女性が、男性に優しくされたり気にかけてもらえると嬉しいように、男性は、女性に甘えられると嬉しい。
だから男性に上手に甘えることができる女性はモテるし、彼氏に上手に甘えることができる女性は溺愛されたりする。
私は長女ということもあり、昔はなかなか甘えることができませんでした。
一方で末っ子の弟は両親にも甘え上手でビックリ!
私なら「そんなこと言うとお父さんが迷惑だから!」と考えてしまうようなことも、平気で父親にお願いをするのです。
そんな私も、今では呪縛がとれたように、すっかり甘えるのが上手になりました。
そして、男性は甘えられると嬉しいし、やっぱり上手に甘えられると溺愛されてしまうことも身をもって体感しています。
今回は、彼氏が喜ぶ、可愛いLINEでの甘え方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏が喜ぶ!LINEでの甘え方3つのポイント
【1】LINEでの甘え方のポイントは一文
男性、彼氏とのLINEでの鉄則は「文章は短くかろやかに」です。
相手が好きな人であるほど、ついつい気を遣った文章を入れたり、保険をきかせてまどろっこしい文章になりがちかもしれませんが、そんなのはいらない。
「誤解なきようちゃんと伝えたい!」という思いから、つい長くなりがちですが、その思いが重たく伝わります(私もむかしは長かった…)。
男性にとって、LINEの文章が長くなるほど面倒さを感じるようになるのです。
愛され上手のLINEは、短くてかろやかです。
これは彼氏に甘えるときも、そう。
読まないと理解できない長々とした文章より、LINEをみた瞬間に彼氏が「ドキッ」とするような一文で甘えるのが、愛され女子の甘え方です。
「眠れないからLINEしちゃった♡」
「今度どこどこ行きたい♡」
「明日朝早いからLINEで起こして♡」
「またあの焼肉屋さん行きたぁぁい♡」
「また寂しくなったらLINEしちゃおっと♡」
最近はあまり聞かなくなった言葉ですが、まさに「小悪魔」っぽい感じ。こういう小悪魔っぽいLINEは、いつまでたっても男性は好きなんです。
頼られてる感じがするんですね。
そしてハートはもちろん、可愛らしい絵文字がひとつ添えられているだけで、女性らしい可愛さにキュンとくる。
しかし愛されない女性ほど、「こんなこと言って拒絶されたいやだしな」など、こうやって一文で甘えることができません。
「今度どこどこ行きたい♡でも、◯◯くんが忙しかったり、あんまり乗り気じゃないなら大丈夫だよ!」
なんて保険をかけてしまう。
これって、男性にとっても「彼女は行きたいのか、行きたくないのか、どっちなんだ!?」と困惑します。
そして文章が長くなるほど、「甘えられて嬉しい」より「めんどくさい」がニョキニョキと顔を出すのです。
【2】返信がそっけなくても気にしない
彼氏にLINEで甘えるときの2つ目のポイントは、返信がそっけなくても気にしないこと。
なんなら既読スルーされても気にしない。
気にしだしたとたんに「やばい!彼氏ひいてるかも…」と、追撃LINEをしたくなるから。
もし彼氏にLINEで甘えて返信がそっけなかったり、既読スルーされてしまったのなら、それは照れているだけ!と考えましょう。
実際にその可能性もじゅうぶんにあります!!
愛されない女性は、根っこに「私は愛されない」という自信のなさがあるので、そっけない返信をネガティブに意味付けしますが、
愛される女性は、このように「照れてるんだな」とか「忙しいんだな」と考えます。
私も彼に甘えたLINEをして返信がこない時はあったけれど、その頃にはもう愛されている自信があったので気にせずにいたら、会ったときにちゃんと行きたい場所に連れて行ってくれたりしたものです。
相手のLINEの内容を気にしすぎるほど、重たくなります。
【3】LINEで甘えるのはたまにだからいい
「私は甘えるようなキャラじゃない」
「甘えるのはなんだか恥ずかしい」
という女性もいると思いますが、無理に甘えなくてOKだし、むしろそんな女性がたまに甘えるから余計に「ドキッ」とするものです。
ふだん甘えてこない彼女から「眠れなくてLINEしちゃった♡」なんて送られてくれば、彼氏はきっと可愛さに悶絶することでしょう。
甘えることができる女性は、自分を可愛いって思っているから、彼氏に甘えることができます。(これは嫌味ではありませんよ!)
彼氏に甘えてもいいキャラだと思っているから甘えることができるし、私が甘えると喜ぶだろうと思っている。
私も長女気質が手伝って、誰かに甘えることがなかなかできませんでしたが、一度甘えることができるとブレーキは簡単に壊れます。
一度、自分に甘えるキャラを許してしまうと、いとも簡単に彼氏に甘えることができるようになります。
しかしやっぱり、LIENEで甘えるのはたまにだからいいのです。
甘えるのがデフォルトになるとそれが当たり前となり、頼れる女性が新鮮に感じたりするもの。
彼女がたまに甘えてくるから可愛いのであって、「彼女、また甘えてきてくれないかなぁ」なんて思ったりするものなんです。
実際、「ふだん全然甘えてこない彼女が、急に甘えてきてびっくりした」と嬉しそうに話す男性もいます。
彼氏に甘える=彼氏を信頼している
彼氏に甘えるとは、彼氏を信頼しているということなんです。
だから男性も嬉しいんです。
愛される女性は彼氏を信じて疑わないから、保険をきかせたまどろっこしい文章にはならないし、返信がそっけなくても気にしない。
甘上手になる方法は、全面的に信頼することなんですね。