好きな人と距離が縮まらない理由と、縮める方法とは?

好きな彼との距離の縮め方

さて今回は、可愛らしく「恋のはじまり」についての記事を書いていこうと思います。

題して、「好きな人との距離の縮め方」。

私は、男性と距離を縮めるのが上手だなぁと、自分で思います。

これはもちろん好きな人が相手でもおなじで、「特技」と言ってもいいぐらい、好きな人と仲良くなる「までは」、むかしから上手でした。

連絡をとりあえるようになり、ふたりで会えるようになるまでは、本当にはやい。

まわりの友達は、「全然距離が縮まらない」と、好きな人を遠くから見つめるばかりで、好きになってから連絡を取り合えるまでが長かったり、

連絡は取り合えても、その先に進まない、なんてことがあるなか、

私は、友達が好きな人と連絡先を交換するより先に、私がその男性と仲良くなる、なんてこともよくあった。

結果、私の方が相手の男性から誘われるまでになることも、あった。

それで、考えてみたんです。

なんで私は男性(好きな人)との距離を縮めるのが得意なのだろう?って。

目次

距離が縮まらないのは「セルフイメージ」が低いから

もし、あなたが好きな人となかなか距離が縮まらないのだとしたら、それはセルフイメージが低いから、かもしれません。

私は、物心がついたときから、セルフイメージが高かったんです。

(なんども言いますが、好きな人との仲良くなるまでは(笑))

「男性は、わたしと話したいと思っている。」
「男性は、わたしに話かけられると嬉しい。」
「男性は、わたしに優しい。」
「男性は、わたしから連絡がきたら嬉しい。」

こんなセフルイメージを持っていることに気づいたんです。

だから、男性(好きな人)に話かけることは当たり前のようにできてしまうし、とくに好きな人とは、好きなぶんだけ近づきたくて、自然と距離が近くなってしまう。

心じゃなくて、体の物理的な距離です。

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女性はストライクゾーンが狭いですが、男性は女性にくらべてストライクゾーンが広いです。

つまり、基本的には女性から話しかけられるのはWelcomeだし、近づいてこられると嬉しいし、ボディタッチなんて、めちゃくちゃ嬉しい!

だけど、女性から話しかけられると緊張してしまったり、恥ずかしかったり、周りの目が気になったりして、なんだかそっけない態度をとってしまう男性も、少なくありません。

それを勘違いして「あ、私、引かれた?」と思ってしまうと、男性にたいして話しかけることに苦手意識ができてしまうのでしょう。

大丈夫だから!!

私はもう、男性に話しかけてなんだかそっけないと、「あ、緊張してるんだ」と思ってしまう、とってもおめでたい思考ができています(笑)。

こんなセルフイメージを持っているものだから、男友達が自然と増えてしまう。

たしかに好きな人にそっけない態度を取られてしまったら、傷つくからこわい。

その気持ちはわからなくもありません。

でもね、本当に大丈夫。

下心なしに、ただ「仲良くなりたいんですー」で話しかけられて、嫌がる男性はそうはいませんから。

下心なしに、というのも大きなポイントです。

距離が縮まらないのは「好意」を見せないから

男性は、好意を抱いてくれる女性にたいしては、恋愛の「好き」までは行かなくとも(行くことも、もちろんある!)、とりあえずこちらにも人として好意をもってくれます。

気になる存在になることができます。

だから、「好き」という気持ちを秘めたまま、近い距離でニコニコ話しかけていれば、相手も「まぁ、俺に、好意はあるのだろうな」と感じてくれます。

男性は笑顔で話しかけられることで「好かれてる」と感じるんです。

少なくとも「嫌われてはいないだろう」って。

好きな男性が、もしあなたに引くとしたら、それは「俺をコントロールしようとしている」と感じたとき。

つまり、一気にガツガツいきすぎてしまうと、引かれます。

「付き合ってほしい」
「好きになってほしい」

が思いっきり見えてしまうと、距離が縮まるまえに、距離を取られる場合があります。

しかし、ガツガツ行かずに(下心を見せずに)、「好意的に思っていますよー」ぐらいの距離感で接していると、そのうち誘ってくれることだってある。

男性だって、傷つくのを恐れています。

誘って断られたら嫌なのは、男性だって同じです。

だから、相手の女性から少しでも「好意」を感じれば誘いやすいんです。

あまりに「好き、好き、大好き♡」がバレてしまえば、それはまた違ってきますが、人として「好きですよー」ぐらいで接していたり、LINEをしていれば、自然と仲良くなります♡

距離が縮まらない女性は、好意がバレることを恐れすぎています。

そういう「恐れ」や「不安」の気持ちがあると、相手の男性には、あなたとの間に見えない壁があるのを感じるんです。

だから、好きな人からも歩み寄ってくることはなく、距離が縮まらないんですね。

距離を縮めたいならセルフイメージをあげる

人はセルフイメージ通りの人になろうとするし、セルフイメージ通りの行動をします。

だから、

「彼は、わたしに話しかけられても嬉しくない。」
「彼は、わたしにお願いごとされるのは面倒。」
「彼は、わたしからLINEが来ても迷惑。」
「彼は、わたしに誘われても嫌だろう。」

なんて、ネガティブなセルフイメージをもっていたら、好きな人との距離が縮まらないのも仕方がありません。

相手から歩み寄ってくれないかぎり、平行線のままです。

「彼は、わたしからLINEがきても迷惑。」

と思い込んでいると、相手からの返信がちょっとでもそっけないと「ほらやっぱり!迷惑なんだ」と思ってしまいます。

べつに迷惑だなんて思っていないのに、勝手にそう捉えてしまいます。

彼だって、女性とのLINEに慣れていなくて事務的に返しただけかもしれないのに、自分で勝手に距離を縮めないようにしているんです。

セルフイメージが高いと、自分から誘うことも簡単にできてしまいます。

私も自分から気軽に誘うことができるタイプです。

男性にとって、デフォルトでは女性って「上」にいるんです。

尊い存在なんです。

だから、恋愛のはじまりでは女性から誘うことは大アリだし、最初は女性から誘うパターンは、けっこう王道です。

なかなか距離が縮まらない女性は、好きな人をあまりに自分より「上」の存在にしています。

自分で立場を逆転させてしまいます。

もっと自分の魅力を信じてあげてくださいね♡

好きな人にお願いごとをしてみる

また、彼にお願いごとをしてみるのも、距離を縮めたいときにはオススメです。

男性は「信頼されたい」生き物だし、かといって、お願い事を100%聞いてくれるわけではありませんが、お願いごとをされると嬉しいもの。

距離を縮めたいのなら、軽ーいお願いごとからはじめてみるのもいいでしょう。

相談にのってもらうのも、よくある手!

口ベタな男性でも、自分の得意なことや好きなことになると饒舌になったりするものです。

だから、彼の得意なことで頼ってみたりお願いごとをすると、距離が縮まりやすいですよ。

お願いごとならLINEをしやすいでしょう?

それでもやっぱり、

「彼は、わたしからLINEがきても迷惑。」

なんて思っていれば、ためらってしまうかもしれませんが、セルフイメージは恋愛だけでなくて人生にも関わってくるものです。

セルフイメージが違うだけで、どんな恋愛をするか、どんな人生を送るかもちがってきます。

だから、セルフイメージを上げるところからはじめてみてくださいね。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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