大好きな彼にとって唯一無二の女性になりたい!
それならば・・・
まわりの女性と同じにならないこと、です。
世間一般に言われる「いい女」を目指さないこと、です。
いつも笑顔で、いつも優しくて、料理もできて、メイクも上手で・・・という、無難な「いい女」を目指すより、あなたらしさを極める。
「わたしは、わたしよ!」
とまわりを気にせず、堂々と自分を生きている女性は、魅力的です。
「彼に優しくしなきゃ」と思わないと優しくできないのなら、無理に優しくしなくていいし、料理が苦手なら料理をしなくたっていい。
恋愛マニュアルなどを読んで、「こうゆう女性にならなきゃ」と、あなたの個性を殺してまで、まわりの女性と同じになっては、唯一無二の女性にはなれません。
どこにでもいる、いい人、いい女、です。
自分に「ない」もの、自分がコンプレックスに思っていることばかりに目をむけて、足りないものをつけたそう、コンプレックスを克服しようとするよりは、
自分に「ある」もの、自分のいいところを武器にして、伸ばしていく。
そこが、あなたの魅力なのだから。
その魅力が、彼にとって唯一無二の女性になる鍵を握っているのだから。
自分に「ない」ものにずっと目を向けているということは、自分の「ダメ」なところのことばかり考えることになります。
そうすると、つねに、自分はダメだと潜在意識にインプットしてしまうことになるので、自己肯定感が高まらないんですね。
ではここで、
あなたのコンプレックスに思っている部分について考えてみてください。
「こんな性格やだなぁ」
「体のこの部分がやだなぁ」
とか出てきましたか?
考えれば考えるほど・・・
なんだか気分がどんよりしてきませんか?
反対に、あなたが他人に褒められるところ、自分で魅力的だと思っているところについて考えてみてください。
どうですか?
気分があがってきませんか?
自分に「ある」ものに目を向けることによって、自己肯定感もあがってきます。
自分に「ある」もの、自分の「いいところ」と言っても、そんなたいそうなことでなくていいんです。
いいところ、というよりは、あなたの個性です。
これまで、他人に「あなたは○○な人だね」と言われたことを思い出してみて、それが、あなたの個性です。
わたしの場合は・・・
・ハナさんはマイペースだね
・ハナさんは破天荒だね
などと言われたことがあります。
自分のマイペースなところを魅力にして、とことんゆるりとした女性でいようと思うし、破天荒なところを魅力にして、たまにはびっくりするような行動を遠慮なくしようと思っています。
マイペースなのに破天荒って!って感じですよね(笑)。
こうやって、個性を掛け算していくと、唯一無二の自分ができあがります。
わたしの友達にも、性格がものすんごくサバサバしていて、誰にも媚びない女性がいるのですが、あんなにサバサバしていながら、可愛いキャラクターもののストラップをつけていたり、持ち物が女の子らしかったりして、自分らしさ全開です。
そして、そんな彼女は、旦那さんにとても愛されていて、めちゃくちゃ尽くされています。
旦那さんの前でも変わらずサバサバしていますが、旦那さんが、彼女が大好きなんだろうなぁっていうのが、伝わってくるんです。
彼女が「サバサバした女性じゃ愛されない!もっと女性っぽくならないと!」と、その個性をなくしてしまったら、旦那さんにとっては、つまらない女性になっているかもしれません。
とくに好きな彼の前では、嫌われたくなくて、いい子でいようとしたり、「男性はこうゆう女性が好きだ」という型に当てはまろうとしてしまいますが、そうやって、あなたの個性を殺してしまっては、元も子もありません。
「男性はこうゆう女性が好き」
という女性を無理に目指さなくたっていい。
「男性はこうゆう女性が好き」にとらわれすぎてしまっては、結局まわりまわって、どこにでもいるつまらない女性になってしまいます。
あくまで、自分の個性、あなたの魅力を大切にすること。
それが、大好きな彼の唯一無二の女性になる秘訣です。