好きな男性が「私のことをどう思っているんだろう?」というのは気になるところですよね。
好意があるようにも感じるけど…具体的にアプローチはしてこないし…みんなに同じように優しいのかな?
などと頭でごちゃごちゃと考えます。
しかし相手が好きな男性でなければ、素直に「あの人私のこと好きなんだろうなぁ」と、思えたりするもの。
不思議ですよね。
これは、頭でごちゃごちゃと考えていないからです。
感覚だけで、相手からの無意識の好意を感じ取っているからです。
そう、好意というのは無意識に出てしまうものなんです。
好意は無意識に出てしまう
あなたは好きな男性にたいして、他の男性とは違う態度を無意識に取っていたりしていませんか?
それは、緊張してしまうことかもしれないし、好きだからこそうまく笑えなかったりするかもしれないし、好きだからこそそっけなくしてしまうかもしれない。
反対に、好きだからこそ会えたことが嬉しくて笑顔になるかもしれないし、くっつきたくなってしまうかもしれない。
そう、好意は無意識に出てしまうものなんです。
自分じゃないほかの女性を見ていても、「あの人、あの男性のこと好きなんだなぁ」というはなんとなくわかってしまいませんか?
これは男性だって同じ。
以下の記事でも書きましたが、男性は気になる女性のことをじーっと見つめます。
本人は気づいていなくて無意識です。
また、以下の記事でも話すときに好きな女性のほうへ膝が向くことや、「俺」をよく使うことなどを書きました。
しかし、こういった心理学で言われていることだけでなく、男性が自分にたいして「好意」を持っているのだろうなぁ、というのは、やっぱりなんとなく感じ取れるものです。
私の彼が以前、私を見つけた途端にものすんごく嬉しそうな顔をしたことがあったんです。
その顔を見たときに「あ、彼は私のことが大好きなんだなぁ♡」と自然と感じました。
こういうこと。
感情って自然と漏れ出てしまいます。
好意があるのかを頭で考えてもわからない
女性は感覚が優れているので、男性からの好意の有無を自然と感じ取れてしまいます。
しかし、好きな男性にたいして「私のことが好きなの?どうなの?」と思うのは、頭でごちゃごちゃと考えるからですね。
「好き」というのは感情なので、頭で考えても正直言って、わかりません。
そして、考えれば考えるほど、ネガティブな予想をしてしまいがちなので、頭で考えないほうがいいんです。
あなたの好きな男性が、好きだからこそそっけなくなってしまう男性だったらどうでしょう?
頭で考えれば「彼、そっけないから私のこと好きじゃないのかも」と思ってしまいがちですよね。
でもね、これを頭で考えなければ「私と話して緊張しているんだろうなぁ」と感じ取れてしまいます。
第一!
よっぽど相手の男性にしつこく、ガツガツと迫っていなければ、ふつうに考えて、好きでも嫌いでもない女性にそっけなくはしないでしょ!!
クールな性格だったりすれば、そっけないかもしれないけれど、それは性格です。
ただ感じてみよう
好きな男性が自分に好意があるのかないのかは、気になるところだと思います。
たしかに、
「返信が早いから、私のこと好きなのかも」
「彼からLINEが来るから、私のこと好きなのかも」
「私にだけ優しくしてくれるから、私のこと好きなのかも」
と、自信につながるのならいい。
だけど、「こうだから好意がある」で好意を測ってしまうと、それをしてくれなくなったときに、「私のことに冷めたのかも」と考えてしまいます。
LINEがそっけないのは、彼が忙しいだけとか、嫌なことがあってテンションが下がってるとか、理由はいろいろあるかもしれないのに。
前回の記事でも書きましたが、「私は好かれている」と思っていると、返信が遅くてもなーんにも気にならないんですよね。
「冷めたから遅いんだ」なんて思わない。
ちゃんと好意を感じているからです。
だから、ただ感じてみる。
もしあなたが「彼は私のことが好きなんだろうなぁ」と感じたのなら、それはきっと正解です。
ついつい頭で考えるクセがついていると、こう感じたあとにでも「いや、でも…」と、ネガティブや理由を見つけ出そうとしてしまいますが、
それは単なる人間の防衛本能です。