いますよね、自分から誘ってくるのに、日程を決めようとしない男性!
女性は期待をするのに、
「結局、自分のことを好きではないんだな」
「好きなら、好意があるなら、会いたいって思うよね」
と悲しくなってしまうもの。
ひとつ言えることは、
男性の発言(LINEやメールもふくめて)に、
いちいち意味をもたせないこと。
期待しすぎないこと。
たとえばLINEで、
「また明日ね」
と男性から言われれば、
(とくに同じ会社でなかったり、明日会う予定がない場合)
明日もLINEがくるのかな?
って思いますよね。
でも、来ない。
ことはよくある。
男性は、とくに意味はなく口にすることが多いんですね。
だから逆に、
一見、脈なし、好意がないように思える発言も、
まったく気にすることはなかったります。
デートの帰りに「またね」があれば、脈ありで、
デートの帰りに「またね」がなければ、脈なし。
なんてことには、まーーったくもって、ならないのです。
いちいち男性の言葉を気にする時点で、
恋愛の主導権は男性が握ってしまっています。
だから、
いい意味でも、悪い意味でも、
男性の言葉は期待しすぎないこと、信じすぎないこと。
恋愛では、この余裕が大切です。
で、
誘ってくるのに、日程を決めない男性の話ですが、
まぁ、ふたりの関係性によっても変わってきますが、
一概に、日程を決めないからといって、
会いたくないわけではないし、
好意がないわけではない、
ということ。
単純にいえば、優先順位の問題があげられます。
そもそも、基本的には、
男性は社会とのつながりを大切にし、
女性は身近な人とのつながりを大切にします。
だから、男性が仕事や友達(男性にとって友達は社会なんです)の予定を優先するこはよくあることです。
身近な人とのつながりを大切にする女性にとっては、好きな人とのデートなんて、最優先事項にあげられることも多いですから、
日程を決めない時点で、
「あー私に好意がないんだな」
と悲しくなってしまうんです。
でも、ただ単に、男性にとって恋愛の優先順位が低いだけで、別に好意がないわけじゃない!とも言えるんです。
「恋愛」という土俵では、その男性にとってあなたが1番!
ということは、ありえます。
しかし、その男性にとって好きな女性を追いかけているときや、どうしても彼女がほしい!と欲している場合には、すぐに日程が決まります。
で、もうひとつ。
誘った時点では、その女性と一緒に食事をしたい、デートをしたいとうテンションだった。
だけど、仕事が忙しくなったり、なんだかんだ余裕がなくて、あと回しになってしまっている、ということも考えられます。
たとえば、女性側の好意がバレているとか、それなりに親しい男女の間柄だったとしましょう。
男性が「こんど映画でも見に行かない?」とLINEをして、
女性がテンション高めで、
「うん!行く!誘ってくれてありがとう!すごく嬉しい!」
と返信したとします。
そうすると、男性は誘った時点で女性がめちゃくちゃ喜んでくれて、そのことに満足してしまう場合があります。
このブログで何度も書いていますが、
男性は女性を喜ばせたくってしょうがない生き物です。
だから、誘っただけでものすんごく喜んでくれて、それだけで「よし、やったぞ!」となることもあるんですね。
(加減が難しいですよね・・・乗り気じゃないように返信すれば、嬉しくないのかな・・・って思われてしまいそうですしね)
そして、男性が誘って、女性からテンション高めの返信がくれば、「まだ俺のこと好きなんだな」って確信できます。
男性は無意識にも、その確認のためにLINEをすることもあります。
ずーーっとほったらかしておけば女性はどこかへ行ってしまいそうだから、ちょっとお誘いでもしてみるか!
で、「お、まだ俺のこと好きっぽいぞ」となって、男性の目的が達成されてしまう。
といっても、
男性も、これらのことを、意識的にやっているわけではないんです。
けっこう、「なんとなく」でやっていたりするんです。
つまるところ、
「会いたい」と思ったときに、日程を決めます。
「誘いたい!」と思ったときに、誘うし、
「会いたい!」と思ったときに、日程を決めるのです。
だた、そのときのテンションで、動いているのです。
「キープ」と言ってしまうと、あまりよくない言葉に聞こえてしまいますが、
やはりその男性にとって恋愛の優先順位が低ければ、誘ってはみるものの、日程は決めない、ということにもなります。
「誘われるだけマシ!」
とも言えますが、
こうゆうタイプの男性を好きになったのなら、
仕事がうまくいっていて余裕があって、
恋愛の優先順位が高くなるのを待つとか、
あなたが彼にとって価値のある女性になるとか、
あるいは、
キープから抜けてしまうとか。
キープから抜けてしまえば、その男性が焦ることがあります。
キープから抜けてしまえば、その男性にとって、あなたの価値があがることがあるんです。