好きな人へのLINEは丁寧さより素直さが大切

好きな人へのLINEは丁寧に書くより素直に書く

好きな人とLINEができるって、幸せですよね。

幸せだなぁと思えているうちはいいけれど、恋愛での悩みのダントツTOPに躍り出るぐらい、恋愛ではLINEや連絡で悩む女性は多いです。

それは顔が見えないからであり、文字だけの情報だから。

相手の表情、状況がわからず、LINEの解釈は受け取り手次第で、変わってしまいます。

同じ文章でも、受け取る人が違えば捉え方も違う、というわけですね。

好きな人から送られてきたLINEを見て「なにこのそっけないLINE!ショックすぎる」と落ち込む女性もいれば、「忙しい中LINEをしてくれたんだなぁ」と優しさを見つける女性もいるのです。

さて、好きな人とのLINEを楽しむ上で心得ておきたいこと、それが、丁寧に書くより素直に書くことです。

好きな人とのLINEでの悩みをひとつでも減らしたいのなら、素直さがとっても大切なんです。

目次

LINEは丁寧に書こうとしなくていい

相手が好きな人であれば、あるほど、女性は丁寧なLINEを心がけるようになります。

・誤解のないように伝えたい
・自分をわかってもらいたい
・LINEをつづけたい
・好かれたい
・嫌われたくない

これら様々な思いが頭のなかで渦を巻き、丁寧なLINEになりがちです。

たしかに、好きな人から丁寧なLINEが送られてきたら嬉しいですよね?

しかし!

これは相手が好きな人だから嬉しいのであって、もし、あなたが好きな人を追いかけている立場なら、丁寧なLINEはそのうち重たさへと変わります。

丁寧なLINEは長くなりがちであり、長いLINEには気持ちがどっぷりと乗っかっているからです。

そして長いLINEをもらうと、返報性の原理というものが働き、「同じぐらいの長さで返信しなきゃ」とプレッシャーを感じるようになるんですね。

私も「こんなことを書いたらどう思われるだろう?」など悩みに悩んで、丁寧にLINEを送っていました。

ひとつのLINEに、魂を込めるようにして時間をかけて送っていました。

この気持ちが、相手には「重たい」と伝わってしまうんです。

ネットの文字情報って、じつは記憶に残りにくいんです。

同じようにLINEの文字情報も記憶には残りにくくて、手紙の内容のほうが覚えているものだし、それよりも会ったときに直接言われた言葉のほうが覚えています。

だから伝えたいことは、直越会ったときに伝える!

そしてLINEは内容よりも、感情で記憶しています。

「彼女のLINEは楽しい」
「彼女のLINEは暗い」
「彼女のLINEはあたたかい」
「彼女のLINEはめんどくさい」

私はむかし、毎日のように男性から丁寧なLINEが送られてきたことがありましたが、だんだん重たく感じて、ついには返信をやめました。

丁寧なLINEと言っても、たった2、3行なんですよ。

「おはようございます(顔の絵文字)」
「桜が咲いていました(桜の絵文字)」

これに桜の写真も一緒に送られてきたりしたんです。

たった2、3行でも、丁寧なLINEにはやっぱり気持ちがたっぷり詰まっているように感じて、「彼のLINEは重い、めんどくさい」と感じてしまったんです。

これが好きな男性だったらまた、違ったのかもしれませんけどね。

男性は素直で軽やかなLINEが好き

好きな人へ送るLINEは、丁寧に書くよりも素直に書くのが、コツ。

恋愛ベタだったころの私は、好きな人にLINEをする前に「こんなことを書いたらどう思われるだろう?」と考えて、何度もLINEを消しては書いて、修正を繰り返し、結局LINEがしたいからLINEをするんだけれど、

返信が来るまでが気が気じゃなかった。

「重いって思われて距離取られたら嫌だなぁ」なんて考えて、返信がそっけない時には落ち込んだものです。

そうやってLINEを楽しめず、楽しめないからますます相手にとって重たいLINEとなり、温度差を感じていきました。

だけど「私は好かれてる♡」と思考をぐるりと変えてからは、素直にLINEができるようになり、そうしたらLINEが楽しくなりました。

嬉しいことがあれば、「こんなことがあって嬉しくてLINEしちゃった!」なんてLINEをするようになりました。

だって、嬉しいことは好きな人と共有したくなるでしょう?

男性は素直な女性が好きだから、素直でいればいい。

あわせて読みたい
素直になったもん勝ち!素直な女性がモテる理由とは? 素直な女性はモテるし、素直になれない女性はモテない、というより素直になれないと恋愛をこじらせがち。 好きな男性の前ではなかなか素直になれない女性も多いと思いま...

素直なLINEが送れるって、先にも書いたように「私、好かれてる♡」って思えているから。

好きな人の下手に出ていないからなんです。

「好かれよう、好かれたい」と思ってするLINEと、「好かれてる」と思ってするLINEって、重たさが全然ちがうんです。

好かれてると思って素直にLINEをするようになってから、むかしのようにLINEで悩むことも減りました。

どうしても好かれてると思いながらLINEをできないのだとしても「素直さ」を心がけていれば、お互いに楽しくLINEができるものです。

男性は、素直で軽やかなLINEが好きだから。

素直になるとLINEは軽くなるんです。

余計な文章を付け加えず、重たい気持ちも乗っからないので、男性にとっても心地のいいLINEになります。

「彼女のLINEはめんどくさい」じゃなくて「彼女のLINEは楽しい」と記憶されるようになるんですね。

LINEで素直になれないから恋愛をこじらせる

LINEで素直になれないと、恋愛をどんどんこじらせていきます。

たとえば好きな人とご飯を食べに行きたいとき、

「◯◯くんと一緒にご飯食べに行きたいんだけど、どうかな?でも仕事忙しかったら大丈夫だよ」

なんて送りがちですよね。

本当はご飯を食べに行きたいのなら「でも仕事忙しかったら大丈夫だよ」はいらないんです。

「ご飯食べに行きたい♡」だけでいいぐらい。

「空いてる日教えて?」とも聞かないで、自分の要望だけとりあえず伝えるんです。

もし好きな人から「いま忙しくて…」と返信が来たなら、あっさりと引き下がる!(ここで不機嫌になったり、しつこくしては元も子もない。相手には相手の事情がある)

一緒にご飯を食べに行きたいことは伝わったから、それでOKなんです。

人はいくらでも気が変わりますから、いつご飯に誘ってくれるかはわからないもの!

それを「仕事忙しかったら大丈夫だよ」なんて付け加えると、「ほんとは行きたいの?行きたくないの?どっち?」と捉えられる場合もあります。

そうやって気持ちをごまかすから、恋愛をこじらせていきます。

LINEは素直に書くのが大切なんです。

そして、本当は返信がほしいのなら「返信は大丈夫だよ」も書かない。

相手に気を遣っているつもりかもしれないけれど、返信したくないならしないから大丈夫!

余計な文章が増えるほど、ズシリと重たくなっていくんです。

好きな人へのLINEで素直になれないのは、好かれることを目的にしているから。

「好かれる」という結果を欲しがるから、相手の反応を気にしすぎてしまい素直になれません。

仲良くなるためにLINEを使うことを心がけると、素直になれますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

目次