モテる女

モテる女性はツッコミ上手

モテる女性はツッコミ上手

ツッコミ上手は男女ともにモテます。

”かまってちゃん” なんて言葉もありますが、程度の差こそあれ、人は自分に構ってもらえるって嬉しいんです。

それが度が行きすぎると、ちょっとめんどくさい人に認定されてしまうんだけど、やっぱり私も構ってもらえると嬉しい。

そして「ツッコミ=構う」ってことなんですよね。

だから、ツッコミを入れられると楽しくなるし、相手に好意をもつことだってある!

男性って、女性から心配されたり気を遣われたりして構われるのは嫌だけど、いじられたりツッコミを入れられて構われるのは好きなんですよ♡

女性からツッコミを入れられた男性を見ていると、漏れなくみんな嬉しそうな顔をするのがわかります。

上手にツッコミができる女性が、男性にモテないわけがないのです。

私はTBSの『プレバト』という番組が好きでよく観ているのですが、梅沢富美男さんが、浜ちゃんをはじめとする出演者たちに、よーーく突っ込まれているんです。

そして、突っ込まれたあとの梅沢富美男さんは、いつも嬉しそうにニヤリと笑います。

人がツッコミを入れるときって、嫌いな人にはまずツッコミません。愛のないツッコミはできても、愛のあるツッコミはできません。

また、場を盛り上げなきゃという心理が働けば、年上の気を遣う人や、苦手な人にたいしても、愛想笑いをするように、ツッコミを入れる場合もあります。

しかし基本的には、ツッコミを入れるのは相手が嫌いじゃないから。多少なりとも相手をよく思っているからなんです。

私もよくツッコミを入れますが、愛のあるツッコミは嫌いな人には無意識にしていません。

ところで愛のあるツッコミとは、その場が楽しくなるツッコミです。楽しい笑いが起こるツッコミです。

愛のないツッコミとは、相手を見下すような、ただ意地悪なツッコミです。

男性って女性を楽しませようとしてくれるので、デートでは男性が頑張ってツッコミを入れてくれることがあります。

男性は「女性を楽しませなきゃ!」というプレッシャーを抱えているんですね。

そんな時、女性がツッコミを入れてくれたら男性はそのプレッシャーから解放されます。

「これ、拾ってくれたらいいな」と思って言った言葉を、ちゃんと拾ってくれて突っ込んでくれる女性には、「気が合うなぁ」と感じます。

ノリがいいなぁ、楽しいなぁと感じます。

突っ込んでほしいところをスルーされたら、あなたもちょっぴり悲しいでしょう?

人は「こういう反応が返ってくるだろう」と期待して話すところがあって、その期待通りにツッコミを入れてくれると、気分がいいんですね。

男性は女性を楽しませなきゃというプレッシャーを抱えていると書きましたが、デートでは男性がひたすら女性にツッコミを入れる側にまわることは少なくありません。

それで、突っ込んでもらっている女性は、やっぱり気分がよくなって・・・相手の男性のことを好きになることだってあります。

「突っ込んでくれる男性が好き!」って女性は、私の周りにも多いですよ。

必ず男性の話にツッコミを入れろ!というわけではありませんが、モテない女性は、ツッコミを入れてもらうことを考えています。

好きな男性からツッコミを入れてもらえると、好意を感じるからですね。

しかし、男性が頑張って楽しませてくれていることに気づかずに、ひたすら相手にツッコミを入れさせるだけって、ツッコミを入れる方の男性は男性で疲れます。

それって、相手の男性はずーっと女性の話を聞いているってことだから。

そして、話を聞いてもらって、突っ込んでもらえてる女性は、ただただ気分がよくて満足します。

だけど男性は、「楽しませてもらおう」とする女性じゃなくて、「楽しもうとする」女性が好きなんです。

能動的に楽しもうとする女性が好きなんです。

「彼女、全然突っ込んでくれないからつまらない」とポロリと愚痴をこぼす男性もいるんです。

ツッコミって、自分のことばかり考えているとできません。

自分を可愛く見せたいとか、よく思われたいばかり思っていると、自分がどんなことを言おうかばかりに気をとられるので、

うっかり相手の男性の面白い言葉を見過ごしてしまうんです。

とくに好きな人とのデートでは、自分をアピールすることより男性にアピールさせてあげる方がうまくいきやすいです。

男性の話にうまくツッコミができる女性は、きっとみなさんが思っている以上に、好感度が高いんですよ。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。