可愛いめんどくさい彼女と、ただのめんどくさい彼女の違い

可愛いめんどくさい彼女と、ただのめんどくさい彼女の違い

男性にとってめんどくさい彼女には2種類あります。

それは、めんどくさいところが可愛い彼女と、ただのめんどくさい彼女です。

愛され下手な女性は、後者のめんどくさい彼女になってしまい、愛され上手な女性は前者のめんどくさい彼女なんです。

可愛いめんどくささは、むしろ男性が愛したくなってしまうんです。

さて、この2種類のめんどくさい彼女の違いはわかりますか?

目次

ただのめんどくさい彼女って?

男性にとって、ただのめんどくさい彼女とは、ズバリ「わかりにくい」彼女なんです。

愛され下手な女性は、「彼にとってめんどくさい彼女になりたくない」と思いながら、めんどくさいことをするので、ただただめんどくさいと思われてしまいます。

いわゆる「察してほしい」が、そうですね。

めんどくさい彼女になりたくないから「してほしい」ことが言えないし、できれば彼氏が察してくれて、彼氏が自ら、私ががやってほしいことをやってくれたらいいのにと思っています。

そして、やってくれることを期待しています。

で、してほしいことを伝えていないのに、彼氏が期待どおりのことをしてくれないと不機嫌になってしまう、というパターンですね。

これが、男性が本当にめんどくさい彼女です。

なんで不機嫌になっているのか、なんで怒っているのか、なんで無視するのか・・・そういう「わかりにくい」態度をとる彼女が、めんどくさいのです。

めんどくさいところが可愛い彼女って?

男性は、ちょっとぐらい手のかかる女性が好きです。

だから、めんどくさい彼女は、じつは嫌いじゃない!

しかし!

この「めんどくさい」の意味を履き違えていると、最初に紹介したような、ただのめんどくさい彼女になってしまいます。

男性にとって「めんどくさい彼女」とは、「〇〇してほしいな♡」「△△もしてほしいな♡」なんて、ワガママを言う彼女ではありません。

先ほど書いたように、むしろ「して欲しい」ことを言わないで察してもらおうとすることが「めんどくさい」のです。

ということに加えて、

して欲しいことを、彼がしないという選択肢をあげられない彼女は、やっぱりただのめんどくさい彼女です。

「〇〇してほしいな♡」と伝えて、彼がしてくれなかった。

そこで不機嫌になるのもまた、めんどくさい。

彼が本当に嫌がっているのに「えーっ、なんでなんで!やってよーーー」としつこく食い下がるのもめんどくさい。

男性だって、できる限り彼女の望みは叶えてあげたいと思っているし、彼女を喜ばせたいと思っています。

だから、「〇〇してほしいな♡」と伝えることで、男性に「彼女を喜ばせるチャンス」をあげることができるんです。

そして、「〇〇してほしいな♡」とワガママを言ってくれることは、「俺って信頼されている」「俺って頼られている」「俺って必要とされている」と感じさせます。

だから、そんな彼女は可愛いんです。

「もぉーめんどくさい奴だなぁ♡」なんて言いながら、嬉しそうに彼女の願いを叶えるのです。

とは言うものの、男性だって、なんでもかんでも願いを叶えられるワケではないし、「No」だったとしても、彼女に愛情がないワケでもない。

そういうことをちゃんと理解して、「No」という選択肢も受け入れてくれる彼女だからこそ、時にはめんどくさいお願い事でも叶えてあげたくなる。

しかし愛され下手な女性は、「No」と言われれば「私のことが好きじゃないからだ」と解釈をして不機嫌になってしまうから、ただのめんどくさい彼女になってしまうのですね。

めんどくさいところが可愛い彼女のことを、男性は「めんどくさい」なんて、実際のところ思っていません。

その、めんどくさいところが魅力のひとつだから。

私は彼に「ハナってめんどくさくなくていいよね〜」と言われますが、ワガママはよく言います。

「〇〇まで行きたいから送って♡」と、彼が出かける予定の場所と逆方向の場所に車で送ってもらったりします。

こんなめんどくさいことをお願いするのに(笑)、彼は若干めんどくさそうな顔をしながら、でも嬉しそう。

もちろん、たまーに断られますが、そう言う時はあっさり引き下がります。と言っても一回ぐらい「えーっ」って言うと(可愛くですよ!)、お願い事を聞いてくれる時もありますが、不機嫌にはなりません!!

どうせなら可愛くめんどくさくなろう!

ただのめんどくさい彼女と、「可愛いなぁ」と愛したくなるめんどくさい彼女の違いが伝わったでしょうか?

両者の違いは、根っこのところで「私は彼に好かれてる♡」という思いがあるか、ないかだと思います。

「私は彼に好かれてる♡」と思えていないから、ただのめんどくさい彼女のような行動を取ってしまうし、

「私は彼に好かれてる♡」と思えているから、めんどくさいワガママを言って愛されちゃう。

たとえ「No」と言われても、それを「私を好きじゃないからだ」と解釈しないので、不機嫌にならずにいられます。

ただのめんどくさい彼女は、いつか距離を置かれるかもしれないけれど、一方でめんどくさいところが可愛い彼女は、愛されてしまうんです。

どうせめんどくさいなら、可愛くめんどくさくなりましょうね♡

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

目次