2019年5月31日(金)の夜に放送していた『さんまのまんま』。
ちょうど我が家で飲み会がはじまったぐらいの時間帯だったのですが、最初のゲストが女優の篠原涼子さんでした。
「相変わらず綺麗だねぇ。」なんて言いながら、みんなで見たいたのですが、この『さんまのまんま』で、男性にモテる方法を学ぶことになったのです。
篠原涼子さんに学ぶモテる方法とは?
なにがすごいって、もう、篠原涼子さんの、さんまさんへの甘え方がスゴイんです!
女性の私から見たら、もうコントにしか見えないような、わかりやすーい甘えっぷりです。
エプロンをつけるときには、「一人で着れな〜い♡」と言って、さんまさんに結んでもらう。
冷蔵庫からお水を取り出したときには、「ふた開かな〜い♡」と言って、さんまさんに開けてもらう。
で、そのときの、飲み会に参加していた男性陣の反応がコレです。
「ヤバイ!篠原涼子、可愛すぎる!」
「こんな奥さん、俺もほしー!」
そして最後、篠原涼子さんが、さんまさんへの一言に、「もっとイチャイチャしたかったです。寂しかった!」みたいなことをフリップに書いたんですね。
それでもう、男性陣のハートは持って行かれてしまいました。
もう、女性からしたら「えーーーーーーっ」ですよ。
こんなわかりやすい甘え方がいいのかー!!こんなブリブリすぎるブリッ子がいいのかー!!
と、衝撃でした。
(あ、わたしは、篠原涼子さん大好きですよ。)
「可愛いのに色気がある」
という、まさに男性が大好物な女性でした。
男性はわかりやすく甘えられるのに弱い
少々わざとらしくても、わかりやすく甘えられるのに男性は弱い。
女性もそうですよね。
わかりやすく、車道側を歩いてくれる男性にはときめくし(女性の場合は、好きな人に限る、イケメンに限る、なんて場合も少なくはないけれど)、
わかりやすく、かっこいいことをやってくれる男性にはときめきます。
にしても!
コントのような甘え方でも、男性陣はもう本気でメロメロになるんです。
「こんな甘え方したらあざといかなぁ」と思ってしまうような甘え方でも、男性にとったら、全然あざとくない!
だからもう、好きな男性には、どんどんわかりやすーく甘えちゃってください♡
篠原涼子さんの、あの甘え方に比べたら、可愛いものです(笑)。
これ、男女を逆に考えてみると、わかりやすいですね。
さきほども例にあげた、車道側を歩いてくれる男性ですが、男性が「危ないから」とスマートに車道側を歩いてくれたら、女性はキュンときちゃいますよね。
肩に手を置いて、サッと、車道側じゃないほうに導いてくれたらドキドキしちゃいますよね。
しかし男性のなかには、「これをするとわざとらしいんじゃないか」と思ってできなかったり、かっこつけてると思われたくなくて、すごくぎこちなくやってしまう男性もいるんです。
なんだか勿体ないですよね。
ぎこちなさが可愛い場合もあるけれど、同じように、女性も堂々と男性に甘えていい!
「これをすると、あざといかなぁ…」と思っても、やったもん勝ち!
篠原涼子さんもそうですが、モテる女性というのは、「こういうことをすると、男性が喜ぶ」というのをわかっていて、やるんです。
仮に「あざとい女め!」なんて一瞬思ったとしても、それよりも女性に甘えられる嬉しさの方が勝ちますから。
それにしても、篠原涼子さんは可愛いし色気があるし、あんな楽しそうな大人の女性っていいなぁと思いました。
篠原涼子さんは媚びないのが魅力
同じことを他の女性がすれば、男性には好かれても、女性からは大バッシングを受けてしまいそうなのに、女性からも見てもそんなに嫌な感じがしないし、むしろ篠原涼子さんは女性に人気がありますよね。
それはきっと、媚びていないから。
媚びているように見えて、自分を持っているから。
『さんまのまんま』の篠原涼子さんは、とにかく、ただただ、すっごく楽しそうだったんです。
「さんまさんと会うの嬉しいー!」
「さんまさんとしゃべるの楽しいー!」
っていうのが、伝わってくるんです。
「嬉しい!」「楽しい!」が出ている人って、見ていてこちらまで楽しくなってくるし、一緒にいてあれだけ楽しんでくれる女性といると、男性だって嬉しい。
大人になると「嬉しい!」「楽しい!」を出す前に、頭のなか「どう思われるだろう」なんて考えてしまう方もいるかもしれませんが、
とくに女性は感情を出した方が「女性らしくて可愛いなぁ」と思われるんです。
もちろん、不機嫌な感情丸出しでは、また違ってきますけれど。