フジテレビの朝の情報番組『ノンストップ』を観ていたら、視聴者からのお便りのコーナーで、「わたしは男の人を次々と惚れさせるのが得意です」という投稿がありました。
「えっ、なんだろう、なんだろう」と興味津々で番組を見ていたら、その惚れさせ方は以下の3つでした。
【1】話を聞くこと
【2】じーっと目をみつめること
【3】「すごい!」「わかる!」「さすが!」と言うこと
(「さすが」はちょっとうろ覚えですが、どれも相手を肯定する言葉というのがポイントです。)
そして、この視聴者の女性は、この方法で旦那さまもゲットしたと言っていました。
ゲストで来ていたリリコさんも「話を聞くのは本当に大事」と、小さな声でおっしゃっていましたよ。
【1】男を惚れさせるには「話を聞く」
基本的には、女性は男性に比べておしゃべりな傾向がありますし、とくに好きな男性の前では、ついつい自分の話をしてしまう女性も多いと思います。
「いい子って思われたい!」
「可愛いって思われたい!」
「私にかまって!」
「私のことを知ってほしい!」
「無言にならないように楽しませたい!」
などと、緊張して話せない場合をのぞいて、自分のことをベラベラと話してしまいがちです。
だけど、男性だって話を聞いてほしいし、話を聞いてくれる女性には、かなり好感をもちます。
「話を聞く」というのは「しゃべらない」のとはまったく違います。
話を聞き出すんです。
相手が話したい話を聞き出す、質問するんですね。
そして、相手の話を最後まで聞くのは、本当に大切です。
まだ相手が話し終えていないのに、「言いたいことがある!」とばかりに、話の腰を折る女性は、好かれません。
「あー、こういうことでしょ」なんて、話の途中でまとめようとする女性もいますが、相手の話は最後まで聞く!
実はちゃんと話を聞いていない女性は多くて、相手の話を聞きながら「なんて言おう」と考えていたりするもので、
だからこそ、ちゃんと真剣に聞いてくれる女性に、男性は惚れてしまうのですね。
【2】男を惚れさせるには「見つめる」
男性って、女性にじーっと見つめられるのに弱いんです。
もちろん限度というものがあるので、相手が不快に思うぐらいに長く見つめてしまうのは問題アリですが、
恥ずかしくて目をそらしてしまいがちなら、ここはぜひ、相手の男性の目をじっと見つめてみてください。
話を聞きながらじーっと見つめると、
「私は、あなたの話に興味がありますよ」
「私は、あなたの話をちゃんと聞いていますよ」
というのが相手の男性に伝わり、「オレの話を真剣に聞いてくれているんだなぁ」と、ますます男性は饒舌になっていきます。
そしてなにより、女性に見つめられると男性はドキッとします。
好きな人を目の前にすると、瞳孔が開いたりしますが、瞳孔が開いている女性は男性にとって魅力的に見えると言われているんです。
また、状況にもよりますが、じーっと見つめてからの笑顔には、男性はノックアウトされます!
ぜひ、お試しあれ。
【3】男を惚れさせるには「反応する」
聞き上手な女性って、話を聞き出すのが上手な女性であり、リアクションするのが上手な女性のことです。
リアクションと言っても、「えーー、ありえない」「ダメじゃん!!」など相手を否定するのではなく、
「すごい!」「さすが!」「わかる!」などと肯定する反応をするんです。
これをお仕事としてやっているのが、ホステスさんですね。
人気のあるホステスさんは必ずしも美人というわけではなくて、話を聞いてくれて、「すごい!」って言ってくれる、そんなホステスさんが人気があるそうです。
男性を気持ちよく話させてあげられる、そんな女性には、男性はまた会いたくなりるのです。
女性も同じですよね。
どんなにイケメンでも、話していて楽しくない男性とはなかなかお付き合いしたいとは思いませんよね。
話していて何が楽しいのかと言うと、反応してくれるから楽しいんです。
男性は「関心」を持ってくれる女性が好き
以上の3つからわかることは、男性は、自分に「関心」をもってくれる女性に惚れやすいということです。
好きな男性を前にすると、「よく思われたい」が先行してしまい、相手から見た自分がどう映っているかばかりに気を取られてしまいがちですが、
あなたの目に、ちゃんと相手の男性を映してあげることの方が、ずっと大切なんです。
自分がどう思われるだろうということより、相手のことを知ろうとする姿勢でいること。
「俺のことを知ろうとしてくれている」女性に、男性は惚れやすいんですね。