男性と食事をしたり飲みに行くたびに、思っていたことがあります。
それは、「男性ってみんなホストだなぁ」ということです。
どう言うことかというと、男性は女性を楽しませようとして、話を振ってくれたり、話にツッコミを入れてくれる。
そして、こうして女性を楽しませることが上手な男性はモテるし、そうじゃない男性はどちらかというとモテない。
中には寡黙でクールな男性が好きという女性もいるけれど、モテるモテないで言うとやっぱり、楽しませてくれる男性です。
女性は男性に楽しませてもらうことに慣れてしまっていて気づかないかもしれませんが、男性は「女性を楽しませよう」と頑張ってくれてるんです。
(まぁ、男性も女性と話すのが楽しいので、楽しい頑張りですけれど)
それではさて、そんな男性が一緒にいて楽しい女性って、どんな女性だと思いますか?
一緒にいて楽しい女性とは?
男性が一緒にいて楽しい女性とは、ズバリ、よく笑う女性です。
俺の話によく笑ってくれる女性です。
男性は頑張って女性を楽しませようとしていると書きましたが、その頑張りを受け取ってくれる女性といると、承認欲求が満たされてテンションが高くなってしまうんです。
「俺は彼女を笑わせてる!」という承認欲求が満たされて、いい気分になって、「彼女といると楽しいなぁ、心地いいなぁ」と思うのですね。
私がこれまでの人生で男性によく食事や飲み会に誘われてきたのも、私がよく笑うからだと思います。(私を狙ってる、という意味でのお誘いに限らず)
私は本当によく笑うので、一緒にいると楽しいのだろうなぁと思っていたし、当たり前ですが、一緒にいると楽しくて、いい気分になるから誘ってくれるのです。
だから、笑いの沸点が低い女性はモテちゃう。
感情って伝染します。
一緒にいる人が緊張しているとその緊張が伝わってくるでしょう?そして自分までなんだか緊張してしまうでしょう?
反対に、リラックスしている人と一緒にいると、自分もリラックスできるし、楽しそうな人と一緒にいると、自分も楽しくなります。
楽しそうな人というと、そう、よく笑う女性ですよね。
目の前の人が笑っていると、自分も笑顔になるものであり、そして、笑顔になると「楽しい!」って脳は思うようにできています。
だから、よく笑う女性と一緒にいると、男性の方は「一緒にいて楽しいなぁ」と感じるんですね。
一緒にいて楽しい女性はモテる!
誰かに「会いたいなぁ」と思うときは、そこに「あの人と、あの女性と会うとポジティブな感情が得られる」から、会いたいなぁと思います。
そのポジティブな感情が「楽しい」なのか「安心する」なのか、そのほかの感情なのかはわかりませんが、
わざわざ一緒にいて「つまらない」女性に会いたい、とは思いません。
一緒にいて「自信をなくす」ようなことを言う女性に、会いたい男性はいません。
一緒にいて楽しい女性を必ず好きになるかと言ったら、もちろんそうとは限らないですし、単純に一緒に趣味を楽しめて楽しいとか、「楽しい」とひと言で言っても、さまざまな「楽しい」があります。
しかし、これまで書いてきたように、よく笑う女性、という意味での「楽しい女性」は、モテます。
一緒にいると、なんだか「楽しい気分」になる、という意味での楽しい女性は、モテます。
よく笑う女性といると、承認欲求が満たされたり、男性がいい気分になるんですね。
だから、モテる。
好きな男性と一緒にいるときは笑おう
先ほども書いたように、笑顔(笑い)は伝染します。
バラエティ番組を見ていても、ひな壇の人たちがゲラゲラと笑ってるから、こちらもなんだか楽しい気持ちになって、クスって笑ってしまう。
『アメトーーク!』なんて、出演している人たちが、すっごく笑ってるでしょう?
バラエティ番組(お笑い番組)には、笑い声はなくてはならいものなんですね。
あなたが笑えば、彼も笑います。
笑うと「楽しい」って脳が錯覚を起こしてくれちゃうから、もし仮に、彼が「彼女といても楽しくないなぁ」と感じていたとしても、
笑うことによって「あー楽しい」と感じてしまうんです。
だから、好きな男性と一緒にいるときには、たくさん笑ったもん勝ち!
「緊張してしまって笑う自信がない!」という女性は、ぜひ口角をあげるところから意識してみてください。
口角を上げると好感度が上がる
と言われるぐらい、口角を上げていると人に好かれちゃうし、なにより、口角を上げるとやっぱり脳が「楽しい」と錯覚してくれるので、
口角を上げると楽しい気持ちになって、アハハハハって笑えるようになります。
また、口角を上げると副交感神経が優位になるんです。
反対に下がっていると交感神経が優位になるのですが、副交感神経が優位になると何がいいのかと言うと、リラックスできるんですね。
だから、好きな男性を目の前にして緊張してしまうときは、口角を上げることをやってみてください。
一緒にいてリラックスして楽しんでくれている女性といて、楽しくない男性なんていませんから!