朝の過ごし方で一日が決まる、なんて言われるぐらい、朝は大切な時間です。
みなさんは、朝をどんな風に過ごしていますか?
今回は、私がやっている、朝の幸せ習慣をご紹介したいと思います。
その時々で変わるので、この朝の幸せ習慣は、今、やっていることです。
大切なのは、義務化しないこと!
「やらなきゃ」と義務になってしまうと、むしろ逆効果なので、やりたくてやるのがベストです。
それでは早速、私が、朝目が覚めてからやっている順番に、7つの習慣をご紹介していきます。
7つもあるの!?と多く感じるかもしれませんが、1分もかからないものもあるので、それほど時間はかかりません。
【1】脳にワクワクをインプットする「ワクワク宣言」
朝、目覚めるときに、心のなかで「今日もワクワクするぞ〜!」と言いながら、目覚めます。
ひとり暮らしの方は声に出してもいいと思いますが、私は心の中で「ワクワクするぞ〜!」と宣言しながら起きます。
そうすると、その日一日、脳のアンテナが「ワクワク」を探すようになります。
私は、この宣言をするようになってから、本当にワクワク探しが上手になりました。
以前なら「めんどくさいから、いいや」なんて、めんどくささを優先していたようなことも、「ワクワクするぞ〜」宣言をはじめてから、そのめんどくささは飛んでいき、行動的になるんです。
もし、朝起きるときに「はぁ、会社行きたくないなぁ」なんて思いながら起きるのだとしたら、それはとてももったいないです。
これは、脳のアンテナに「嫌なことを探して」と命令を出しているようなものだから。
もちろん、どうしても「行きたくない」と感じるぐらいなら、仕事を見直すなど、何か他の手立てを考える必要はありますが、
自分は朝目覚めるときに、どんな気分で目覚めているかに注意してみるといいと思います。
とくに朝目覚めてすぐの時間は、潜在意識と繋がりやすいので、ポジティブな宣言をするといいです。
【2】空気を入れ替えて気の循環をする
これは昔からよく言われていることですね、朝起きて、空気の入れ替えをする。
私はもう何年も前からずーっと、朝起きて空気の入れ替えをしています。
と言っても、寒くて窓を開けたくない日は開けないし、毎日というわけではありませんが、窓を開ける日の方が断然多いです。
朝、窓をあけて空気の入れ替えをすることで、前日のよどんだ空気を新鮮な空気にする、というのはもちろんのこと、
運気も上がると言われています。
その場に停滞しているエネルギーを循環させることができるからですね。
【3】朝に白湯を飲むのは体にとてもいい
キッチンにいってお湯をわかして、白湯をつくります。
私は朝一に白湯を飲むようになってから、むかしに比べて体が乾燥しなくなりました。
なにより、体の調子がとてもいいんです。
体の調子がいいことは、幸せの基本のキ!ですからね。
朝一に白湯を飲むことで、内臓を温めることができます。
体の不調って、体の冷えから来ることが多いので、朝に体を温めてあげることはすごくいいんです。
内臓を温めることで、基礎代謝もあがり、消化機能も活発になり、体にはいいことづくめなんですね。
【4】太陽の光をあびて幸せホルモンを分泌
白湯を飲みながら、何をするかというと…一つ目が、太陽の光を浴びることです。
女性は男性にくらべて、セロトニンが半分ぐらいしか分泌されず、それゆえ、男性にくらべて不安になりやすいです。
セロトニンが不足すると、鬱々としたり気分が落ち込んだりし、逆にセロトニンを上手に増やすことができると、幸せホルモンが分泌されて、気分がポジティブになります。
安心感や多幸感などをもたらしてくれるんです。
その、セロトニンを増やす効果があると言われるのが、朝、太陽の光を浴びることです。
このあとにも、またセロトニンを増やすためにやっている項目が出てきますが、私は意識してセロトニンを増やす習慣を行うことで、
本当に不安を感じにくくなりました。
むかしは、気分がズドーンと落ち込む時期がやってくると「あ、そろそろ生理かな?」なんて、PMSを予期していましたが、
今では、PMSもほっとんど感じないぐらいに、不安になることが少ないです。
【5】ノートを書いて潜在意識にインプット
白湯を飲みながらすることの2つ目は、ノートを書くこと。
太陽の光が届く明るい場所にデスクがあるので、そこで白湯を飲みながらノートを書いています。
書くことは、その日によって違いますが、朝と夜では、人は夜の方がネガティブに傾きやすいので、私は朝にノートを書くことが多いです。
(夜には、その日あったいいことを書いたりすることも、あります)
私が朝に書くことと言えば、たとえば、以下のようなことです。
・その日したいことを書く
・今週やりたいことを書く
・今月やりたいことを書く
・理想の一日を書く
・理想の未来を書く
・キャラ設定を書く
などなど、その日の気分で書くことが変わりますが、同じことを毎日書いている時期もあります。
「こうなりたい!」というのを潜在意識にインプットさせるために、なんとなく毎日書いたりしもします。
また、自分の気持ちを上げるために、理想の未来などを思い描いてワクワクします。
「キャラ設定」というのは…、たとえばゲームに出てくる人って、キャラ設定があるでしょう?
ゲームをやらないので詳しくはわかりませんが、こんな性格で、こういう場面で強くて、みたいな。
自分が主役の人生で生きる、自分のキャラ設定を時々書いて、思い出させてあげるんです。
たとえば…
・周りに可愛がられる存在
・お金を稼ぐ力がある
・いつも笑顔でニコニコしている
・私の存在が周りを幸せにする
のような感じで、自分のキャラを設定するんです。
要するに、セルフイメージの上書きをする、というイメージでしょうか?
また以前は、以下の記事で紹介した「すごろくノート」を朝に書いていましたが、今は、朝ではなくて、思いついたときに、書いています。
【6】軽くストレッチをしてセロトニンを増やす
ノートを書いたら、軽くストレッチをします。
ストレッチだけでなく、朝に軽くランニングすることもあるのですが、朝に体を動かす(リズム運動)ことも、セロトニンを増やすのにはよいとされています。
また朝にストレッチを行うことで交感神経のスイッチがONになり、自律神経が整います。
【7】味噌汁を飲んでセロトニンを増やす
家で朝ごはんを食べるときの基本は、ごはんとお味噌汁に、おかずです。
さて、なぜ朝にお味噌汁を飲むといいのか?
それもやっぱり、セロトニンです!
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンって、90%が腸にあり、腸でつくられて脳に届くのだそうです。
つまり、腸内環境をよくすることが、セロトニンを増やすには欠かせないのです。
なにより私は、朝の白湯と、味噌汁を習慣にしてから、便秘知らずになりました!
味噌は腸内環境を整えてくれるんですね。