自分でも知らないうちに、
自己卑下をしている場合があります。
恋愛がうまくいっていない女性に多いのが、
「頼っているけど、好きになってもらえない」
「褒めてるけど、好きになってもらえない」
「話を聞いているけど、好きになってもらえない」
「愛されてるって思い込んでるけど、愛されない」
「自分を大切にしているけど、大切にしてくれない」
という思考です。
心当たりありますか?
男性は頼られるのが好きだと聞くから、好きになってもらいたくて頼る。
男性は褒められるのが好きだと聞くから、好きになってもらいたくて褒める。
男性は話を聞いてくれる女性が好きだと聞くから、好きになってもらいたくて話を聞く。
愛されてるって思い込めば愛されるから、がんばって愛されてると思い込む。
自分を大切にすれば、大切にしてくれると言われているから、自分を大切にしている。
この思考こそが、恋愛がうまくいかない原因です。
なぜなら、
「こうしなければ、好きになってもらえない」
「こうしなければ、愛されない」
「こうしなければ、大切にされない」
という自己卑下の意識があるから。
つまり、
「いま、彼はわたしを好きではない」
「いま、わたしは彼に愛されてない」
「いま、わたしは彼に大切にされてない」
という思い込みが無意識にあるんです。
そして、
この思い込みどおりに、あなたは無意識に選択をし、行動をし、思い込みどおりの状況になっているんですね。
じつは、男性に尽くしてしまう女性も、自己卑下の意識があるんです。
「尽くしたら、好きになってもらえる」
「嫌われたくなくて、尽くす」
という思考が働いているんですね。
で、恋愛がうまくいく女性はというと、
彼が頼りがいのある男性だと信頼しているから、頼ります。
彼にはいいところがたくさんあるから、褒めます。
「好きになってもらいたいから」
じゃなくて、
彼を尊敬しているし、信頼しているんですね。
頼ったら喜んでくれる♡
褒めたら喜んでくれる♡
と、彼に喜んでもらいたいんですね。
そして、
「彼に愛されている」
と、当たり前のように思い込んでいます。
「彼に愛されている」と思い込もう、思い込もうと必死になっているうちは、本当に思い込めていません。
「彼に愛されている」って思わなきゃ!と思っているうちは、思い込めていないんです。
必死に思い込もうと頑張っている時点で、反対に、「愛されていない」という思い込みを強固なものにしてしまいます。
たとえば、
お風呂上がりに「お水が飲みたいな」と思ったとします。
当然、すぐに飲めますよね?
蛇口からお水がでますよね?
「お水がある、お水がある」
と必死に思い込みませんよね?
こうゆうことなんです。
「お水が飲みたいな」も「愛されたいな」もおんなじ。
「お水がある」
と無意識に思い込んでます。
だから、お水が飲めます。
「愛されている」
と無意識に思い込んでます。
だから、愛されています。
必死に思い込まなくていいんですね。
そして、
本当に「彼に愛されている」と思っていたら、ただのいい子ではいられないはずですから。
へたすると嫌われてしまうようなことも、
できてしまうんですね。
ワガママだって平気で言えちゃうんです。
だって、愛されている自信があるし、
こんなことで彼は私を嫌いにならないと信頼しているから。
つまり、自分らしさを思いっきり出せてしまうということ。
どうしても「愛されている」と無意識で思い込めない、
必死で思い込もうとしてしまうという場合は、
「どうせ愛されてるんだから!!」
という開き直りでいきましょう。
軽〜く!
思い込みましょう。
また、
「こうしなければ、好きになってもらえない」
「こうしなければ、愛されない」
「こうしなければ、大切にされない」
の、「○○しなくちゃ」という発想は、不安からくるものです。
不安からの行動は、不安な状況を引き起こしますから、「○○しなくちゃ」で行動するのはよくないんですね。
だったら、どうしたらいいのか?
恋愛を楽しもう、自分の人生を楽しもう!
と思えばいいんです。
引き寄せだってそうです。
頑張ろう、頑張ろうより、楽しもう!
です。
楽しんでやることは、うまくいきますから。
(って、最近こればっかり書いている気がしますけど、本当に楽しんでやることってうまくいくんです。)
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