久しぶりに会った友達が、なんだか急に綺麗になってる!っていう経験をしたことはありませんか?
まさに先月、数ヶ月ぶりに会った友達が、なんだか急に綺麗になっていたので、「あれーどうしたんだろう?」って思ったんです。
女性が急に綺麗になった時って、外見を磨くことだけを頑張った成果じゃないんですよね。
内面が変わって、細胞レベルで綺麗になってるんですよね。
で、気になったので、聞いてみたんです。
「なんか急に綺麗になった気がする!どうしたの??」って。
「えっ、ほんとー?」「べつに何にもしてないけど、なんでだろう?」って言いながら、近況報告などをイロイロ話していると、
話のなかで出てきたのが(彼女をAさんとしましょう)、
職場の男性に、「Aさんて目が綺麗ですよね」って言われたそうなんです。
で、その時周りにいた人にも「たしかに!Aさん目が綺麗!」って言われて、そんなこと初めて言われたからすごいビックリしたー!
と言いながらも、嬉しそうに話してくれました。
私も思わず「ほんとだ!たしかに目がキラキラしてる!」って言っちゃいました。
彼女の嬉しそうな話し方といい、彼女が急に綺麗になったのは、きっと男性に褒められたからだなぁ、と思いました。
以前、以下の記事では、「毎日イタリア人男性に誉められ続けた女性」のビフォーアフターがスゴイ件を紹介しましたが、番組的に褒められているとわかっていてもこれだけ効果があるなんて、褒められるって、本当にすごいですよね。
人って、たった一言で、変わることがあります。
それだけ言葉に影響を受けているのだから、言葉には気をつけないとなぁ、とも思わされますが、
褒められたこともよりもなによりも、それによって、彼女は自分に自信がついたのだろうなぁ、と思ったのです。
男性に褒められたことで、女性としての自信がついて、内側がかわり細胞レベルで急に綺麗になった!のではないかと思いました。
芸能人の女の子がデビュー当時に比べて、うんと綺麗になるのは、周りから「可愛い」と言う言葉を浴びるのはもちろんのこと、女性として、人として自信がつくからですよね。
見た目の自信というよりも、「私」という自分に対しての自信です。
「綺麗になりたい!」と思ったとき、スキンケアを頑張ったり、たまにエステの力を借りてみたり、メイクを研究してみたり、ちょっとぐらい痩せよう!と思ったり、
外側だけを綺麗にすることに集中しがちですし、それももちろん大切なことですが、
実際には、内側を変えるほうが、人に「おぉ!」っと思わせる変化が現れます。
ただ、心や考え方など、内側って目には見えないものだから、それが外側に影響しているだなんて、自分では気づきにくいですが、
どんなに整った顔をしていても、「私なんて・・・」という考え方をしていれば、背中は丸まって、口角も下がって、顔もなんだかどんよりした顔つきになってしまいます。
ちゃんと、内側が外側に現れているんですね。
そして、じつは、その反対も起こりえます。
つまり、背中をピンと伸ばして、口角をあげると、自分に自信がつくようになります。
身体から変えることで、内側を変えることもできるんですね。
だから、スキンケアを頑張ったりメイクを練習したりして、外側を綺麗にしたことで、「私、綺麗になった♡」って自信がもてれば、周りから見ても「あ、なんか綺麗になった!」と映ります。
だけど、外側を綺麗にしても、自分のダメなところを見るクセがついていたり、他人と比較してしまう女性は「まだまだ、ここがダメ」と、いつまでも自分にOKが出せず、自信がもてないままだから、頑張っているわりに、イマイチ綺麗になった感じがしません。
みんなから見て魅力的に見える女性って、「自分は魅力的だ」と思っているから、そう見えるんです。
私の友達の場合は、職場の男性に「目が綺麗」と褒められたことで、「あ、私って目が綺麗なんだ♡」と、自信がつきましたが(きっと自信がついたのだろうと、私が勝手に思っているだけですが)、
周りに褒められなくても、自分で魅力があると思っていると、周りから見ても魅力的に映りますよ。