片思いをしている男性がモテる人で、周りに彼を狙っている女性がいたり、社内で片思いしている彼にアプローチをしている女性がいると知ったとき、やっぱりライバルの存在って気になりますよね。
さて今回は、片思いをしているアナタに恋のライバルがいるときの対処法、うまういく考え方をご紹介していきますね。
ライバルを邪魔者扱いしない
たとえば自分が相手と話したいのに、ライバルの女性がいつも彼に話しかけるので、なかなか話しかけられないとか、相手の女性があなたのことを疎ましくおもって意地悪なことを言ってくるなど、
ライバルの存在を目障りに感じて「いなくなってくれたらいいのに」なんて思うかもしれません。
しかし!
ライバルがいる片思いがうまくいく秘訣は、ライバルを邪魔者扱いしないことなんです。
なぜなら、潜在意識は主語を区別しないから。
つまり「あの子、いなくなればいいのに!」と思いながら、自分自身に「いなくなればいいのに」と言い聞かせていることになるんです。
結局、自分がいなくなったりするんですね。
ライバルは排除しようとするのではなくて、その存在を受け入れてください。
ただ、「あ、いるのね」と思って受け入れていると、そのうちあなたが彼女と関わることがなくなる場合があります。
あなたの目の前に現れる人は、あなたにとって必要な存在です。
その彼女のおかげで、彼にとってあなたのよさが際立つのかもしれませんし、その彼女のおかげで片思いがうまくいくかもしれないません。
そうやって発想を転換させると、実際にそうなってくれたりするんですね。
かなりアグレッシブなライバルなら、彼女のおかげで、他の女性が片思いの彼に寄り付かないかもしれませんもの!
なにより、嫉妬は女性をおブスちゃんにさせます。
ライバルの存在を自分にとって必要だから現れているんだと受け入れると、相手は「お役目がすんだ」とばかりにいなくなったりするのです。
ライバルと同じ土俵に立たない
ライバルの存在を受け入れたら、次にすることは、恋愛の競争から「いち抜けた〜」と抜けること。
相手をライバルだと思っているということは、競争相手だと思っているということ。
それはすなわち、同じレベルで戦っていることになります。
プロのサッカー選手が、サッカー教室に通っている小学生をライバル視しないでしょう?
それは当たり前ですが、レベルが違うからですね。
ライバルが気になって仕方がないときは、他の女性たちと同じレベルに自分を落としています。
あえて落としているという表現を使いますが、あなたはこの世でたった一人の存在で、とても希少で価値のある存在なんです。
だから、他の誰かと戦わなくていい!
なにより本命になる女性は、余裕があるので、わざわざ他の女性を相手に戦いません。
恋愛ドラマでも、意地悪をしたり、必要以上にライバル視するのは本命になれない方の女性でしょう?
本命になる女性は、他の女性の存在を受け入れながら戦おうとせず、「彼が好きだ」という自分の気持ちを大切にしています。
恋愛は相手とあなたの二人の関係
恋愛は相手とあなたの二人の関係だけに注目するほうが、うまくいきます。
恋愛をこじらせてしまう女性は、他人を入れるので、こじれます。
彼と仲のいい男友達の存在をうとましく思ったり、それこそライバルの女性に意識を向けすぎたりして、
エネルギーを注がなくていい人にまでエネルギーを注ぐので、肝心の二人の関係がちっとも進まなくなってしまいます。
男性が魅力を感じるのは、あくまで余裕のある女性。
他の女性の存在を気にせずに、片思いの彼の前で楽しそうにしていたら、どうしたって好かれてしまいます。
「彼女に負けてたまるか!」とばかりに、必死に彼を振り向かせようとする女性より、心に余裕をもって、彼との関係を一歩ずつ進めていく女性のほうが、彼の目には魅力的にうつります。
実際、うまくいかない恋愛は、ライバルがいるからうまく行かないわけではなく、ライバルがいなくてもうまくいかないし、
うまくいく恋愛は、ライバルがいてもいなくても、うまくいくもの。
片思いの大好きな彼がいるあなたには、ライバルを気にするより、やることがあります!
それは自分のことを気にかけてあげること。
自分を楽しくさせてあげて、自分を満たしてあげること。
楽しそうにしている女性には、誰も敵わないから。
ライバルの存在をうとましく思う時間を、自分を楽しませてあげる時間につかってあげる方が、あなた自身も幸せでしょう?
恋愛は、そうやって自分を心地よくさせてあげる方を選んでいくと、自然とうまくいくものなんですよ。
\笑顔にはやっぱり白い歯/