっていい」と思っているんです。
申し訳ないと思ってしまう女性からすれば、びっくりですよね!
覚えておいてほしいのは、男性は彼女の役に立てること、彼女を喜ばせることができることが、何より嬉しいということ。
本当に「申し訳ない」なんて思う必要はないし、むしろ「申し訳ない」と思うことが彼氏のプライドも傷つけることになるんですね。
彼氏が迎えに来てくれるなんて、本当はすごく嬉しいでしょう?
嬉しいなら素直に「嬉しい」と思っていいんです!
愛される女性は素直なんです。