まず最初に私自身の経験からお話しますと、私が「この男性いいなぁ〜♡」とときめく相手、ゆくゆくは好きになる男性は、そのキッカケは、男性のほうが「なんとなーく私に興味がありそうだなぁ、好意がありそうだなぁ」と感じるのが、ほとんどです。
なので、もちろん一概には言えませんが、あなたが「好き」と感じている段階で、相手の男性もあなたがタイプからは外れていないのではないかと思います。
さて、好きな人の好きなタイプを聞いて、自分と違ったらどうするか?
答えは、もうそのまんまでOK!
むしろ、あなたのまんまでいてください。
私がうまくいかな片思いをしていた時は、自分をよく見せようとして、必死にいい子を装っていたり、それこそ好きな人のタイプになろうとしていました。
だけど、恋愛がうまくいったのは、自分らしさ全開で向き合ったから。
そもそも、男性って女性が大好きです。
そして女性には考えられないぐらいにストライクゾーンが広いので、「俺に好意がありそうだぞ?」と感じて好きになることも、普通に、いや、けっこうあるんです。
ある男友達が言っていました。
合コンに来た女性が3人が全員可愛かったと。
このうち誰にアプローチするかとうと、「俺に興味をもってくれた女性」なんですね。
だから、男性の好きなタイプって、女性次第でけっこう変わっちゃいます。
私のまわりでも、ショートが好きな男性が長年付き合っている彼女(いまは奥さん)がロングだったり(このパターンでも2人います)、
ぽっちゃり好きだけど、彼女(いまは奥さん)はスレンダーだったり、なんてこともあります。
そして私のことを振り返ってみても、私自身は年下の男性とばかりお付き合いをしていますが、なかには「年下好き」という男性もいました。
このブログでこれまで書いている通り、私はモテてきましたが、正直言うと、私は胸がぺったんこです。そんなものは見た目でもわかります。
だけど、たくさんの男性が私に好意を寄せてくれます。
世間一般には、男性は年下の女性を好む、みたいなことを言われますが、年下の男性から好意を寄せられることなんて、それはもうたくさんあります。
たとえ好きなタイプが年下でも、年上を好きになることは、普通にある。
だから、私が言えるのは、好きな人の好きなタイプが自分と違うからと言って、諦めなくてもいいし、好きなタイプになろうとするより、自分らしさを尊重していいし、むしろその方がいい。
自分らしいあなたが、一番可愛いから。
そもそも男性は、雰囲気的に「可愛いなぁ」「女性らしいなぁ」と思えば、見た目はOK!だったりするものです。
まぁ、それでもやっぱり、好きな人の好きなタイプと自分が違えば、なんだか不安!という気持ちもあると思いますが、そんな時は、以下の記事で書いたように、ファッションを好きな人の好みに近づけるのがおすすめです。
この記事でも書いていますが、私のファションは、彼の好きなタイプにハマっていませんでした。それでも好きになった、ということなんです、要は。
そしてもし・・・
あなたが直接、好きな人に好きなタイプを聞いて、彼が、あなたとは正反対のタイプを口走ったとしたら・・・
それは男性特有の天邪鬼なところや、テレが含まれている場合があります。
私の女友達が、好意を寄せている年下の男性に「俺、年下が好き」と言われたそうで、「あんなハッキリ言わなくてもいいじゃん、ムカつく〜!」と愚痴っていました。
しかし、ところがどっこい、彼はべつに年上でもOKなのです。
というのは、私が、共通の友達である、当の本人に「年齢はそんなに気にしない」みたいなことを聞いていたから。
好きな人の好きなタイプが気になってしまうのも、恋する乙女ならでは!
だけど、自分と違うからと言って悲観的になることはないので、思いっきり自分らしく恋を楽しんでくださいね。