役に立ちたい男性心理を理解して実践しよう!

役に立ちたい男性心理を理解して実践しよう!

私が猛烈に男性心理を勉強していた頃、男性には女性の役に立ちたい、とくに好きな女性の役に立ちたいという心理があることを知りました。

そして、この「役に立ちたい」という心理を理解できるようになると、愛される恋愛ができるようになる!

男性のみならず、人には誰かの役に立ちたいという心理があります。

女性なら、好きな男性、彼氏の役に立ちたいと思う気持ちはありますよね。

しかし!

この「彼の役に立ちたい!」とばかりに、女性が頑張ると、なかなか恋愛はうまくいかず、愛されない女性への道まっしぐら。

なぜなら男性が、女性の、彼女の役に立てないからです。

男性は「俺が役に立てる」女性のそばにいたいのですね。

目次

役に立ちたい男性心理とは?

男性と女性を表現するとき「男女」という言い方をしますよね?

男性が先に来ることからもわかるように、男性の方が社会的に上の立場である、という事は、なんとなーくみんなが感じていることであり(もちろん、上も下もないのだけれど)、社会は男性のほうが優遇されています。

しかし!

「女性は優しくされるからいいよねー」というのが、一部の男性のホンネ。

男性は小さな頃から「男の子なんだから泣かないの!」などと言われたりして育つ一方で、女性は、女性であるだけで優しくされて、守られます。

そしてなにより、子供を産むのは女性であり、この世に男性はいらない、なんて言われることもあるぐらいです。

そう、男性って女性に比べて「存在意義」を感じにくく、存在意義を感じたいという心理が働いているのです。

存在意義を感じたいという欲求は強く、それゆえ、男性は、女性の役に立ちたいし、役に立てる女性のそばを離れたくないわけですね。

仕事に命をもやす男性は、その仕事において存在意義を感じられるから、仕事人間になります。

あるコミュニティにおいて、みんなから頼られる立場の男性なら、そのコミュニティにいると居心地がいいでしょう。

男性はとにかく、存在意義を感じられる場所を好み、俺が役に立てる女性のそばにいたいのですね。

役に立ちたい男性心理を満たしてあげるには?

さて、男性の「役に立ちたい」という心理を満たしてあげるには、どうしたらいいのでしょうか?

【1】女性は頑張らない

女性だって、大好きな彼の役に立ちたいですよね。

私もそう思っていたし、「俺の役に立つ」女性を手放さないだろう、なんて思っていたので、過去の恋愛ではとにかく、彼の役に立てるように頑張っていました。

まさか、これが愛されない原因だったとは(もちろん、これだけじゃなかったのだけれど)。

女性が男性の役に立とうとすることで、男性が女性の役に立てなくなってしまいます。

ワガママな女性が愛されるのも、ワガママを叶えてあげることで彼女の役に立てるから。

男性がどちらかというと年下の女性(いまは、年上の女性好きな男性も多い!)を好むと言われたり、デキる女性が苦手だと言われるのも、元をたどると、「俺が役に立てる」と感じられないからです。

完璧な女性が愛されないのも、完璧な女性では「俺の出番がない」からなんですね。

【2】感謝の気持ちを伝える

男性に存在意義を感じさせてあげる方法は、女性が「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることです。

男性は、女性からの「ありがとう」が大好物です。

女性からの「ありがとう」という言葉で、「あ、俺は彼女の役に立てているんだな」と実感できるわけですね。

「ありがとう」という言葉を口にしても、照れ屋な男性の反応は薄いかもしれないけれど、心の中ではちゃんと喜んでいるはずなので、安心してくださいね。

【3】遠慮しないで頼る

愛されベタな女性は、ついつい男性にたいして遠慮してしまいます。

もちろん、相手が好きな男性でないのなら、遠慮してもいいですが(笑)、「私には愛される価値がない」と根っこの部分で思っていると、

「そんなの悪いし」
「めんどくさい女だと思われたくないし」

などと、ついつい男性に遠慮してしまいます。

私も「自分のためにお金を使わせるなんて申し訳ないな…」という、おごられ下手で愛されベタでした。

遠慮しないとは、男性が「○○しようか?」と言ってくれたときに、「ううん、大丈夫」と遠慮しないこと。

遠慮しないとは、男性に迷惑をかけてもいいと知ること。

男性は、ちょっとぐらい手のかかる女性に愛情を募らせてゆくものなのです。

男性にあなたの役に立たせてあげよう

これは私の失敗談なのですが…男性には「役に立ちたい」という心理があると知ってから、私は「私の役に立たせてあげる」ことに必死でした(笑)。

まだ片思いをしていた頃、何かにつけて彼にLINEをし、とにかく「私にはあなたが必要なのですよー」「私はこんなことで困っていますよー」などと、彼に構いすぎ、

結果、彼にめんどくさがられてしまいました。

結局、彼に構いすぎて、「あなたのことが大好きなんですー」という私の気持ちがドッシリと伝わっただけという。

ものごとには限度があります。

女性がやるべきことは、役に立たせてあげようと必死になることではなく、先ほど書いた3つのことで十分なんですね。

・彼のために頑張らないこと
・感謝の気持ちを伝えること
・遠慮しないで頼っていいと知ること

女性が役に立とうとするのではなく、ぜひ、あなたの好きな男性に、あなたの役に立つチャンスを与えてあげてくださいね。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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