男性も女性も気遣いができる人はやっぱりモテますよね。
ちょっとした気遣いがキッカケで、気になる人に躍り出ることもあるし、恋に落ちてしまうことだってあります。
女性が嬉しい男性の気遣いといえば、「車道側を歩いてくれる」「エスカレーターで上がるときに後ろに立ってくれる」「寒がっていると上着を貸してくれる」「重そうな荷物を持ってくれる」など守ってくれる、頼りになるなどの男らしい部分。
反対に、男性がグッとくる女性の気遣いは、優しさや思いやりに代表される女性らしい部分です。
ひとことで言えば「母性」という言葉が当てはまるかもしれません。
女性は男性にくらべて察する能力があり、とくに彼氏の変化に敏感で「もしかして浮気!?」なんて、そんな場面で察する能力を発揮してしまうことがありますが、
察する能力は、気遣いの場面でこそ発揮したいものです。
とくに、男性では気づけない細やかな部分への気遣いに、男性は感動するもの。
こうゆうことは、自分のことばかり考えているとできないことです。周りをよく見ていて、相手の気持ちを思いやれる能力があるからこそできること。
そして、一番のポイントは、あくまで「さりげない」気遣いです。
相手に気を遣わせる気遣いは、もはや気遣いではありません。
男性がグッとくるのは、あくまで「さりげない」気遣いなのです。
さりげない気遣いというのは、「気を遣わなきゃ!」と思っているとできません。ごく自然にできるのがさりげない気遣いです。
たとえば飲み会でサラダなどを取り分けるとき、「取り分けなきゃ!」と思って取り分ける女性と、当たり前のように自然に取り分ける女性との違いは、けっこうハッキリと分かります。
「取り分けないと気の利く女性だと思われないかなぁ」ではなく、「席が遠い人もいるから、取り分けたほうがみんなが食べやすいよね」と思うかの違いです。
そしてまた、こういった飲み会や職場での気遣いと、デートでの気遣いも違ってきますよね。
飲み会では取り分けるのは気遣いだけれど、デートでは、私は彼に取り分けてもらいます。
というか、彼が率先して取り分けてくれますし、グラスが空になるとすぐに「なに飲む?」って聞いてくれたりします。
男性は男性で、デートの時はジェントルマンとして女性に気を遣いたいものなのですね。
そして、その気遣いをありがたく受け取るのが女性の役割だと思っています。
それでは、ここから、男性がグッとくる女性らしい気遣いを大きく3つに分けて書いていこうと思っています。
女性らしい気遣いといっても、難しいことはなにもありません。
女性が男性のシンプルな気遣いに嬉しくなるように、けっこうシンプルな気遣いに感動するものです。
そして、ひとつ言えることは、デートの場面では「気を遣わなきゃ!」と力を入れないことです。
男性もあまり気を遣われすぎると窮屈ですし、最低限失礼な態度でなければ、気を遣われすぎるより楽しんでもらえる方が男性だって嬉しいのです。
まぁ、理想は「気を遣わなきゃ!」と思わなくても、自然に気を遣えるようになること。本人は気を遣っていると思っていないぐらいの気遣いがベストですし、本当に気を遣える人は、自分では気を遣っているとは思っていないものです。
このような自然な気遣いができる女性は、ふだんから相手の気持ちを考える習慣があるだけなのです。
【1】いざという時の準備がいい
男性って女性に比べて驚くほど荷物が少ないですよね。
モテる女性は荷物が少ない!なんて言われたりもしますが、女性として最低限のものは持っておきたいものです。
男性がグッとくる女性の気遣いに、
「お薬や絆創膏を常備していて、いざという時にサッと差し出してくれる」なんてものや、「躊躇せず綺麗なハンカチを差し出してくれる」「ティッシュを差し出してくれる」
というものがあります。
また、定番では「裁縫セット」なんてものもありますが、私はまだ一度も出番はありません(笑)。
そして友人の男性は、食事の際に洋服に食べ物の汁がついてしまって、その時「シミ抜きティッシュ」を持っていた女性に感動したと言っていました。
「シミ抜きティッシュとはレベルが高い!」と感心してしまいましたが、ここまでくると、まるでドラえもんの四次元ポケットですよね。
また私はスポーツをする際にはシューズ用の「携帯消臭スプレー」を持っていくのですが、男性に「もしかして消臭スプレーもってたりしない?」と言われて差し出したら、「おーすごい!ありがとう」と感激されました。
荷物が多すぎるのも困りモノですが、デートの際には、「こうゆう場面があるかも?」と想像して、先読みしたアイテムを持っていけると、「女子力が高い!」と間違いなく思われます。
【2】やさしさ、思いやり
女性ならではの優しさや思いやりを感じる気遣いに、男性はグッときます。とくに仕事で疲れている時や体調がよくない時などには、女性の優しい気遣いが心に染みるのです。
さて、優しさや思いやりを感じる女性らしい気遣いを少しだけ例をあげますと・・・
☆差し入れを渡す際に、相手を気遣う言葉が書かれたメモを添える。
☆体調が悪そうだったら「大丈夫?」「なにか買ってこようか?」などと声を掛ける。
☆おでかけする予定だったけど、彼が疲れて眠ってしまっていたら、予定を変更してそのまま寝かせてあげる。
☆ご馳走してもらうことが続いたら、負担にならない小さな差し入れをする。
☆飲み会で話していない人に話を振ってあげる。
☆履きやすいように靴を揃える。
【3】恥をかかせない、男を立てる
男性に恥をかかせない、男性を立てることができるのも、大和撫子を感じさせる女性らしい気遣いです。
☆男性が間違っていることを言ってしまった時、「それ違うよ!」と気づいても、わざわざ間違いを指摘しない。(もちろん場面や内容にもよります!男性がみんなの前で恥をかくのなら指摘しない。)
☆お会計のときに、お金を渡すのはお店の外とか、あとでこっそり渡す。
☆お会計のときにカードが使えなくて現金が足りない時、さりげなく現金を渡す。
☆男性が注意されている場面を見て見ぬフリをしてあげる。
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