相手が好きな男性だからこそ、重いLINEになってしまいがち。
私も重たーーいLINE(自覚あり)を送って返信がこなかったことは、もちろんあります。
今なら「そんなLINEもらったら怖いでしょ!」ってわかるんだけれど、本人は必死でしたからね。
まぁ、その必死さが「重いLINE」につながっていたんだけれど、
重いLINEを送らない方法は、LINEだけでどうにかしようとしないこと!
です。
LINEでどうにかすることを諦めることです。
恋愛でLINEを重要視しすぎてLINEに振り回されても、ちっともいいことはありません。
反対に、LINEを重要視せずに振り回されることがなくなると、恋愛が楽しくなります。
それでは、重い女に認定されてしまうLINEの特徴をご紹介していきますね。
【1】とにかく長いLINE
私は男性とよくLINEをしますが、男性のLINEって本当に短い。
なので、それにあわせて短文でテンポよくやり取りできると、LINEをしていて楽しいなぁと感じてもらえます。
反対に、男性でも、私に好意をもってくれている人は、長ーーいLINEを送ってくることがあったんだけれど、やっぱり私は重たく感じてしまいました。
女性の場合、LINEが長くなってしまうのは、好きな男性にすべてをちゃんと、誤解がないように伝えたがるからです。
LINEだけでどうにかしたがるから、長くなってしまいます。
だけど、この「すべてを」「誤解がないよう」という気持ちが、男性にとって重たく感じさせてしまうんですね。
LINEですべてを伝えるのは諦めましょう。
また、たとえば誕生日をお祝いするLINEも、いくらお祝いとは言え、長くなれば「お祝いLINEありがとう」より「重い」という気持ちが勝つことも・・・。
じつはこれ、私が好きだった男性に長ーーい誕生日おめでとうLINEを送って(しかも午前0時ちょうど)、数分後にたった一言だけ「ありがとう」と来て、「あー、やってしまった」という経験があるんです。
それ以来、いくら誕生日だからと言って、長い、気持ちがたっぷりのLINEは送るのはやめようと思いました。
誕生日に長いLINEを送るって、相手の誕生日を祝いたい気持ちより、自分の気持ちを伝えたい、の方が勝っているんですよね。
だから、重たいんです。
【2】ごめんねが多いLINE
好きな男性の下手に出ている女性は「ごめんね」をよく使います。
「嫌われたかも」と思うと、すぐに「ごめんね」と謝ります。
相手はべつになんとも思っていないのに、なんでもかんでも謝りたがるのは、自分を守るための「ごめんね」なんです。
だから、あまりに謝られ過ぎると、じつは相手はいい気はしないものなんですよ!
重い女性の特徴のひとつに「自分に自信がなさすぎる」というのがあります。
自分に自信がないゆえに、相手のLINEからネガティブな情報を引き出し、「あ、もしかして今のLINE重かった?」「今のLINEやばかった?」と、不安にかられ、とりあえず「ごめんね」を言ってしまいます。
「重い女だと思われたくない」というその思いが、余計に重い女にさせてしまうんです。
その執着する気持ちが、重たさとなって伝わってしまいます。
また、「重い女だと思われたくない」とは、裏を返せば「相手に気に入られたい、好かれたい」ということですよね。
人に好かれようとする人の方が好かれないんです。
それは相手の下手に出てしまうから。
【3】感情がこもったLINE
「不安」な気持ちや「寂しい」気持ち、「辛い」気持ち、彼のことを「心配する」気持ち、私がどれほどあなたのことを思っているか、など、
感情たっぷりのLINEは、男性にとって「重い」と感じます。
「私の気持ちをわかってほしい!」という思いを、押し付けられるから。
たとえポジティブな感情だったとしても、男性にとって、あまりに毎回毎回「好き、好き、大好き♡」と送られてくれば、重たいと感じてしまいます。
これもやっぱり、思いを押し付けられているように感じるからです。
【1】でも書いたように、誕生日おめでとうLINEさえ、感情がたーーっぷり入っていたら、それは重たいのです。
重い女性って、「気持ちをわかってもらおう」とするんです。
それが、感情がこもったらLINEになるので、その「わかってもらおう」とする気持ちが、男性にとって重たさを感じさせます。