わざと返信を遅らせる!わざと返信しない!はやめた方がいい理由

わざと返信を遅らせる!わざと返信しない!はやめた方がいい理由

わざと返信を遅らせたり、わざと返信しないのは、駆け引きの定番中の定番ですね。

彼氏にちょっとムカついていたり、お灸をすえる意味で、「もぉー知ーらない!」とばかりに、ちょっとぐらい返信を遅らせる、なんてのは可愛いものですし、誰でも一度や二度、やったことはあるでしょう。

私もけっこうやってました!

一方で、

「早く返信しないと、彼が心配するかも」
「早く返信しないと、彼がかわいそう」
「早く返信しないと、彼にLINEしたくないって思われちゃうかな」

と、あなたがちょっと忙しかったり、返信は後回しでも大丈夫なのに、このような彼軸ですぐに返信してしまうのも、

その「彼軸」の思考が、恋愛をうまくいかなくさせる原因になります。

返信は、できる時にする!

返信は、したいと思った時にする!

あなたのタイミングで返信するのが正解ですし、急ぎのものでなければ、返信したい時でいいのでしょう。

しかし、どうも私ばかりが彼を追いかけている気がする!彼に大切にされていない気がする!などの理由で、

彼を不安にさせたいために、わざと返信を翌日にしてみたり、わざと既読スルーして返信しなかったりするのは、オススメしません。

たとえば、本当に自分のことで忙しくて、自分のやりたいことをやっていて、それで彼への返信が後回しになる、っていうのは、いいんです。

男性は、暇な女性より、ちょっとぐらい忙しい女性に魅力を感じるし、自分のことに夢中になっている女性に、男性は夢中になります。

彼女からの返信が遅ければ、

「彼女、何してるんだろう」
「彼女、忙しいんだなぁ」
「彼女、充実しているんだなぁ」

と、恋愛のいいスパイスになります。

このように、本当に忙しくて、自分のことに夢中になって返信が遅れてしまうのと、彼を不安にさせるために返信を遅らせる、の、なにが違うのかというと・・・

たしかに、彼を不安にさせるために返信を遅らせれば、彼は不安になるかもしれません。

そして、あなたへの扱いが、数日ぐらいは変わるかもしれません。

しかし、彼を不安にさせるために返信を遅らせる、返信をしない、などの駆け引きをやりすぎてしまうと、

彼を「不安にさせる」ことでしか繋がれなくなってしまいます。

知らず知らずのうちに「どうしたら彼が不安に思うだろう?」と考えるクセがついてしまうようになります。

こんな関係が、ながく続くはずがありませんよね。

愛情ではなく、不安でしか繋ぎ止めることができないなんて!

不安にさせる、をやっていると、結局不安になるのは自分ですし、自分が不安だから、相手も不安にさせようという、報復です。

ぜーんぜん、そこには「愛」がありません。

愛を出すから、愛が返ってきます。

(愛を出すというのは、彼に愛情表現をする、ということではなく、「愛」の気持ちでいるということです。そして、自分を愛するということでもあります。)

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あなたは「彼を不安にさせたい」のではなく、本当は「幸せな気持ちを味わいたい」のですよね?

大好きな彼を、不安になんてさせたくないはずです。

だったら、自分で自分を幸せな気持ちにさせてあげてください。

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そして、彼を不安にさせるためにわざと返信を遅らせる、わざと返信をしないのではなくて、本当に自分のことに忙しくなること。

彼が「手放したくない!」と思うほどに魅力的な、自分のことに夢中になっている女性であること。

「彼を不安にさせたい」と思ってしまうほどに、彼に不安にさせられているのは、彼のことばかり考えているからです。

あなたが、彼のことばかり考えていると、彼の頭の中にはあなたが登場しません。だから、あなたは不安になってしまいます。

ほんとに、ほんとに、自分のことに夢中になるだけで、恋愛ってうまくいくんです!

「彼を不安にさせたくて、わざと返信を遅らせるぞ!返信しないぞ!」なんて考える暇があるのなら、

そんなことを考えなくてもいいぐらいに、自分のやりたいことをやって、彼が追いかけたくなるようなキラキラしたあなたになりませんか?

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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