脚を出すと脚が細くなる!という話は聞いたことがあると思います。
私は昔からずっとふくらはぎの太さに悩んでいたので、「脚が細くなるなら」と、夏にはショートパンツで脚を出したりしていましたが、ある時、仲間内の飲み会で男性に「ハナさん、脚綺麗だよね〜。」って言われたことがありました。
ずっと脚が太いと思っていたので「絶対にお世辞だ!」「むしろ私の脚の太さをネタに、わざと意地悪なことを言っているんだな!」とさえ思いましたが(これこそ思い込みですよね、みんなが私の脚を太いと思っている、という)
どうやらそうではなさそうで、いつもショートパンツで脚を出している私は、周りの男性には脚が綺麗だと、いつの間にか思われていました。
また、脚だけでなく、顔も髪で隠すのではなく、出すことによって輪郭がシュッとしたり綺麗になると言われます。
さて、見られている意識を持つと、女性は綺麗になります。
典型的なところで言えば芸能人がそうですよね。
そして芸能人に限らず人前に出る仕事をしている女性は、綺麗になります。
CAさんもそうですし、イベントの司会業をやっている女性もそう。ブロガーさんや本の著者さんでも、ネットで顔を出して積極的に活動している女性は、綺麗になっていきます。
私がかつて自称モデル程度の、小さな小さな、とっても小さなモデル活動をしていた時は、自分でモデルだと意識をしていたので(笑)、やっぱり人に見られることを意識していましたし、宣材写真やらなんやらでたくさん写真を撮られる機会がありました。
そうすると、原宿などを歩いていると「どこかに所属していますか?」と声をかけられるようになったんです。
それまでは声を掛けることがあっても、「雑誌のヘアモデルを探してるんですけど」など、「所属していますか?」なんて聞かれることはなかったのに!
ということは、「この子はどこかの事務所に入ってるかもしれない」と思うような見た目にはなれていた、ということなんです。
エステになんて行っていなかったし、美容やメイクには全くお金をかけていなかったのに!
だから、見られることを意識すると綺麗になる、というのはこの頃の経験からも、本当だなぁと実感しています。
しかし!
見られることを意識しなくていい仕事場と家の往復では、日常生活のなかで、見られている意識をもつことがありませんよね。
かといって、通勤途中であったり、街を歩いている時、カフェでお茶している時に、他人に見られていることを意識しましょう、と言われても、なかなか難しいと思います。
そこで、おすすめしたいのが、自撮りです。
毎日、自撮りをすると綺麗になる
できることなら、毎日でも自撮りをインスタグラムやFacebook、ツイッターなどに投稿できればいいのですが、ふだんから自撮りを投稿していない方には、かなりハードルが高いと思います。
私も、誰かが撮ってくれた写真や仲間との写真は投稿できますが、自撮りはなんだか恥ずかしくて投稿できません!!
だから、SNSに投稿できるのならさらにいいけど、そうでなくても、自撮りするだけでも効果はあります。
(鍵をつけて自分だけが見られる設定にするのもいいかもしれませんね)
これから一ヶ月と期間を決めてもいいですし、決めなくてもいいですが、ぜひ、毎日、その日の最高の自分を写真に撮ってみてください。
そして、カメラロールにたまっていく自撮り写真で、自分の変化を楽しんでみてください。
見た目が綺麗になるという嬉しい変化はもちろん、写真写りももちろんよくなります。
いまの時代、写真写りはいいに越したことがないですものね。
またまた自称モデル時代のお話ですが、当たり前かもしれませんが、カメラの前で笑顔をつくれるように練習をするんです。
いまは自撮りが上手な女性がたっくさんいるので、もしかしたら皆さんは簡単にできてしまうのかもしれませんが、
カメラを向けられて笑顔になるって、友達と映る写真ならともかく、自分ひとりの写真では、当時の私には最初はとても難しかった!
自撮りをする習慣もなかったですし・・・。
だけど、カメラの前で笑顔になる練習をすると、ちゃんと笑顔になれるんです。これは、ただの慣れ、なんです。
おかげで今でも、写真を撮る際には思いっきり笑顔になることができます。
だから、ぜひ毎日の自撮りを習慣にしてみてください。
ときには思いっきり笑顔、時にははにかんだ笑顔、などバリエーションをつけて、その日の最高の一枚を写真におさめてみましょう。
毎日、撮られていることを意識することで、少しずつでも確実に変化していきますからね。
鏡をたくさん見ると綺麗になる
自撮りはハードルが高い!たとえ誰かに見せない写真であっても・・・。
という方は、鏡をたくさん見るのはどうでしょうか?
できれば、会社のデスクに置けるといいですが、それもなかなか難しいのでしたら、自宅でご飯を食べる時のテーブルや、自分がよくくつろぐ場所に鏡を置いてみてください。
これだけでも、見られてる意識を持つことができますよ。