願いが叶う朝ノートの書き方とは?

願いが叶う朝ノートの書き方とは?

私は朝、ノートを書く時間をとっています。

「こういう私になりたい、こういう私でいたい」と目標を書くこともあれば、「こうなったらいいなぁ」という理想を書くことも多く、「こうなったらいいなぁ」の内容は毎日同じだったり、日によって違ったりもしますが、

ある日ふと「あ、いまのこの状況、むかしノートに書いてたことだ」と気づく瞬間があります。

そう、朝、ノートに書いていた「こうなったらいいなぁ」が叶っている。

こういうことは一度や二度ではなくて、よくあるんです。

しかも一ヶ月後に叶っていることもあれば、半年後、それ以上経った頃にに叶っていることもある。

今回は、願いが叶う朝ノートの書き方をご紹介していこうと思います。

目次

なぜ朝にノートを書くのか?

朝に書くノートといえば「モーニングページ」というものが有名です。

朝、頭に思いつくことをひたすら書いて(3ページ埋める)、自分の内側と向き合い、自分を知るというものですが、私には合っていなくて、つづかなかった。

朝ではない時間に、カフェなどで自分の頭のなかを整理するためや、心のモヤモヤを整理するために、感じていること、思っていることをひたすら書くことはあるけれど(これ、すごくオススメ)、

朝の時間は、私にとっては「こうなったらいいなぁ」を書いてウキウキ、ワクワクするほうが合っていたんです。

一日のはじまりである朝は、潜在意識にもポジティブなイメージをインプットさせたほうが、思考もポジティブに傾いていくから。

朝ってなんとなく頭がぼんやりしているでしょう?

そのぼんやりとした、完全に頭が目覚めてしまうまでの時間に、理想を思い描いてワクワクすると潜在意識にインプットされやすいんですね。

顕在意識(私たちが普段意識しているもの)と潜在意識(無意識)が戦えば、潜在意識が勝ちます。

顕在意識では「愛されたい」と願っていても、潜在意識で「私なんかが愛されない」など思っていると、潜在意識が勝つ。

願いが叶うのは、顕在意識と潜在意識が同じ方向を向いているときなんですね。

だから潜在意識には「こうなりたい」を正しく教えてあげると、「こうなりたい」がいつのまにか「こうなっている」になるんです。

そして手で書く理由は、手にはたくさんの神経があり、脳に伝わるからです。

脳のカーナビと言われるRASが刺激されて、カーナビが目的地に連れて行ってくれるように、RASも目的地(願い)へ向けて動き出すんですね。

願いが叶う朝ノートの書き方

それではここから、願いが叶う朝ノートの書き方をご紹介していきますね。

【1】朝ノートを書くことを義務化しない

朝ノートを書くことを義務化してしまわないこと。

「書かなきゃ」ではなくて「書きたい」と思うことがなにより大切です。

「こうなりたい」という願い、「こうなったらいいなぁ」という理想を書くってワクワクすることです。

ワクワクするために書いているのに、「書かないと願いが叶わない」と思いながら書くと、「願いが叶わない」に焦点があってしまうんですね。

重要なのは、感情が乗るか、乗らないか、なんです。

不安におそわれながら書くのではなく、「こうなったらラッキーじゃん!」ぐらいの軽い気持ちで書くほうが、執着もなくワクワクして書けるのでおすすめです。

顕在意識で執着してしまうのは、潜在意識に「それが叶わないかも」と思っているから。

だから、軽い気持ちで書くのがポイントです。

【2】こうなっている自分として書く

いま、こうなっている自分として書くと、そうなっている自分に近づいていきます。

潜在意識が「あれ?こうなっているはずなのに、こうなっていないぞ?」と、その矛盾を埋めようとするから。

だから、感情までしっかりと乗せることが大切になってきます。

「私は毎朝、彼のとなりで目覚める幸せな暮らしをしています♡」と、そうなっている自分に感情をのせて書く。

もし、そうなっていないのに、そうなっていると書いても心がザワザワするというのなら、味わいたい感情だけを書くのもおすすめです。

私は毎日、愛を感じて過ごしています。
私は毎日、ワクワクしながら過ごしています。
私は毎日、ホッと安心して過ごしています。

感情って、自分しだいで今すぐそうなれるから。

不安になりやすい人は、不安になる思考を選んでいます。

毎日ワクワクしている人は、ワクワクする思考を選んでいるだけなんですね。

いま、愛を感じることもできるし、ワクワクすることも、安心することもできる。

いま、そうなると、その感情にともなった現実がちゃんとやってくるから。

感情は、潜在意識と顕在意識をつなげているパイプみたいなものなんです。

【3】毎朝ちゃんと自分の心に問いかける

朝ノートのちょっとした落とし穴ですが、毎朝、ただ同じことを機械的に書いてしまうことがあるかもしれません。

【1】で書いた「義務化」にもつながりますが、機械的に書いていると感情がのっからないんですね。

同じことを機械的に書き写すより、その日の朝にちゃんと「どうなりたい?」と聞いてあげて、「こうなったらいいなぁ」を思い描いて書く。

「こうなったら幸せだなぁ」を感じて、「こうなっている」自分になって書く。

私にとって、これが一番重要なポイントでした(むかしは、機械的に同じことを書いていたけど、執着まみれだった)。

だから、「どうなりたい?」と聞いて、しばらくは同じことを毎日書きつづけたとしても、潜在意識にインプットされると、違うことが思い浮かんだりするものです。

私が、ある日ふと、「あ、いまの状況って、むかしノートに書いてたやつだ!」と気づくのは、顕在意識では忘れているからなんですね。しかし潜在意識にはインプットされていた、ということになります。

だから、自分が思い出せないだけで、過去にノートに書いていたことが叶っていたりするかもしれない。

忘れるというのは、顕在意識で執着していないということだから。

私が朝ノートをつづけているのは、単純に楽しいからです。

「こうなったらいいなぁ」という理想の世界を思い描くとワクワクするから。

なので朝ノートをはじめたい方は、楽しんで書くことを忘れずに。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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