好きな男性に疑問文を既読スルーされたら、そりゃ落ち込みますよね。
LINEに疑問文があるのは普通のことで、聞きたいことがあれば疑問文を使います。
しかし世の中には、男性にとってうざい疑問文、既読スルーしてしまう疑問文というのがあるんです。
とくに好きな男性が相手となると、男性がうざがってしまう疑問文をつかってしまう女性は多いんです。
ただ最初にひとつ言っておくと、やっぱり「俺を追いかけてくる女性」からのLINEは疑問文でなんであれ、ちょっと面倒だなぁと思ってしまうのは事実。
追いかけすぎて相手の反応がにぶいと感じるときは、これ以上しつこくせずに、あなたの魅力を彼に知ってもらうことが大切です。
恋愛は焦らずが鉄則です。
こんな疑問文は既読スルー①LINEをつづけたいだけの疑問文
男性は男性で、好きな女性からLINEが来ないと「俺のこと好きじゃないのかな」と考えたりします。(それが男性の心に火をつけたりする)
しかし一方で、女性からLINEがたくさん届けば「彼女は俺にゾッコンなんだな」と確信ます。
もちろんたくさんLINEが届くからと言って、すべての女性にたいして「俺のこと好きなんだ」と確信はしないけれど、
男性も「俺のこと好きなんだな」というのはLINEの雰囲気でわかってしまいます。
「俺のこと好きなんだな」はまだよくて、「追いかけられてる」と感じると、逃げます。
男性にとって「追いかけられる=コントロールされる」ことだから。
俺を追いかけてくる女性に、魅力を感じなくなってしまうのが男性だから。
男性が「追いかけられてる」と感じることの一つが、疑問文ばかり送ってきてLINEを終わらせたがらないこと。
もともとLINEをコミュニケーションツールとして利用しない男性にとって、意味のない会話は苦痛です。
だからそのうち、疑問文でさえ既読スルー。
ましてや、疑問文のないLINEなら既読スルーすることに罪悪感はなくても、疑問文のLINEは「返信しなきゃ」という心理的負担を与えます。
心のどこかで「悪いことしてる」気分を感じながら、既読スルーしているんですね。
恋愛ベタさんは、男性に罪悪感を与えてしまいますが、罪悪感を感じる相手とは距離をとりたくなるのが人間なのです。
こんな疑問文は既読スルー②心配する疑問文はうざい
私が恋愛をこじらせていた時代によくやっていたのが、心配する疑問文です。
「大丈夫?」
「なんかあった?」
「ごはん食べてる?」
これ、男性にとって相当うざいです!!
当時の私は、そんなことに全く気づかなかった…。
だって女性である私は、(好きな人から)こんな風に心配されたら嬉しいから。
しかし男性にとって心配する疑問文は、簡単に言うとプライドを傷つけます。
「俺はそんな弱い男じゃない」というプライドです。
心配する疑問文を送って返信が来ない…ということを経験している女性は多いでしょう。
なかには心配するLINEをもらって喜ぶ男性もいますが、それは「俺が追いかけている女性」が相手だから。
俺が追いかけている女性から気にかけてもらえることは、男性だって嬉しいのです。
こんな疑問文は既読スルー③お願いごとをするときの疑問文
もしかしたらつい、男性にたいしてこんな風にお願いごとをしている方もいるかもしれません。
「○○してくれない?」
「○○してもらってもいいかな?」
ビジネスメールなどでは「お願いできますでしょうか?」など柔らかい表現が好まれるので、よかれと思って疑問文を使う方もいるでしょう。
しかし男性にとって、疑問文でお願いされるのは不快に感じる人もいるんです。
女性の私でも、友達からこういう風に言われると、あまりいい気分にはならない場合もあります。
男性は女性からお願いごとをされるのは、頼られている感じがして嬉しいものです。
しかし疑問文でお願いされると、頼られている感じがしません。
お願いごとを聞いてもらいやすい女性は「○○して♡」「今度○○いこ♡」など、疑問文を使わないんですね。
「話聞いてもらってもいい?」より「今度話聞いて♡」
「話聞いてもらってもいいかなぁ?」なんて言ってしまうと「俺、話聞けないやつだと思っているんだろうか」と考えてしまうのが男性だから。
女性には理解しにくい男性のプライドですが、男性は本当にプライドが大切です。
私はかつての恋人たちと別れたあとに、数ヶ月、数年経って連絡が来たりすることがありましたが、別れ際に相手の男性のプライドを傷づけるようなことを言って別れた相手からはまったく音沙汰なし!
もちろん疑問文でお願いごとをしたり、心配LINEをするからと言って、別れ話になんて発展はしないでしょうが、男性のプライドについては理解しておきたい部分です。
疑問文を既読スルーされたら落ち込むのではなくて
私も彼に、疑問文を既読スルーされたことはありますが、もうすっかり既読スルーを気にしないマインドになってからは、
「あ、答えたくない質問だったんだな」と思って、本当にまーったく気にしなくなった。
疑問文を既読スルーされたときに「嫌われたかも」と落ち込むのではなく、こうやって、相手がなにを不快に思うのだろうと学び、不快に感じることはもうしないことが大切なんですね。
落ち込むだけで終わるとなにも成長しないし、関係は変わらないから。