片思い

好きな人と両思いになるには?恋を叶えるために必要な5つのこと

私はたくさんの片思いを経験し、叶った片思いもあれば、追いかけすぎてしまってフェイドアウトした片思いもあります。

最初は向こうも私のこと好きだったはずなのに!

と悔しい経験もしました。

そんな私の経験や、恋愛心理からの学び、そしてたくさんの男性との話から、好きな人と両思いになるには、これから紹介する5つのことが必要だと気付きました。

「好きな人と両思いになりたい!」と思っている女性の参考になれば幸いです。

【1】好きな人と両思いになるには「対等」でいる

片思いしている相手の男性のことを「憧れの芸能人!」ぐらいに、勝手にすごい人にしてしまうと、なかなか両思いにはなれません。

憧れの芸能人まではいかなくても、好きな人のことを自分より上の存在にしてしまうと、自分はどうしても下の立場になってしまいます。

男性が好きになるのは自分より下にいる女性ではなくて、ちょっと上にいる女性だから。

といっても、もちろん彼を見下していいわけではなく、あくまで彼の下手にはでないこと!

両思いになるには、好きな人と対等でいることが大前提なのです。

下手に出ると恋愛はうまくいかないし、恋愛をうまくいかせたいなら下手に出ない。 ものすごく大切なことなので、むかし書いた記事をリニューアルして書いています。 ”恋愛の基本” にしてもいいぐらい、下手に出ないことは大切です。 「好きな人の下手に出ない」 これは男性向けの恋愛ネタとして書かれていたりして、参考として男性向けの恋愛ブログや恋愛本を読みあさっていた時、何度も目にした言葉です。 男性の方こそ、男性にとって女性は尊くて価値のある存在だから、下手に出てしまい、下手に出てしまうことでうまくいかなかったりするのですね。 たしかに思い返してみると、私のことを「好きだー!」と追いかけてきて、下手に出る男性にはちっともなびかなかった。 あなたも、あなたに対して下手に出る男性に心は揺れうごかず、違う男性に恋をしているのではないでしょうか? 下手に出ると恋愛はうまくいかない 私が彼に片思いをしていた頃、彼をものすごく崇めてしまい、下手に出てしまっていました。 それは態度にもあらわれ、媚びたり、褒めまくったり、必ず私でLINEを終わらせるようにしたり、「あなたの都合に合わせますから」なんて感じて、とにかく相手を上の立場にしていました。 私にとって彼が素敵すぎたというのもあるけれど、なにより好かれたかった。 下手に出れば好かれると思っていた…。 テクニックだけで好かれようとしていたので、「男は尊敬されたい」「男のプライドを壊さない」「男を立てる」、そんな知識をうわべだけ吸収し、「尊敬」や「プライド」の意味を履きちがえて、下手に出てしまったんです。 見事にそんざいに扱われるようになり、紆余曲折、すったもんだあっての音信不通。 そりゃそうです、俺に好かれたくてしょうがない女性に魅力を感じるはずがありませんし、魅力を感じない女性からしつこく連絡がくるんだもの、音信不通にだってしたくなりますよね…。 あなたが下手に出れば、相手は上になる 好きな男性を、必要以上にスゴイ存在に仕立て上げてしまうと、恋愛がなかなかうまくいかなくなるパターンに突入してしまいます。 女性が下手に出ることで、必然的に男性は上の立場になり、「そっか、俺は、彼女より上なんだ」と気づいてしまうからです。 そうすると、魅力を感じていたはずの女性が、以前より色あせて見えてしまいます。 「最初は彼から好意を感じていたのに!」という恋愛のあるあるも、そのため。下手に出はじめたのが原因です。 「素敵な女性だなぁ」と思っていたのに、「あなたに好かれたいです!」的な態度で接してくるものだから、「あ、なんか違うかも」となるんですね。 「あなたのことが好き」と「あなたに好かれたい」では、相手の受け取る印象もずいぶん違います。 そして女性が下手に出てしまうと、ふたりの間での主導権を、男性が握ることになります。 男性にくらべて恋愛の比重が大きい女性にとって、恋愛では女性が主導権を握ったほうがうまくいきやすいですし、 男性が主導権を握ってしまうと、付き合う付き合わないや、会う会わないなど、すべての決定権が男性にあることになります。 女性にとって苦しい恋愛になるんですね。 ちょっと上にいる人に魅力を感じる 人は、なんとなく自分のレベルを相対的に感じていて(思い込みだったりもするんだけれど)、自分よりちょっと上にいる人に魅力を感じます。 すっごい上にいる人にも、そりゃもちろん魅力を感じるけれど、とくに男性は、頑張れば手が届きそうなぐらいの、ちょっと上にいる女性に惹かれます。 男性は追いかけたい生き物ですが、手が届かない女性も追いかけないし、ましてや自分より下の女性も追いかけない。 大切な時間やお金をつかって追いかけるのです、可能性がありつつも、それ相応の価値のある女性じゃないと追いかけません。 と考えると、「どうか私を好きになってください!」という、かつての私のような女性に、わざわざ大切な時間やお金を使おうなんて思わないですよね…。 男性って、好きになった女性には、ずっと追いかけたい対象でいてほしいんですよね。 ずっと、俺にとっていい女でいてほしいんです。 と言っても、あくまで対等でOK! 要するに、好きになってほしいあまりに、媚びて下手に出なければ、それでいい。 「私を好きになってくれませんか?」をやめる もしあなたが、好きな男性からぞんざいな扱いを受けていたり、すっかり「都合のいい女」になってしまっているなら、あなたが彼にたいして下手に出ているからでしょう。 相手の男性も「俺が上だ」と気づいているから、そんな態度をとってしまいます。 男性だって、女性にたいしてぞんざいに扱いたくないし、男性にとって「大切にしたい」と思える女性がいることは幸せなことなんです。 そんな女性に、なってあげましょうよ! 今からでも遅くありません、「私を好きになってくれませんか?」というスタンスで好きな男性に接するのをやめましょう。 そもそも男性にとって、女性は尊くて、価値のある存在です。 女性が自分から立場を下にもっていっているだけ。 勝手に下手にでて、自分で下げてしまったあなたの価値を、本来に価値に戻してあげればいいだけです。 下手に出ない方法って、「私は価値のある存在だ」と自分でそう思うしかない。 自分の魅力を信じていれば、いくら憧れの彼でも、対等でいられます。 おすすめは「私は彼が喉から手が出るほど欲しい、魅力的ないい女」スタンス。 女優のように、このスタンスを演じてみてください。演じるとそうなるから。
下手に出るから恋愛がうまくいかない!下手に出ないで対等に下手に出ると恋愛はうまくいかないし、恋愛をうまくいかせたいなら下手に出ない。 ”恋愛の基本” にしてもいいぐらい、下手に出ないこと...

私が好きな人となかなか両思いになれないとき、自分から勝手に彼の下の立場に成り下がっていました。

最初は対等か、もしくは少し上にいたから追いかけられていたのに、自分から勝手にレベルを下げてしまうから、いつからか追いかけられなくなったのです。

【2】好きな人と両思いになるには彼を「知ろうとする」

好きな人の前では、「可愛い自分を見てもらいたい!」と、自分アピールに必死になってしまうことがあります。

自分のいいところを知ってもらいたくて、いわばプレゼンのように、彼に自分をよく見せようとしてしまいます。

しかし好きな人と両思いになりたいのなら、自分アピールより、彼を知ろうとすることが大切です。

人は、自分に興味を持ってくれる人に対して好意的に思うから。

自分アピールを頑張るより、彼に「俺ってカッコいいでしょ?」アピールをさせてあげる方が、好きになってもらいやすいんですね。

自分アピールを頑張ろうとすると、どうしても自分ばかりが話すことになりますが、人はだれもが、自分のことを話したいと思うものです。

そして自分がたくさん話せた相手にはまた会いたいと思います。

「また会いたいなぁ」は両思いへの第一歩ですからね。

好きな人にはたくさん話をさせてあげてください、そして彼の話を聞いてあげてくださいね。

私が両思いになれなかったとき、やっぱり自分をアピールすることに必死で、彼からみた自分ばかりを気にして、彼にたいして純粋に興味をもつことをしませんでした。

【3】好きな人と両思いになるには「好かれようとしない」

好きな人に好かれたいのは当たり前!

だけど、好かれようとすることばかり考えて行動してしまうと、自分の一番の魅力であるはずの、自分らしさを発揮することができません。

いい子でいなきゃ、嫌われることはしないようにしなきゃ。こんな女性は、とてもつまらない。

世の中には、可愛い女性、綺麗な女性、優しい女性、スタイルがいい女性、料理が上手な女性、才能がある女性、そんな女性はいくらでもいます。

そんな中で好かれようとしたところで、他の女性たちの中に埋もれてしまうだけ。

それよりも自分らしさを大切に、とことんそのままの自分で彼と向き合うのです。

そして好かれようと思っていると、必然的に彼の下になってしまいます。

【1】で書いたように、やっぱり自分より下にいる女性を、なかなか好きにはならないのです。

恋愛は好かれようとしない方がうまくいく
恋愛は好かれようとしない方がうまくいくもしも今、 あなたの恋愛がうまくいっていないなぁと感じているのなら、 恋愛がまったく進んでいないのなら、 ☆彼に好かれよう...

好きじゃない人に好かれるのは、好かれようとしないからです。

【4】好きな人と両思いになるには「男性の役目を奪わない」

恋愛に対して積極的すぎる女性は、男性の役目を奪いがちです。

もちろん女性から誘うのも私はアリだと思っていますし、最初のキッカケは女性が作ってもいいと思っています。

女性に拒まれることを恐れる男性も多いので、「私は誘っていいよ!」と教えてあげるのは必要です。

しかし!

毎回、毎回自分から誘っていては、男性の役目を奪うことになってしまいます。

「どうやって誘おうかな?」
「彼女は何をすれば喜ぶかな?」
「彼女はどうすれば振り向いてくれるかな?」

こういうことを考えるのは男性の役目であり、恋する男性の楽しみでもあるのです。

だから、その役目を奪わない。

男性にあなたのために労力を使ってもらうことが大切だし、放っておいても誘いがくる女性に対しては、価値を感じにくくなります。

価値のあるものって、頑張って手に入れないといけないものだから。なかなか手に入らないから価値があるわけです。

【5】好きな人と両思いになるには「好き」を認める

「私は彼のことが好きなんだ」と潔く認めてしまいましょう。

彼の前で好きじゃないフリをしてしまったり、LINEでそっけなくしてしまったり、返信を翌日にしてみたり、彼を「好き」なのに、必要以上に「好き」であることを隠そうとすると、恋愛が楽しめなくなってしまいます。

「好き」が伝わりすぎたら、「あー、引かれたらどうしよう」と後悔をし、「好き」を隠し過ぎれば、「あー、好きじゃないって思われちゃったかな」と後悔する。

これって、楽しくないですよね?

恋愛は楽しんでいると、あれよあれよとうまくいったりするものです。

恋愛を楽しんでいる女性って、男性から見てもとっても可愛くて魅力的なんです。

恋をすると女性は綺麗になるっていうでしょう?

あれは、恋愛を楽しんでいるからです。

恋愛を楽しんでいないどころか、苦しくなってしまえば、逆におブスさんの道を歩んでしまいます。

男性は女性から好かれることは嬉しいんです。

だから「あなたのことを好きですよ♡」という気持ちで彼に接していればいい。

男性が嫌がるのは、あまりにアプローチが激しいこと。

なかには女性からのアプローチは大歓迎!なんて男性もいるけれど、基本的には、女性からあまりにガツガツこられてしまうと、尻込みしてしまいます。

男性はやっぱり自分から追いかけたいし、自分が追いかけたくなる女性が価値があると思うから。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。