さて、男性はいったい、どんな女性にハマるのか?
ひとつ言えることは、男性がハマらない女性は、「俺にハマっている女性」です。
彼を追いかけて、四六時中、彼のことを考えている女性、つまり彼にハマってしまっている女性には、男性はハマらない。
しかし、「どうやったら彼は私にハマってくれるのだろう?」と考えている女性にかぎって、相手の男性にどっぷりとハマってしまっています。
だから、まずは自分が彼の沼から這い上がるのが先です!
それでは、男性がハマる女性の5つの特徴を、ご紹介していきますね。
【1】安心感があるけど「安心」させない女性
男性は女性にたいして安心を求めます。
しかしこれは、「安心感」のある女性という意味であり、相手の男性を安心させてしまうこととは、違います。
「何をしても、彼女は離れていかない」なんていう安心を与えてしまえば、彼はなにもしない男になるだけ。
安心感があるというのは、居心地のよさを提供してあげられる、ということです。
「連絡しないと、彼女が不安がるから」と、仕事に集中できなくなるような存在の女性ではなくて、
仕事をしている時は安心して仕事に集中できる、そうさせてくれる女性のことです。
そして、こういう女性は、いわゆる「あげまん」です。
そして男性は「あげまん」の女性を手放したくない、つまりハマるんですね。
【2】何かをしてあげたくなる女性
男性がハマる女性は、ついつい「何かをしてあげたくなる」存在の女性です。
そして、何かをしてあげたくなる女性とは、どんな女性なのかと言うと…
・喜び上手な女性
・欲しがらない女性
・反応がいい女性
つい先日もツイッターに投稿しましたが、男性は小さなことを喜べる女性に、たくさんのことをしてあげたくなります。
男性にとって、女性の喜ぶ姿を見られるのは、本当に快感なんです。
また喜ぶ姿、笑顔がみたくて、「彼女を喜ばせるぞ!」とハマっていきます。
だけどこれって、相手の女性が欲しがらないからです。
「もっと、もっと」とたくさんのものを欲しがる女性にたいして、男性は何かをしてあげたくはなくなる。
そういう、ものなのです。
また、よく笑う女性や、ツッコミ上手な女性など、男性がすることに対して反応のいい女性にたいしても、
男性は「笑わせたい」「楽しませたい」と、ついつい何かをしたくなる、構いたくなってしまいます。
【3】男性の役割を奪わない女性
「俺がいないと、彼女は生きていけない」という女性ではなくて、「俺がいないと、彼女が困るんだよ〜」ぐらいの女性に、男性はハマります。
そして、そういう女性はどんな女性かというと、男性の役割を奪わない女性です。
私が愛されない恋愛をしていた頃は、まんまと男性の役割を奪っていました。
彼の役に立とうとし、彼を喜ばせようとあれこれ考え、彼の気持ちを手に入れるために頑張る!
会う約束も私が取り付け、彼に楽しんでもらおうと、彼の行きたいところを優先する。
私がこうやって頑張るものだから、男性は、私のために頑張る必要がないんですね。
たとえば仕事でも、「あなたは、ただいてくれればいいから!」と、仕事を奪われたらどうでしょう?
最初は「楽でいいな〜」なんて思うかもしれないけれど、「私、いる意味あるの?必要とされてないの?」と、きっと、どうしようもない気持ちになりますよね。
それと同じで、恋愛では男性の役割は奪わない!
【4】ある程度「自由」にさせてくれる女性
男性は束縛されることが嫌いです。
どんなに大好きな彼女がいても、一人になる時間を欲しがるのが男性であり、自分の時間を大切にしたいのです。
そして、浮気をしている男性ほど、奥さんや彼女が束縛するタイプだというのは、よくある話で、
私の周りでも、不倫をしている男性は奥さんの束縛がある男性であり、
反対に、奥さん一筋の男性は、奥さんが自由にさせています。
束縛って、つまりは「あなたを信じていません」と言っているようなものだから。
だから、男性は束縛する女性にたいして、居心地の悪さを感じてしまうんですね。
【5】とこんと自分を大切にしている女性
結局、とことん自分を大切にしている女性には、男性は勝手にハマります。
自分を大切にしている女性は、なにより魅力的だから。
なんでもそうですが、何かしら「魅力」を感じるから好きになるのであり、夢中になるのであり、ハマるんです。
その人の心を動かす何か、つまり「魅力」があるからハマります。
自分を大切にしている女性といると、一緒にいる男性も、居心地がいいんです。
それは、自分を大切にしている女性は、相手のことも認めることができ、尊重するからです。
誰かに褒められたり、認められると、人って嬉しい。
だけど、その「誰か」にもよるでしょう?
自分を大切にしている女性は、男性からみても価値を感じ、そうやって価値を感じる女性だからこそ、褒められたり、認められるのがなおさら嬉しく思うのですね。