愛される女

彼氏を、好きな男性を思いっきり男扱いしてあげる

彼を思いっきり男扱いして、男にさせてあげる!

女性は、男性に女の子扱い、女性扱いをしてもらえると、うれしくて幸せな気持ちになりますよね。

まぁ、好きな男性に限る、なんて場合もあるけれど、女の子扱いされてキュンと来て、恋が芽生えることは、ある。

同じように、男性だって、女性に男扱いされたいいし、「俺を男扱いしてくれた」ことでキュンと来たりする。

男性は、「俺を男にしてくれる」女性にめっぽう弱い。

しかし!

最近は、女性も強くなってきて、男性が男でいられない場面も増えてきています。

そして、恋愛ベタな、愛されない女性は、男性の役割を奪って、男らしく振舞ってしまう。

自分ではそんなつもりはないのだけれど、男気を発揮しすぎている場合があります。

だから、うまくいかない。

男扱いしてくれる女性に女性らしさを感じる

根本的なところで、男性が女性に惹かれるのは、女性だからです。

この「女性だから」というのは、ただ性別上の「女性」というわけではなくて、どこかに女性らしさを感じるという意味での「女性だから」であって、

極端なはなし、言葉遣いがものすごく汚かったり、猫背であぐらをかいてご飯を食べていたり、電車で脚を広げて座ったり…なんて女性がいたら、多くの男性は、その女性に、女性らしさを感じないわけです。

そして、こういうわかりやすい場面でだけでなく、男性と張り合おうとする女性や、ズバリ「俺を男扱いしない」女性にたいしても、女性らしさを感じなかったりします。

女性も、そうでしょう?

ふたつの荷物があって、一方はとても重くて、一方は軽い。

しかし一緒にいる男性が軽い方をヒョイっと持って、あなたが重たい方の荷物をもつことになったら、

「えーー」って思うでしょう?

あなたが女性扱いされないのと同時に、相手の男性にたいして「男らしさ」を感じなくなるでしょう?

「こんな男、いやだーー!」って思ったりするでしょう?

これと同じことです。

男性を男扱いするということは、男性からみて女性らしさを感じる部分でもあるのですね。

男性を男扱いするとは?

それでは、男性を男扱いするとは、どういうことなのでしょうか?

それって、つまり…女性が、女の子扱いされることとイコールです。

女性が、女の子扱いされているということは、男性は男でいられる、ということだから。

だから、男性にこんなことされたら嬉しいな、ということをやってもらえばいいんですね。

さて、あなたは、どんな風に女の子扱いされると嬉しいですか?

・重たいものを持ってくれる
・ドアを開けて、先に入れてくれる
・車道側を歩いてくれる
・送り迎えしてくれる
・体調を気遣ってくれる
・リードしてくれる
・頭ポンポンしてくれる

相手に悪いかなぁ…と思ってついつい遠慮してしまうかもしれませんが、相手が彼氏や好きな男性であれば、やってもらっていい!

もちろん、「男なら、やって当然でしょ!」なんて態度では、男性だってやりたくなくなってしまうけれど、

「悪いから…」と、遠慮しているだけなら、とてももったいないです。

「それ、持とうか?」と聞いてくれたら、「ううん、大丈夫!」じゃなくて「ありがとう♡」

ドアを開けて、先に入れてくれようとしたら、それを拒否して、「いやいや、どうぞどうぞ」なんて態度をするのではなく、ペコリと「ありがとう」と言って、先に入る。

気遣いのできる女性ほど、「どうぞどうぞ」と自分は後から入ろうとするかもしれませんが、男性が促してくれたのなら、その気遣いを受け取るのが、本当の気遣いです。

だって、相手の男性は、男らしさを発揮したいんだもの!

女性に気遣える、かっこいい男でいたいんだもの。

男性を「頼れる男」として見る

男性を男扱いする上で大切なのが、相手の男性を「すごい男」「デキる男」「頼れる男」だとして見ること、です。

男性にとって、一番の「男扱い」とはやっぱり、頼ってくれることだから。

だから、そもそも彼を「頼り甲斐がない」とか、ちょっぴり見下した気持ちをもっていると、「彼に聞いてもわからないか」と頼れなかったり、彼の代わりに自分が先回りして気を利かせようとしてしまいます。

根っこにある思いは、無意識の態度や行動となって、相手には伝わってしまうんですね。

だから、彼氏や好きな男性のことを「デキる男」として見る。

頼れる男として見る!

「彼女は俺のことを、頼り甲斐のある男としてみてくれている」となれば、男性はどんどん男らしさを発揮して、あなたを女の子扱いしてくれるようになるから。

守るべき存在として、大切に扱うようになるから。

女の子扱いされていい!と許可を出す

そして、あなたも「私は女の子扱い、女性扱いされていい」と自分に許可を出す。

たとえば男性に甘えられない女性は、「私が甘えるなんて…キャラじゃないし」と、ただ単に自分に「甘えること」の許可を出していないだけだったりします。

人は、自分が勝手につくったキャラ設定で生きようとするので、もし「こういうキャラになりたい!」というのがあるのなら、ただ、自分でそう設定すればいいんです。

私は女の子扱いされていいキャラに設定するとは、その許可を出すということ。

そうすると、男性が女の子扱いしてくれることを遠慮せず受け取れるようになり、「女性を気遣える俺って、かっこいい」なんて、男性は、俺を「かっこいい男」にしてくれる、男扱いしてくれるあなたに、ゾッコンになるから。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。