大好きな彼にとっての、特別な女性になりたい!
彼が「もう絶対に手放さないぞ!」と思う、そんな特別な彼女になりたい!
世の中には、可愛い女の子、綺麗な女性、優しい女性、料理が上手な女性、スタイルのいい女性・・・素敵な女性はたくさんいます。
そんな中で、大好きな彼氏の、特別な彼女になる女性には、どんな特徴があるのでしょうか?
これから、その特徴を3つご紹介していきますね。
【1】自分らしくいる彼女
大好きな人に好かれたい!と思って、いい子になろうとしたり、彼の好みに合わせようとしたり、できないことを一生懸命に頑張ってできるようになったり。
こうして彼に好かれるために、自分らしさを封印して、彼の、男性にとっての理想の女性になろうとしても、特別な彼女にはなれません。
そんなことをしていては、結局、どこにでもいる女性、なんだかつまらない女性になってしまうから。
そうじゃなくて、自分らしくいるから、誰かの特別な人になれるのです。
人は、自分らしくいるときに、もっとも魅力が発揮されます。
そして自分らしくいるときは無理をしておらず機嫌よくいられ、男性にとっても居心地がいいのです。
たしかに男性は「優しい女性が好き」「彼女の優しいところに惹かれた」などと言います。
それはもちろんそうなんだけど、優しい女性なんていくらでもいるし、結局はその女性の、その人らしさに惹かれているのです。
あなたも、大好きな彼の「筋肉があるところ」とか「優しいところ」とか好きなところはたくさんあるけど、やっぱり彼らしさが好きでしょう?
自然体の彼が大好きでしょう?
人が人に惹かれるのは、欠けている部分があるからです。
だから、無理していい女になろうとしなくていい。
その欠けている部分は、あなたの個性であり、その欠けている部分を「俺が補う!」と、男性があなたに惹かれるのです。
人は完璧な人には惹かれないのです。
完璧な人には「俺は必要ない」から。
【2】俺が尽くしている彼女
特別な彼女というのは、女性側が追いかけていないのはもちろんですが、俺が尽くしている、俺が彼女ためにいろいろなことをやっている、そして、それをちゃんと受け取ってくれる彼女です。
たとえば、あなたが家庭菜園でミニトマトを栽培したとしましょう。
出来はイマイチで、なんだか不揃いなミニトマトだったとしても、自分で育てたミニトマトは、スーパーで買ってきたミニトマトよりも特別ですよね?
長年のアイドルファンをなかなか辞められないのも、まだまだ無名の時から応援をし、お金を費やしてきたから、辞められなかったりします。
また、ご存知の方も多いかもしれませんが、童話「星の王子さま」にも名言がありますよね。
「ぼくのバラも、そばを通ってゆく人が見たら同じバラに見えるかもしれない」
「だけど、あの一輪のバラは、ぼくには、あんたたちみんなよりも大切なんだ」
「だって、ぼくが水をかけたバラなんだからね。覆いガラスもかけてやったんだからね。ついたててで、風にあたたらないようにしてやったんだからね。毛虫を殺してやったんだからね」
そう、人は自分が手をかけたものは、特別なんです。
俺が何にもしなくても勝手に尽くしくれる彼女、俺が「会いたい」って言わなくても、「会いたい」と言ってくれる彼女。
男性が頑張って何かをしなくてもいい彼女でいては、なかなか特別にはなれないのですね。
【3】俺を全面的に信頼してくれる彼女
自分のこともなかなか信じられないのに、俺以上に俺のことを信頼してくれる彼女は、どうしたって特別な彼女になってしまいます。
そして、そうやって俺のことを全面的に信頼してくれる女性って、そうはいないことを、男性は知っています。
これまでの恋愛で、彼女から疑われてきたり、少し連絡をしなければ「不安だ!」と彼女から連絡がきたり、俺を変えようとしたり。
言葉では「信じているよ!」と言っても、行動が伴っていなければ、そんな嘘は簡単に見抜かれてしまいます。
信頼するというのは、「あなたなら大丈夫!」という信頼、そして彼の自分へのゆるぎない愛を信頼するということです。
女性が、男性から「大切にされたい!」と、大切にされることで愛情を感じるように、男性は、女性から信頼されていることで愛情を感じます。
男性にとっては「好き♡」という言葉(もちろん嬉しいんだけど)より、信頼がほしいのです。
そして、全面的に俺を信頼してくれる彼女は、絶対に手放したくないし、たった一人の特別な彼女になるのですね。