世の中にはたくさんの恋愛テクニックがあります。
今回はその中から、やっぱり効果があるのはコレだよね!というテクニックをご紹介していきますが、恋愛で数々の失敗を繰り返し、ようやく幸せだと思える恋愛ができるようになった私が気づいたことがあります。
それは、どんな恋愛テクニックも、根本にあるマインドが整っていないと使いこなせない、ということ。
どんなに性能のいいパワーショベルでも、その使い方を知らないと、使いこなせないのと同じです。
愛されない女性の思考やマインドのままでは、どんな恋愛テクニックを使っても、つけ付け焼き刃なのです。
そして、相手のことが好きで好きで仕方がない、追いかけている状態の女性が恋愛テクニックを使ってもやっぱり効果はほとんどない。
恋愛では好きバレはアリだけれど、好きがバレバレだと何をやっても「俺のこと好きだから」で片付けられてしまうのですね。
そんな好きがバレバレ状態の女性が使える恋愛テクニックがあるとしたらやっぱり、LINEを控えること、これ一択です。
【1】恋愛テクニックの王道!LINEは控えめに
会っているときは楽しそうにして、会っていないときはLINEで繋がりすぎない。この緩急が恋愛にはとても効果的です。
どっちも「好き」が溢れていれば、男性は相手の女性のことを放っておくようになります。つまり後回しになる。
反対に、どっちもクールな対応だと、よほどドンピシャな女性でないかぎり、男性は諦めます。
会っていないときって「何をしているかわからない」状態です。
「もしかしたら他の男と会っているのかも?」
「彼女はいま、何をしているんだろう?」
「彼女は休みの日は、何をして過ごしているんだろう?」
こうして男性の頭のなかで考えさせることができると、だんだん思いが膨らんでいきます。
恋愛は、相手にたくさん考えさせること。
恋愛ベタさんは、自分が相手のことをたくさん考えて、どんどん思いを募らせていきますが、それは、相手にさせないとダメなのですね。
また、相手の男性を追いかけすぎて、もう距離を取られはじめている状態なら、LINEを控えるのではなく、LINEをしない!
これって、営業マンが「そんなことは言わず、ちょっと試してみてくださいよー!」としつこく食い下がるようなものだから。
これをされて「じゃあ、試してみようかな」とはならないのが、ほとんどです。
私はもうずーっとFacebookにログインしてないのですが、半年ほどログインしてないと、Facebookから「こんなグループがありますよー!」など、ログインさせようとばかりに手を返え品を変えメールが届きはじめます。
これって、Facebookが嫌になるだけで、ログインが必要になったら自分でログインしますから!ってことなんですね。
久しぶりにFacebookを見てみようかなと、うっすら思っていたのに、こうやって「みてくださいよー!」と言われると、なおさら見たくなくなる。
宿題をやろうと思っていたのに「宿題やりなさい!」と言われて、やる気をなくすのと同じです。
追いかけすぎているなら、余計なことはしない方が絶対にいい。印象が悪くなるだけだから。
相手の男性に直接的なアプローチはせずに、魅力的ないい女だということを、相手に知ってもらうのです。
【2】男性が惚れる恋愛テクニック!頼って、甘えて、相談する
好きな男性を惚れさせたいのなら、頼って、甘えて、相談する。
私はどうしても相手を振り向かせたくて、頼って、頼って、頼りまくって、結局ただの鬱陶しい存在になってしまいましたが、
頼ることも、甘えること、相談することも、もちろん限度があります。
なので、適度に頼って、甘えて、相談する。
男性は女性に頼られることが本当に好きなので、好きな男性にはぜひ頼ってあげてください。
そして相談することは、自己開示することのひとつです。
「俺にこんなことを話してくれたんだ」と、男性は信頼されていると感じます。
男性に頼って、甘えて、相談することは、男性が欲しい自己重要感や信頼をプレゼントしていることになるんですね。
【3】愛される恋愛テクニック!優しさを受け取る
私が愛されない恋愛をしていたときに、できていなかったのが、優しさを素直に受け取ることでした。
彼氏がくれる優しさを受け取らずに、してくれないことを不満に思っていました。
これは典型的な、愛されない女のすることです。
男性はそもそも女性に優しくしたいと思っています。
女性に優しくしたくて、楽しませたくて、そうやって俺の頑張りを素直に受け取ってくれる女性を好きになります。
俺がしたことによる、女性の反応、つまり笑顔や驚いた表情、「ありがとう」という感謝の言葉によって満たされた気持ちになるんですね。
また、過去の私もそうでしたが、好きな男性が奢ってくれることや、自分のために何かをしてくれることに対して「申し訳ない」と思う女性もいると思います。
しかしやっぱり、この「申し訳ない」も愛されない女の思考であり、無意識下で「私にはそんなことをしてもらう価値はない」と感じているんですね。
男性は、相手の女性に手をかけるほど好きになります。
自分のために何かしてくれることにたいして「申し訳ない」という気持ちを抱いて拒否するのではなく、素直に「ありがとう」と笑顔で受け取る。
男性は、また「ありがとう」という言葉と笑顔がみたくて、彼女のために、何かする。
これが愛される女性の愛されスパイラルなのです。