自分が好きな自分でいることを忘れない

自分が好きな自分でいることを忘れない

恋愛はもちろん、人生において、自分を好きでいることは、何を差し置いても大切と言えるぐらい、大切なことです。

自分を好きになると生きやすい世界が広がります。

自分を好きでいることは、最強の魔法を手に入れたようなもので、他人からの評価が気にならなくなるので自分らしくいられるし、自分の人生に積極的になれます。

恋愛においても、自分を好きでいられると、嫉妬や不安がうんと少なくなるんです。

しかし反対に、自分を好きでいられないと、他人からの評価を気にするので、他人にあわせて生きるようになってしまったり、人生に消極的になります。

なんだかよくわからないモヤモヤを抱えながら過ごしている人は、他人軸で生きているからかもしれません。

頭のなかに他人ばかりがいて、自分がいないから悶々としてしまいます。

目次

恋愛では「自分が好きな自分でいる」ことを忘れない

さて、恋愛がうまくいくうえで大切なことは、自分が好きな自分でいることです。

「こんな自分は嫌だな」と思うことをしない、ということ。

そうすると、恋愛はスルッとうまくいってしまうものです。

あなたにとって「こんな自分は嫌だな」と思うことにはどんなことがありますか?

たとえば私なら、恋愛において以下のような自分になるのは嫌だなぁ、と思います。

・相手に好かれようとしている自分
・相手にぞんざいに扱われてみじめな自分
・追撃LINEをする自分
・相手を疑ってばかりの自分
・不安ばかりの日々を過ごす自分
・相手をわざと不安にさせる自分

自分を好きになるとは、「こんな自分ってダメだなぁ」「こんな自分って嫌だなぁ」と思う部分も、それでOK!と受け入れることです。

なので、もし追撃LINEをしてしまっても、「はぁ、また追撃LINEしちゃった」と自分にダメ出しをして落ち込むより、「これが今の私」と受け入れ、「追撃LINEしないマインドを手にいれよう」と気持ちを切り替える。

しかし、追撃LINEをする自分にはなりたくないのに、わざわざ追撃LINEをしてしまうのは、ちょっと違う。

わざわざ「こんな自分って嫌だなぁ」と思うことをしないから、自分を好きでいれるんです。

「自分が好きな自分でいよう」というマインドでいた結果、自分を好きになっているんですね。

私がとことん恋愛がうまくいっていない時は、「こんな自分、嫌だなぁ」と思うことばかりしていました。

だから、自己評価はどんどん下がるし、自己評価が下がれば、とうてい機嫌よくなんていられません。

私はどんどん相手にとって嫌な女になっていったんです。

相手だけじゃなく、自分にとっても「こんな女にはなりたくない!」そんな女になっていきました。

恋愛では「自分が好きな自分でいる」ことを忘れないのが、うまくいく秘訣です。

「彼といるときの自分が好き♡」と思える恋愛は、うまくいってしまうんです。

「こんな自分って嫌だなぁ」と思うことをしない

恋愛以外においても「こんな自分って嫌だなぁ」と思うことをやめると、人生が生きやすくなっていきます。

自分を好きになれます。

あなたが「こんな自分にはなりたくない、嫌だなぁ」と思う自分はどんな自分でしょうか?

・悪口を言う自分
・嫌われるのが怖くて「No」と言えない自分
・他人に「どう思われるか」を気にする自分
・好かれようと媚びる自分

なりたい自分になる方法って、なりたくない自分をやめていくことです。

理想の自分は、他人に好かれようと媚を売らないだろう、と思えば、それをやめる。

そうすると理想の自分に近づいていきます。

なりたい自分になりたい!と思ったとき、何かを付け足そうとするかもしれませんが、なりたくない自分をやめる方が早いです。

なぜなら、究極的には、なりたい自分というのは、自分を好きになることだからです。

「こんな自分になりたかった!」という自分になれたはずだったのに、なんだかモヤモヤするのはやっぱり、自分を好きじゃないからなんです。

誰よりも好かれなきゃいけないのは、自分

あなたが好かれなきゃいけないのは、好きな彼でも、職場の人でも、友達でもなくて、自分です。

自分に好かれることが、一番大切なんです。

そして、自分に好かれる自分になると、自然と周りからも好かれていきます。

大好きな人からも好かれてしまう。

自分のことを好きになれない人は、周りの人にたいして「私は、こんなダメな人間なんです」とアピールしているようなものだから。

自分にたいして「ダメな人」というラベルを貼って生きているんですね。

そんな人を、誰が好きになるでしょう?

「こんなにダメダメな私だけど、好きになって!」というのは、商品で言えば「このドライヤー、たまに電源が入らないけど、買ってください!安くしますから!」なんて言っているのと同じ。

だから、自分を好きになれない人は恋愛はうまくいきづらいし、自分を好きな人は恋愛がうまくいきやすい。

そして、自分を好きになる方法のひとつが、自分が好きな自分でいることなんですね。

なんども言うように、ダメな自分がダメなわけじゃない。

「ダメダメだけど、そんな私も、私だから好き♡」と思えることが、自分を好きになるということです。

そもそも「ダメ」だなんて自分の勝手な基準で決め付けないことなんだけれど、

私は、以前はもっと明るいキャラ(たとえば、クラスの中心人物的な感じの女性)になりたかった。

おとなしい自分が好きじゃなかった。

だけど、おとなしい自分も私で、そんな私を好きになれました。

まわりの気が利く女性にくらべて、私は気が利かないところがダメだなぁと思っていました。

だけど、気が利かなくても、たいして問題はない(笑)。

気が利かなくても可愛がられる、そんな私を好きになれました。

だけど…

他人と比べる自分は嫌だった。

だから、他人と比べることをやめようと思いました。

自分が好きな自分でいたいから、他人と比べるのをやめたんですね。

自分からわざわざ、自分を嫌いになるようなことをしない!

「こんな自分は嫌だなぁ」という自分を、ひとつずつやめていく。

そうやって、自分が好きな自分でいることを忘れずにいると、恋愛も人生も楽しくなっていくんです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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