あなたは好きなタイプを聞かれたとき、どんな風に答えますか?
お金は稼いでいる方がいいなぁ、とか、背が高い方がいいなぁ、とか、正直に答えたいけれど、正直に答えたところで、嫌な印象をもたれたら嫌だなぁ、と考えてしまうのも、恋する乙女の胸のうちですよね。
ここでは、好きな人、気になる人から「好きなタイプは?」と聞かれた時や、好きな人がいる場面で聞かれた時の、上手な答え方を3つご紹介していきますね。
【1】好きな人に当てはまることを答える
飲み会でも、二人きりの時でも、その場に好きな人や気になる人がいる時に「好きなタイプは?」と聞かれた場合は、
ズバリ、その好きな人に当てはまることを答えちゃってOKです!
彼が年上なら「年上の人」
彼が背が高いなら「背が高い人」
彼が色が黒いなら「健康的に日に焼けてる人」
気に入られたくて取り繕ったような好きなタイプを答えるより、正直に、彼を好きになった、気になった理由を、好きなタイプとしえあげちゃえばいいんです。
もし、「彼のことを好き」ってバレるのが嫌だなぁ・・・と思って、彼とは違うタイプを答えてしまったらどうでしょう?
彼は「そっかぁ、彼女は俺のことを好きにならなさそうだなー」と、あなたには興味を持たない可能性があります。
男性は「俺のこと好きかも?」で意識し始めることが、往々にしてあるからです。
あなたももし、好きな人の好きな女性のタイプを聞いて、自分と全然違ったら、「私は彼の好きなタイプではないんだ・・・」とヘタをすると諦めてしまいますよね。
反対に、好きな人の好きな女性のタイプが、自分と重なっていたら「あっ!イケるかも!」って思いますよね。
男性には「私のこと好きになってもいいよ♡可能性はあるよ♡」と教えてあげることで、恋が動き出します。
「彼女は俺みたいな人がタイプなんだ!もしかして俺のこと好きなの?」と思わせておいて、自分からはガツガツとアプローチしないんです。
【2】こんな風にされると嬉しいを答える
これは実際にあったことですが、好きなタイプを聞かれて「男らしい人がいいなぁ。私、自分から告白できないからそういうのちゃんとしてくれるような男らしい人がいい。」と言ったら、
数ヶ月して、好きな人から告白されたのです!
このように、好きなタイプを聞かれて「男性にしてほしいこと」を答えるという方法もあります。
見た目のことや、年上年下になると、なかなか変えられないですが、してほしいことなら、男性にとって「俺でもできる!」と、可能性を感じさせてあげることができます。
といっても、
「いつも送り迎えしてくれる人がいい」
「愛情表現を言葉で言ってくれる人がいい」
「週に2回は会ってくれる人がいい」
「マメに連絡くれる人がいい」
など、あまりに要求が多いと、「付き合ったらめんどくさそう」と思われてしまうので、その辺は、常識の範囲内で答えてくださいね。
しかしまぁ、ここまで要求をしておけば、それに答えてくれる男性しか近づいて来ないでしょうから、それはそれでいいかもしれませんし、
明るく笑いながら言えば、男性も「おいおい!」と言いながら、「女の子だなぁ〜、可愛いなぁ」なんて思ってくれるかもしれません。
【3】付き合ってからしたいことを答える
付き合ってからこんなことを一緒にしたいなぁ、というのを好きなタイプとして答えるのもオススメです。
「週末の夜は家で一緒に晩酌できる人」
「体動かすのが好きだから、たまには一緒にスポーツできる人」
付き合ってからのことを言うことで、相手にあなたと付き合った後のことを自然と想像させます。
そして、「彼女と付き合うと楽しそうだなぁ」と感じさせることで、これまで意識していなかったのに、彼女候補として意識することがあります。
もちろん、相手がお酒を飲めない人だったり、思いっきりインドア派だったりすれば、まったくの逆効果になりかねませんが、
逆にお酒好きの相手なら刺さるでしょうし、スポーツ好きな男性なら「教えたい!」と思うかもしれません。
「私はあなたとこんなことがしたいんです♡」というのを、暗にメッセージとして伝えて、「私と付き合うと楽しいよ〜」と思わせてしまう、という奥の手ですね。