男性が尽くしたくなる女性の3つの特徴

男性が尽くしたくなる女性の3つの特徴

「好きな人に尽くしたい!」
「尽くすのが好きだ!」

母性のある女性は、好きな人に尽くしたいという人も多いですよね。

かくゆう私も、そうでした。(昔は!)

ちょうど家に着く時間にできあがるよう、ご飯をつくって待っていたり。

疲れているだろうと、頼まれてもいないのにマッサージをしたり。

彼の好きなモノを中心に、お土産をたくさん買ってきたり。

誕生日にはこれでもかとご馳走をつくって、もちろんプレゼントもあげていました。

「彼氏を喜ばせたい」と思ったし、「彼氏の役にたちたい」と思ったし、彼氏のために尽くすのが大好きでした♡

その裏側には、「こんなに尽くしてくれる女性を手放してたまるか!」と、そう思ってくれることを信じてもいました。

しかし!

実際には男性は、彼女に尽くされたからと言って「手放してたまるか」なんて思いません。

ただ「なんでもやってくれて、ありがたいなぁ」です。

そして、「喜ばせたい」や「役に立ちたい」というのは、本来なら男性が彼女にたいして抱くものであり、女性が自らすすんで、「彼氏のために」と尽くしていたら、

当然、尽くされることなんてないし、愛されもしない。

男性は、自分が尽くした女性に愛情を募らせていくからです。

私はずーっと、彼氏に尽くすのが好きだと思っていましたが、尽くされるようになって気づいたのは、尽くされる方が、うーんと幸せだということ♡

なにより、女性が尽くされてあげることは、男性にとっても幸せなことなんです。

だから、正々堂々と、男性に尽くさせてあげよう。

男性が尽くしたくなる女性になって、彼氏も幸せにしてあげよう。

しかしここで、こう思う女性もいらっしゃるでしょう。

「そうは言っても、私の彼氏は全然尽くしてくれない!」って。

そう、世の中には、男性が尽くしたくなる女性と、そうじゃない女性がいるんです。

それでは一体、男性が尽くしたくなる女性ってどんな女性なのでしょうか?

その特徴を3つあげていきますね。

目次

【1】受け取り上手で、喜び上手な女性

尽くしたくなる女性の前提条件として、「尽くさないこと」です。

当たり前ですよね、女性が尽くしていたら、男性は尽くされる方になります。

だから、尽くさない。

尽くさないで、ただ、受け取るんです。

彼氏がやってくれることを遠慮せずに受け取って、そして大切なのが「喜ぶこと」。

そもそも男性が女性に尽くしたいのは、喜ぶ顔がみたいから。

笑顔で「ありがとう」って言われたいから。

男性が彼女にたいして考えていることは、とにかく彼女を喜ばせたいということなんです。

なのに、女性が彼氏に尽くしてしまえば、男性は彼女を喜ばせるという役割を奪われてしまい、物足りない気持ちになります。

だから、とにかく尽くさなくていい。

そして、

「荷物もとうか?」
「迎えに行こうか?」
「なにか買っていくものある?」
「悩んでることあるなら聞くよ?」

など、男性がよかれと思って提案してくれることを「ううん、大丈夫だよ」と遠慮しない。

「悪いからいいよ!」などと言われてしまえば、男性はしょぼんとしてしまいます。

役に立てないことが悲しいのです。

素直に受け取って、「ありがとう」って喜んでくれる女性に、どんどん尽くしたくなるんです。

【2】可愛いワガママが言える女性

「嫌われたくない」という思いが強いと、なかなかワガママも言えなくなってしまいますよね。

だって、

「面倒な女だと思われたくないから」
「ワガママな女だと思われたくないから」

でもね、男性が尽くしたくなる女性は、可愛いワガママが言えてしまうし、ワガママを言うのは男性のためでもあるってことを、ちゃんと知っている。

可愛いワガママとうのが大きなポイントで、可愛くないワガママでは、尽くしたい女性どころか、それこそ面倒くさい女性になってしまいます。

可愛くないワガママとは、彼氏に「No」を言う権利を与えないワガママであり、彼氏の愛情を図るワガママです。

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可愛いワガママと可愛くないワガママの違い 山崎まさよしさんが1997年にリリースした『One more time one more chance』。 失恋した男性の切ない男心を歌ったものですが、この曲の中に次のような歌詞があるんです...

どういうことかというと、彼氏が「今週は仕事で疲れたから、土曜日はお出かけじゃなくて家でゆっくりしたい」と言ったときに、

「やだ!どこどこ行くって約束したじゃん!」

と彼に「No」という権利を与えないことです。

そして「No」という権利を与えられないのは、「私のことが好きだったら、私の行きたいところに行ってくれるはず」という思いもあるからです。

「愛されていない」ように感じて悲しいのですね。

だけど、こんなワガママでは、男性も愛想をつかしてしまいます。

男性は頼られたい生き物です。

そんな男性が好きなのは、俺を頼ってくれる、可愛いワガママなんです。

「荷物もって♡」
「迎えにきて♡」
「お豆腐買い忘れちゃったから、買ってきて♡」
「悩んでることあるから、話きいて♡」

男性のほうから、

「荷物もとうか?」
「迎えに行こうか?」
「なにか買っていくものある?」
「悩んでることあるなら聞くよ?」

と言われないのなら、まずは自分からお願いするんです。

そうすると男性は、女性の役に立てる喜びに味をしめていき、そのうち男性のほうから「○○しようか?」などと聞いてくれるようになりますよ。

【2】彼氏に依存していない女性

男性が尽くしたくなる女性は、ズバリ、彼氏に依存していない女性なんです。

男性が、「アイツは俺にベタ惚れだもんなぁ」と感じてしまったら、その女性との付き合いに手を抜きはじめます。

頭のなかが彼氏のことでいっぱいの女性は、尽くさなくても離れていかないから。

俺がなんにもしなくても、俺にベタ惚れな女性には、尽くす意味を見出せず、尽くすことがなんだか物足りないのですね。

男性が尽くしたくなるのは、会っていない時には、「俺のこと忘れて楽しんでいるんだろうな」ぐらい思わせる、自分の人生を楽しんでいる女性です。

そんな女性だから、構いたくなってしまうんです。

実際に、私のまわりにいる尽くされている女性を見ていても、週末は自分の趣味を優先させていたり、目標をもってやりたいことを頑張っていたり、毎日を楽しんでいる女性です。

当たり前ですが、そもそものところで、「素敵だなぁ」「魅力的だなぁ」と感じる女性だから、尽くしたくなります。

会っていない時も「俺のことしか考えていないだろう」と思わせる女性より、趣味を楽しんでいたり、目標に向かって頑張っている女性のほうが魅力的なのは明白ですよね。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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