世の中には、(女性から見て)可愛くないのにモテる女性っています。
私もモテてきたと自信をもって言えるぐらいにモテてきましたが、周りからみて「可愛くないのになんでモテるんだろう」と思われていたのかもしれません…。
このブログで顔出しをしたら「なんでモテるの?」なんて思われるのかもしれませんね(笑)。
「可愛くないのにモテる」と言われてしまう女性たちは、なぜモテるのかを書いていこうと思いますが、まずはじめに、女性はなんだかんだ、自分のことを可愛いと思っています。
(自分を可愛いと思えることは、とてもいいことです!)
周りと比べて、自分は平均よりは可愛いと思っているのだそうです。
日本人は謙遜するのがヨシとされているので、「私は可愛いと思っている」なんてなかなか言えないけれど、そう思っている女性は多いのですね。
だから、自分以外の女性をみて「たいして可愛くない」と思うのは当たり前のことだし、「なんであの子、可愛くないのにモテるんだろう」という女性も、そりゃちらほら出てくる、というわけです。
ちなみに男性は手が届くぐらいの可愛い女性が好き。
可愛すぎる女性より、ふつうに可愛いぐらいの女性が一番モテます。
とはいえ、やっぱり「可愛くないのにモテる」女性っていますし、反対に「可愛いのにモテない」女性もいます。
モテるって、(当たり前ですが)顔の可愛さだけじゃないんですね。
そして女性が「モテたい」と思えば、ちょっと工夫をすれば簡単にモテるようになったりするもんなんです。
男性にとって女性の「可愛い」は雰囲気
男性は可愛い女性を好きになります。
その彼にとって「可愛いなぁ」と心が動いた女性を好きになります。
女性から見た可愛いと、男性から見た可愛いは違うとよく言われますが、大きく違うのは、男性にとって女性の可愛いとは、雰囲気であること。
男性は、顔の造形に関しての「可愛い」には厳しいところがあります。
しかし比喩的に、男性は目が悪いとよく言われるように、全体的な雰囲気が可愛ければ「彼女は可愛い」なんです。
そもそも男性は、女性に甘くて、女性が好き。
女性らしい見た目であれば、それだけで「なんか可愛い」と感じてしまうのもまた、男性なんです。
女の子らしいなぁ、女性らしいなぁ、と感じさせる女性はモテます。
人が人に惹かれるのは、自分にないものを持っているから。
男性にはない女性らしさに、男性は惹かれるのですね。
可愛くないのにモテる女性の7つの理由
それでは可愛くないのにモテる女性は、なぜモテるのか、その理由を書いていきますね。
【1】思わせぶりが上手
思わせぶりが上手と言っても、本人は思わせぶりをしているつもりは全くなかったりして、可愛くないのにモテる女性というのは、
男性にたいして「俺のこと好きなのかも」と思わせるのが上手なんです。
つまり、男性にたいして好意的に接することができます。
男性の話を聞いていると、「彼女、俺のこと好きなのかも」だけで恋に落ちることが多いというのを、思い知らされます。
たとえばハートの絵文字など、「俺に好意があるのかも?」というLINEをもらっただけで、相手の女性が気になる存在に躍り出たりするんです。
好きな人にはモテない女性は、相手が好きな人だからこそ反応を気にしすぎて、ハートの絵文字が送れなかったり、好意を隠してそっけなくしたり、思わせぶりとは真逆のことをしてしまいます。
「嫌われたくない」という気持ちがブレーキをかけて、好意を隠してしまうんですね。
それは本当にもったいない!
【2】守ってあげたいと思わせるのが上手
可愛いくないのにモテる女性は、男性にたいして「守ってあげたい」と思わせるのが上手です。
つまり頼るのが上手で、甘えるのが上手なんですね。
単純に甘え上手な女性は男性にとって可愛いですが、それだけでなく、甘えるのが上手な女性は、男性の自己重要感を満たすのでモテます。
自己重要感とは「俺は必要とされている」と感じることですね。
自分のことを必要としてくれる女性にたいして、「彼女のことを守ってあげたい」と感じ、彼女が気になる存在になるんです。
「相談されて好きになる」という現象が起こることがありますが、これも「守ってあげたい」と感じさせることも理由のひとつです。
【3】自己開示できる
可愛くないのにモテる女性は、自己開示できます。
自己開示とは、文字通り自分のことを開示することであり、自分の恥ずかしい部分やダメな部分、弱いところを見せることができる、ということです。
あなたも、友達が自分にしか話せないような秘密を話してくれたら嬉しかったりするでしょう?
それと同じです。
あまり他の人には話せないような話をしてくれる女性にたいして、男性は「俺のこと信頼してくれているんだな」と感じるんです。
そうやって心の距離が縮まっていくんですね。
一方でモテない女性というのは、自分のスゴイところをアピールしたがります。
男性は、女性がスゴイからって好きにはなりません。
尊敬できる部分がある女性であることは大切だけど、自分のすごさをアピールするとモテない女性の仲間入りになってしまいます。
すごいアピールは男性にさせてあげると、モテるようになりますよ。
【4】よく笑う、愛想がいい
男性は女性の笑顔が、大・大・大好きです。
男性は真顔のほうが魅力的に感じ、女性は笑顔の方が魅力的に感じると言われます。
女性の笑顔は男性にとって、ものすんごく可愛いのだけれど、それだけではなくて、
よく笑う女性がモテるのは「俺のことを受け入れてくれている」と安心感を感じさせるからであり、「俺は彼女を楽しませることができる」と自信が持てるからです。
また笑顔の優位性というものがあり、集団のなかでは、笑顔でいる女性が印象に残るんです。
可愛くないのにモテる女性は、よく笑います。
可愛いのにモテない女性は、笑いません。
【5】私はモテると思っている
可愛くないのにモテる女性は、自分のことを「モテる」と思っているか、そこまでいかなくとも「私は人に好かれる、男性に好かれる」と思っています。
私は人に好かれると思っているから、思わせぶりな態度(と思われるような行動)ができてしまうんです。
男性に甘えることができるのも、男性は私に優しくしてくれると思っているから。
「好かれたい!」と思いながら接すると媚びが出てしまいますが、「私は好かれる」と思いながら接すると自然体で好意的な態度が取れてしまいます。
人に好かれたいと思う人ほど、「好かれたい」と思うので相手からは足元を見られてしまい、人に好かれる人は「私は好かれる、好かれてる」と思って堂々としているから、好かれてしまいます。
【6】明るい雰囲気をもっている
男性って、明るい女性が好きです。
明るいというのは元気モリモリというわけではなくて、雰囲気が暗くないということ。
話していて愚痴ばかりだったり、ネガティブワードばかりだったり、卑屈な女性を好きにはなりません。
ポジティブな思考をしていて、明るい雰囲気の女性はモテます。
恋愛であまりにずーっと悩んでいるのがよくないのは、人は悩みすぎると暗くなってしまうからです。
どんよりしたオーラを放ってしまうから。
男性はなんだか人生を楽しんでいそうな、明るい女性を好きになります。

【7】穏やかで安定感がある
男性はどんなに可愛い女性でも、一緒にいて疲れる女性、めんどくさい女性を好きにはなりません。
一緒にいて疲れる女性、めんどくさい女性の代表といえば、情緒が不安定な女性です。
男性は、感情がくるくる変わる女性を可愛いとは思っても、情緒が不安定な女性を可愛いとは思いません。
穏やかな女性は、情緒が安定しているように感じさせるので、モテます。
男性は程度の差こそあれマザコンだと言われますが、男性が彼女に求める母性とは、心配されることやおせっかいを焼かれることではなく、
母親のように見守ってくれることです。
穏やかで安心感を感じる女性にどこか母性を感じ、男性は癒されるのですね。
可愛くないのにモテる女性は男性を満たしている
可愛い女性は、その可愛さで男性を満たします。
たとえ可愛くない女性であっても、一緒にいると心が満たされるような女性は、モテます。
これまで紹介したように、男性の自己重要感を満たしたり、自己顕示欲を満たしたり、自信がもてたり、安心感を感じたり、癒されたり…。
人は、なにかしらのポジティブな感情が満たされるから、相手を好きになります。
男性がほしい感情を与えているから、モテてしまうんです。
そして男性は、誰がなんと言おうと俺が「可愛い」と思った女性が好きです。
俺に好意を向けてくれる女性は、それだけで「可愛い」と思ったりするし、甘えてくる女性は「可愛い」。
「なんか可愛いなぁ」と感じさせる女性は、モテるんですね。