どうしても彼氏とのLINEで悩んでしまう、一喜一憂してしまう。LINEに振り回されてしまう!という女性は、自分なりのLINEルールを決めておくといいと思います。
例えば、そのひとつが、「夜中にネガティブなLINEをしない」というもの。
もともと夜中にネガティブなLINEなんて送らないよ!という方には関係のないことですが、かく言う私が、愛されない恋愛をしていた頃は、夜中にネガティブなLINEを送っていたんですね。
男性は頼ってもらえるのが嬉しいし、悩みがあれば相談してほしいと思っています。
しかし!
なんでもかんでも彼におんぶに抱っこで、頼りっぱなしとなれば、それは話が違っています。
自立できていないと感じさせる女性は、一緒に成長していけないという印象をあたえてしまいます。男性は一緒に成長していけるような女性と一緒にいたいのですね。
「仕事も恋愛も絶好調!」って時はいいのですが、どれかひとつでもバランスが崩れると、日中は元気いっぱいでも、夜中になるとネガティブになってしまう。
こういう女性は私だけではないと思います。
夜中はLINEをおやすみモードにしているため、彼が私のLINEで起きる、ということはありません。
だから、なんだか夜中にふと寂しさを感じた時なんかに、ちょっぴりネガティブなLINEを送ることがありました。
(思いっきりダークなLINEは、私もさすがに送りませんよ!)
最初は彼も「俺って頼られてるなぁ!」という感じで返信をくれていたのですが、まぁ、次第に嫌になってきますよね。
「これから一日がはじまるぞ!」っていう、清々しいはずの朝に、起きたらネガティブなLINEが目に入るんですもの。
私は完全に、彼に甘えすぎていました。
男性は幸せそうな彼女が見たい!というのに、その真逆のことをやっていたのですね。
まぁ、私としては、「こんなに弱みを見せられるのはあなたしかいない!」という意思表示であり(彼も嬉しいだろうとも考え)、遠慮することなくLINEを送っていたわけです。
で、朝返信が来なくなると、それはそれで落ち込んで、負のスパイラルに入ってしまっていました。「やっぱりネガティブなLINEなんて迷惑だよね・・・」なんて後悔するのです。
「こんな彼女が愛されるはずがない!」ですよね。
それで、私のLINEルールができたんです。
そのひとつが「夜中にネガティブなLINEをしない」です。
夜中にネガティブなLINEをしたくなっても「あ、しないって決めたんだった」と思うことで、衝動も抑えられました。
そして、朝になってカーテンを開けてしばらくすると、もうネガティブが吹っ飛んでるんですよね。
ほんとに、その夜中の、いっときだけのネガティブモードなんです。
恋愛中は、のめり込んでいるときや、悩んでいるときほど、衝動でLINEをしたくなる時があります。
でも、衝動でネガティブなLINEをしてもいいことがない!
これは教訓です。
恋愛では、ついつい相手をコントロールしたくなってしまい、それが大きな悩みを生み出しますが、コントロールすべきは相手ではなく、自分です。
自分の感情をいかにコントロールできるかで、恋愛がうまくいくも、いかないもかかっていると言っても過言ではありませんし、
恋愛ベタさんは、自分の感情をコントロールするのが苦手なんですね。
とにく、LINEは相手が目の前にいないからこそ、そしてまた、とても気軽なツールだからこそ、相手の気持ちを考えずにLINEをしてしまうことがあります。
「これを送ったら、相手は私のことをどう思うだろう?」なんてことは考えるけど、相手の気持ちそのものを考えることをあまりしなかったりします。
(愛されなかった頃の私は、まさにこの通りでした。)
「これを送ったら、相手はどんな気持ちになるだろう」とは、あんまり考えないのです。
一方で愛される女性は「彼にどう思われる」より、「彼はどう思うだろう」とごく自然に、無意識に考えていたりします。
この二つは似ているようで、全然違うんですね。
ネガティブでないにしても、夜中に送るLINEって、どうしても重ための内容になってしまいがちです。
男性とのLINEは、軽やかに!
送られた相手が、なんだかどんよりとした、嫌〜な気持ちになってしまうLINEは、なるべくなら送らないようにしたいですね。