モテる女

ぶりっ子はなぜモテる?その理由とは

最近はぶりっ子が逆に清々しいと思える風潮もありますが、そうは言っても、女性から見てぶりっ子な女性って、やっぱりなんだか鼻につくなぁと感じてしまう女性も多いと思います。

女優さんの中でも、いわゆるアンチの人たちがいる女優さんて、どこかしらぶりっ子な要素を持っています。

吉岡里帆さんとか、そうですよね。

(でも、男性にはめちゃくちゃ人気がありますよね!!私も大好きです。だって、ただただ可愛い)

ぶりっ子が鼻につく!なんて言っている女性でも、好きな男性の前では、少なからずぶりっ子になっていたりするものです。

サバサバしているように見える女性だって、大好きな彼の前では可愛くなっちゃうものなんです。

ぶりっ子な女性に対して「なんか嫌な感じ!」と鼻についてしまうのは、本当は自分もあれぐらい素直になりたいと思っているのに、なれないからなんです。

ぶりっ子な女性は、「男性に可愛く見られたい」「男性に可愛いって思われたい」という本能のそのままを、ただ表現しているだけ。

めちゃくちゃ素直なんですよ。

そう思ったら、逆に尊敬さえしてきませんか?(そんなことはない?!)

あなただって、男性に可愛く見られたりし、可愛いって思われたいでしょう?

ぶりっ子な女性は、他人からどう思われようが、この「可愛く見られたい」気持ちを優先しているだけのことです。

女性の「可愛いって思われたい」という素直な気持ちは、男性にとって「女の子らしくて可愛いなぁ」と感じるもの。

だから、男性にとってぶりっ子は可愛いし、モテてしまう。

そして、ぶりっ子な女性は、男が好きです。(もちろん、男なら誰彼かまわず、ではなくてね)

だから、周りに男性が集まって来ちゃう。

先日、TBSで毎週土曜日の朝に放送されている『王様のブランチ(関東ローカルかな?)』を見ていたんですね。

もともと渡部建さんと佐藤栞里さんがMCを務めていたのですが、不倫問題が起きたじゃないですか、それで、生放送の冒頭で、佐藤栞里さんが、その件について話しながら途中で涙が溢れてきちゃったんですね。

そしたら、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが「栞里ちゃんにこんな顔させんじゃねぇぞ!ほんとに!なにやってんだ!」って言ったんですね。

藤森慎吾さんて、すごくモテるそうなのですが、モテる男性って、こうやって女性がキュンと来るような言葉をサラリと言えてしまいます。

そして、同じように、

男性にモテる女性も、男性がドキッとする言葉をサラリと言えてしまうし、男性がドキッとするようなことをサラリとできてしまいます。

それが、ぶりっ子なんですね。

ぶりっ子というと、テレビでのかなりデフォルメされた演技が頭に浮かんでしまう女性も多いかもしれませんが、

ただちょっと、拗ねたように「もぉー!」とほっぺたを膨らませるだけでも、立派なぶりっ子です。

そして、これだけでのことでも男性から見て「可愛い♡」。

ぶりっ子はたしかに女性から見て「もぉーなんなのさ!」状態かもしれませんが、敵対視するのではなく、見習うべきところはどんどん見習った方が、トクです。

「藤森慎吾さんってチャラそうだし、あんなチャラい人やだなぁ」と思っても、実際にキュンとする言葉を言われると「好きかも♡」となったりするものです。

「好き」にならなくても、少なからずキュンと来ちゃうでしょう。(まぁ、藤森慎吾さんはイケメンですものね。)

男性も、「ぶりっ子ってわざとらしい!」とは思っていても、実際にドキッとすることを言われたり、ドキッとすることをされると、やっぱり「可愛い♡」となってしまうもの。

とくに男性は本当に単純なので、ぶりっ子だろうがなんだろうが、可愛いものは可愛い。

女性のように複雑に捉えようとしないんです。

そしてやっぱり、「可愛いって思われたい」気持ちに素直な女性を、男性は嫌いじゃない。

男性から見た「可愛い」って、顔が整っている、ということより、表情や雰囲気です。

どんなに綺麗な顔をしていても、笑顔のない女性より、ニッコリ笑顔な女性のほうが可愛く見えるし、ホワンとした女性らしい雰囲気を纏っていれば「あ、なんだかあの女性、可愛いな」と思うのです。

ぶりっ子って「可愛いと思われたい」から、可愛いに貪欲です。だから、どんどん綺麗になって、可愛くなっていきます。

そして、男性からも「可愛いなぁ♡」というトロンとした表情で見つめられて、チヤホヤされて、やっぱりどんどん可愛くなるんですね。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。