男性は価値のある女性が好きだし、
価値のある女性を追いかけたいし、
価値のある女性を手にいれたい。
反対に、
価値を感じない女性に対しては優先順位が下がるし
ぞんざいに扱ってしまうし、
大切にしなくなってしまいます。
はやい話、彼にとってあなたが価値のある女性になればいい！
違うBくんにとって、あなたは価値がなくても、
大好きな彼にとって、価値のある女性であればいいのです。
ところで、価値のある女性とは、
ものすごく見た目が綺麗な女性でも、
ものすごく心が綺麗な女性でもなく、
もちろんこれらを兼ね備えていたら最強で、
どちらも大切なんだけれど、
たとえば、
新垣結衣ちゃんだって、ある男性にとっては価値があっても、ある男性にとっては価値がなくなってしまう、なんてこは起こりうるんです。
女性はたいていの場合、好きな男性を神のようにあがめてしまい、みずから立場を彼の下に置いてしまいます。
「わたしを好きになって！」
というポジションに、みずからを置いてしまっています。
これです。
彼のあなたに対する価値を、自分でさげているんです。
反対に、
あなたのことが好きな男性がいて、だけどあなたはその男性に興味がない。
そんなとき、
その男性にとって、あなたは価値のある女性です。
つまり、あなたの価値は自分でコントロールができるんですね。
人は、自分のセルフイメージどおりの人になります。
「わたしは仕事ができる人だ」
と思っていれば、仕事ができる人のように無意識に振舞っています。
「わたしは男性にモテる」
と思っていれば、男性にモテる人のように振舞っています。
なので、
「わたしは価値がある女性なんだ！」
という毅然とした態度で、好きな彼に接するのです。
「わたしを好きになって！」
というセルフイメージと、
「わたしは価値がある！」
というセルフイメージでは、
彼に対するあなたの態度が違ってくるのはおわかりでしょう。
ということはつまり、
彼にとってのあなたの価値もかわってくるのですね。
「わたしを好きになって！」
では、どうしても彼のご機嫌をうかがったり、
嫌われないようにと、彼にあわせたりしてしまいます。
LINEなど連絡が途切れないように、せっせとみずからLINEをしてしまいます。
だけど、
「わたしは価値がある！」
と思っていれば、彼の前でも本来のあなたらしく自然体でいられます。
自分で自分には価値があると思っているから、
そのまんまの自分でいればいいんですね。
そして、そんな女性に男性は惹かれるのです。
自然体の女性を、男性は好きになるのです。
「好きじゃない人に好かれる」問題については、
このブログでも何度か書いていますが、
好きじゃない人には、とことん自然体なんですよね。
好かれようと思ってないし、嫌われることも恐れない。
そんなあなたを、好きになるのですね。
もし今、好きな彼にとって、自分の価値がさがっているな・・・
と思うのなら、今からでも遅くありません。
彼にとって価値のある女性になりましょう。
「わたしは価値のある女性なんだ！」
というセルフイメージをもてば、
価値のある女性として振舞うようになります。
あなたは価値のある女性だから、大丈夫。
彼はそんなあなたを追いかけたくなるし、
みずからの手で、手にいれたくなるのです。
