LINE・連絡

好きな人からLINEが欲しいなら、LINEしやすい雰囲気をつくる

私は男性からLINEをもらうことが多く、その理由には、LINEがしやすい雰囲気がある、というのもひとつだと思っています。

ここで言う雰囲気とは、私自身の雰囲気というより、LINEの雰囲気のことです。

男性がLINEから遠のいてしまう理由に、文章を考えるのがめんどくさい、ということがあげられます。

男性はたえず周りと戦っており、女性には考えられないぐらい日々を戦闘モードで過ごしています。

だから、ふと出来た時間に、わざわざLINEをしてめんどくさい思いをしたくありません。

ふと出来た時間こそ、ゆっくりしたいし、癒されたいのです。

それが、彼女がいる男性なら、彼女に会って癒されたい!なんて思うのですね。

男性って、男性同士ではわりと頻繁にLINEのやりとりをしています(もちろん人にもよりますが)。

つまり、男性はLINEをするのが嫌いなわけじゃない!

もし好きな人からLINEが来なくて悩んでいるのなら、そこには、あなたのことを好きすぎて、とか、単純になにを送っていいかわからない、など様々な理由があるとは思いますが、

もしかしたら、あなたのLINEが、男性にとってめんどくさいのかもしれません。

男性は、この女性とLINEをするのが「めんどくさそう」と思ったら、LINEをしようとしません。

のっぴきならない用事がなければ、積極的にLINEをしようとは思わないのです。

好きな人からLINEが欲しいのなら、「めんどくさそう」と思わせず、LINEをしやすい雰囲気をつくってみるといいでしょう。

それではここから、好きな人がLINEをしたくなる!LINEしやすい雰囲気をつくるために、「これはやらない方がいいよ!」ということを5つご紹介していきますね。

1. 気を遣いすぎない

あまり仲良くないのにフレンドリーすぎるのも問題ですが、好きな人には嫌われたくないからと、懇切丁寧なLINEを送っているとしたら、男性にとってめんどくさいと思われているかもしれません。

男性が好きなLINEは、軽やかなLINEです。

あまりに気を遣われすぎたLINEが送られてくると、そこに重たさを感じてしまいます。

気を遣うというのは、堅苦しいという意味での気を遣うもそうですが、相手へのいらない気遣いも、男性にとっては「この女性にLINEするの、めんどくさいなぁ」と思わせてしまうことがあります。

どういうことかというと、「忙しいと思うから返信はしなくても大丈夫だよ。」や、「忙しい時にLINEしてごめんね。」などの気遣いです。

これらは相手を気遣っているように見えて、じつは自分を守るための言葉。

男性は相手に気を遣わせるのが好きではありませんし、気を遣われると距離を感じ、LINEをしにくいです。

2. 長文は送らない

男性へのLINEに長文は禁止!と言ってしまいたくなるぐらい、長文LINEほど、男性をげんなりさせるものはありません。

長文LINEのなにがそんなにめんどうなのかと言えば、律儀な男性なら、長文LINEに対して、さすがに一文で返信をするわけにはいかず、それなりに文章を考えないといけない、と思うからです。

「この女性にLINEしたら、長文で返ってくるんだよなぁ〜」なんて思えば、LINEをしたくなくなるのも、想像がつくでしょう。

好きな人が相手となると、余計な気遣いを入れてしまいたくなりますが、それはいりません。それでLINEが長くなってしまうぐらいなら、なくてもいいです。

3. 感情をぶつけない(気持ちを乗せない)

女性は、とくに好きな人が相手となると、LINEで感情をぶつけてしまうことがあります。

「私の気持ちをわかって!」とばかりに、ついつい感情を伝えたくなってしまいますが、LINEはあくまでLINE。

LINEは気持ちを伝えるための道具ではないし、気持ちをわかってもらうための道具ではありません。

気持ちをわかってもらうなら、会っている時です。

表情がみえない、文章だけのLINEで気持ちを通わせようとすると、そこには相手とのすれ違いが生じてしまいます。

さきほども、男性は軽やかなLINEが好きと書きましたが、感情がてんこ盛りのLINEは、そこからは、あなたの重たい気持ちが伝わってしまいます。

そうすると、男性はなんだかLINEをするのが面倒かも・・・と思ってしまうのです。

4. なんて返信していいかわからないLINEは送らない

たとえば、「こんなことがあった〜」など、ただのその日の出来事が書かれたLINEなど、男性はなんて反応していいか困る場合があります。

女性なら、共感することに長けているので、お安い御用!かもしれませんが、男性はそうじゃない。

いろいろなことに目的を見出すのが男性です。

このLINEでなにを言おうとしているのだろう・・・と考えると、なにを返信していいかわからなくなって「あーーーもう!」と考えるのをやめます。

そして、LINEをするのがめんどくさい女性の仲間入りを果たしかねないのですね。

基本の基本にもどって、男性はコミュニケーションを目的にLINEをすることは少ないです。

あくまで、男性にとってなにかしら用事があって、目的があって、知りたいことがあって、LINEをします。

男性が、出会った頃にはよくLINEをくれていたのだとしたら、そこには「この女性と仲良くなりたい!」という目的があるからです。

好きな人がどんなLINEが好きなのかは、好きな人のLINEを見れば想像がつきます。

男性発信のLINEは、たいてい疑問文が入っているし、ということは、疑問文が入っているLINEのほうが男性もいいんだなぁ、といことがわかったりします。

5. 返信を要求しない

男性にとって、返信を要求してくる女性は、めんどくささNo.1!です。

返信を要求してくる女性に、「LINEがしたい!」なんて思わないことは、やっぱり想像がつきますよね。

返信がきていないのに、怒涛のLINE攻撃をするのも、考えものです。

のっぴきならない用事があるなら別ですが、相手の事情も考えずにLINEを送りすぎるのは、自分勝手と思われかねません。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。