LINE・連絡

LINEを我慢することを目的にしない

私は男性とLINEでやり取りをすることが多いですが、男性と女性とではLINEの使い方が本当に違うなぁと感じています。

男性とLINEをするときは、要件のみを短い文章でポンポンとやり取りすることが多いです。男性のLINEは、女性のように気を遣った一言を添えるなんてこともありませんし、感情を伝えてくるなんてこともあまりありません。

女性から感情がこめられた長文のLINEが来たら、さぞかし重たく感じてしまうだろう・・・とつくづく思わされます。

私もかつては頭の中が彼のことばかりだったので、LINEがしたくてたまりませんでした。

それこそ長文のLINEも送っていましたが、彼にLINEをすればするほど、彼の気持ちが離れていっている気もしていました。

そして、一週間LINEをするのを我慢しても、彼からLINEがくるわけでもなく、結局また私からLINEを送ってしまっていました。

とくに好きな人、彼と問題なくうまくいっているのなら、いいのです。

だけど、LINEを送っても反応がにぶい、既読スルーされるという場合は、LINEの頻度を減らすのがいいと思っています。

あなたからのLINEが、彼にとってうっとおしいものではなく、貴重なものであってほしいからです。

あなたからのLINEが、彼にとっても楽しいものであり、来たら嬉しいものであるべきだからです。

となると、LINEを送りたいけど我慢するしかない!

だけど、我慢できない!

という問題が出てくるのですね。

LINEを我慢しようと思わないこと

我慢って、辛いです、苦しいです。

LINEは、そんな辛くて苦しい思いをするためのツールではありませんし、恋愛も辛くて苦しいものではありません。

だから、LINEを我慢することを目的にしていては、恋愛が辛くなってしまいます。楽しくなくなってしまいます。

LINEを我慢するのではなく、LINEをしなくてもいい自分になることです。

そもそも彼にLINEをしたくてたまらない、LINEを我慢するのが辛いのは、頭のなかが彼のことでいっぱいだからです。

ブログで何度もお伝えしている通り、頭のなかが彼のことでいっぱいだと、恋愛はうまくいきません。

私も頭のなかが彼でいっぱいという時期を経験しているので、彼のことを考えないようにすることの難しさもわかっています。

だけど、彼のことを考えたところで、状況が変わるわけではありませんし、彼のLINEの反応がにぶいからといって、どうにかしようとLINEをすれば、なおさら状況が悪くなる可能性のほうが大きいです。

彼のことを忘れて、自分のことに夢中になっていると、ポンっと彼からLINEが来たりするものです。

彼のことを考えていないと、彼にLINEをしないと、彼が離れていってしまう気がするかもしれませんが、どちらかというと逆です。

彼にかまいすぎているから、彼の頭のなかにはあなたが出てこなくなるのですね。

もしも今、LINEをしたくてたまらないのに、我慢をしなくてはいけないと思っている状況なら、彼に対してなにかアクションを起こすのではなく、自分に夢中になることが先です。

彼との関係がうまくいっていないのは、「もっと自分にかまってあげて!」というサインです。

LINEを我慢することを目的にするのではなく、彼のほうからLINEをしたくなるようなあなた、彼が誘いたくなるようなあなたになりましょう。

頭のなかに彼のことしかない女性って、そんなに魅力的ではないですよね?

それほど好きになれる人がいるのは、たしかにとても素敵なことですが、だからといって、自分のことはそっちのけで、彼にLINEをしないことが辛いぐらいの好きなら、それは彼に依存してしまっています。

自分の日常が、彼ありきになってしまっています。

彼の一挙手一投足で、あなたの日常が左右されるんです。

男性が恋したいのは、自分の人生を楽しんでいる女性です。

彼にLINEをしたくてたまらない!だけど我慢しなきゃ!と、悩んでいるだけでは、あなた自身もなにも変わりません。

本当は、LINEを我慢したいのではなく、彼といい関係を築いていきたいのですよね?

だとしたら、悩むとするのなら、LINEを我慢することではなく、どうやったら彼といい関係を築いていけるか、なんです。

LINEを送りすぎていて、彼といい関係が築けていないと思うのなら、いい関係を築くためにはLINEをしないほうがいいという結論に、自分で行き着くかもしれません。

彼のことで悩むのではなく、もっと自分に手をかけてあげようとか、本を読んで勉強しようとか、LINEだけにとらわれていると見えてこない、やるべきこと、やらなくていいことが見えてくるようになります。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。