最近は、年上女性と年下男性のカップルも、そう珍しいものではなくなってきています。
かくいう私もそうですし、そもそも私は同級生一人をのぞいて、お付き合いをしてきた男性はみんな年下です。
だから、年上女性と年下男性のカップルが珍しいだなんて、ずっと思いもしなかった(笑)。
そして、私は高校生の頃から「年下キラー」というあだ名を付けられるぐらいに年下の男性から好かれていました。
それは大学生になってからも、社会人になってからも変わらずです。
なぜ私が年下の男性に好かれるのか?
それは、そもそものところで、私には弟がいるので、年下の男性と接するのが得意だった、ということがあります。
年下の男性の扱い方に慣れていた、というわけですね。
しかし、弟がいなくても年下の男性に好かれる女性はいますよね?
それではこれから、私の経験もふまえて、年下の男性に好かれる女性の3つの特徴をご紹介していきます。
【1】余裕があって落ち着いている女性
年下の男性にとって、年上の女性の最大の魅力といったら、やっぱり「余裕」があることです。
同世代や年下の女性にはない大人の余裕、落ち着きに、年下の男性は惹かれます。
私はよく、好きになってくれた年下の男性に「最初、年下だと思ってた」と言われてきましたが、それは見た目のはなし。
実際には年下ではないので(笑)、男性から見てそれなりの余裕と落ち着きはあるわけです。
そして、年下の男性が何とはなしに雰囲気で感じ取っていた、私の余裕と落ち着きに惹かれたのだと、自分では分析しています。
男性は程度の差こそあれ、みんなマザコン!
包容力のある女性は好きだし、お母さんまではいかないにしても、お姉さんは好きなんです。
そして、めんどくさくないところも、年下の男性に好かれる女性の特徴です。
ちょっとのことを気にしない余裕ですね。
年下の女性なら「なんでそう言うこと言うの?」と怒るところを、怒らない。
私が年下の男性によく言われたのが、「ハナさんの困ってるところが見たい!」でした(笑)。
急に私を困らせるようなことをして、いつもは余裕がある私の、困った反応を見るのが楽しいみたいで、そう、まるで子供のようですよね。
男性は、余裕があって落ち着いている年上女性の、たまに焦るところ、こういうギャップに弱いんです。
【2】年の差を気にしないで接する女性
年下の男性に好かれるのは、「私、年上だから・・・」と必要以上に、自分の年齢や年の差を気にしない女性です。
私は最大で15歳も年下の男性から好かれた経験がありますが、年の差をまったく気にせずに一緒になって遊んでいました。
だって、私が年の差を気にしていたら、相手の男性だってますます年の差を気にしてしまいます。
それでは仲良くはなれませんよね。
こちらが年の差を気にしないから、男性の方も「年の差を気にしなくていいんだ〜」と気負わずに一緒にいることができます。
たとえばよく聞いてた曲の話や、見ていたドラマの話になると、それなりの年齢差があれば、違いがでてきます。
そんな時も、その違いを楽しんじゃう!
年上だからと遠慮しなくていいし、ましてや卑屈になんてならなくていい。
必要以上に年の差を気にする女性は、年下の男性にモテませんから!
「私、年上だから・・・」と相手の男性に言ってしまう女性は、「そんなの気にしないよ!」って言ってほしいのだと思いますが、それが、男性にとってめんどくさい女になってしまいます。
年齢のことをフォローさせる女性は、あんまり好かれません。
また、男性は、お姉さんは好きでも、お姉さんぶる女性は好きではありません。
お姉さんぶるとは、上から目線になることや、偉そうな態度をすること、子供扱いすること、指図すること、見下すこと、などです。
お姉さんぶりもせず、かと言って無理に若い子ぶりもせず、等身大でいる女性が、年下の男性に好かれます。
【3】自分を認めてくれる女性
男性は褒められるのが好きだし、女性に認められたいと思っています。
しかし、年下の女性に褒められるのと、年上の女性に褒められるのでは、その重みが違ってきますよね。
年上の女性には、なんと言っても「経験」がありますから!
自分より経験豊富な年上の女性から褒められるのは、男性は嬉しいものなんです。
年下の女性なら「◯◯さん、すご〜い!」「◯◯さん、さすがですね!」と褒めるところを(もちろん、これはこれで男性も嬉しいんだけれど)、
年下の男性に好かれる女性は「◯◯くんが周りの人に頼られる理由がわかったよ。ちゃんと話を聞いてあげられるからだね。」と、さも「あなたは頼られる存在なんだよ、話を聞くのが上手なんだよ」ということを、当たり前のように認めています。
こうやって、自分のことを認めてくれる女性に、年下の男性は大きな自信を得ることができ、承認欲求が満たされ、好きになったりするんです。