片思い

好意を見せる、見せない問題!チラ見せぐらいがちょうどいい

好意は見せすぎない!チラ見せぐらいがちょうどいい

好きな男性に好意を見せる派と、見せない派にわかれるのですが、私は断然「好意を見せる派」でした。

その理由は、「私に好意を寄せられたら、嬉しいだろう」という、とっても、おめでたい思い込みがあったからです。

一方で、好きな男性に好意を見せない派の女性は、「好意を見せて嫌われたくない」という理由からでしょう。

まだ恋愛がはじまっていないのに好意を見せて、やんわりとでも拒否されたら嫌だから。

好意はチラ見せぐらいがちょうどいい

私がこれまでの恋愛経験で学んだことのひとつ、それは「好意はチラ見せぐらいがちょういい」ということです。

基本的に、男性は女性が大好きです。

それはきっと、あなたが思っている以上に、男性は女性が大好きです。

しかし男性は、女性に嫌われることをとても恐れていて、なので、モテる男性(モテると思っている男性もふくむ)をのぞいては、自分からなかなか女性に近づく、なんてことをしません。

そんな時、女性から好意を見せられると、とりあえず嬉しく思うのが男性なのです。

恋愛ベタさんは、自分の価値を低く見積もりすぎますが、大丈夫だから!!

あなたに話しかけられて、好意を見せられて嫌がる男性はいませんから!

そして男性は、女性からの好意を感じたことがキッカケで、相手の女性に興味をもちだすことが多いんです。

この手の話は本当によーーく聞きます。

だから、好きな男性がいるのなら、頑なに「好き」がバレないようにするよりは、好意はチラ見せした方が断然うまくいくでしょう。

そして、モテる女性というのは、「もしかして俺、イケるかも!」と男性に思わせるのが上手な女性なんです。

つまり、好意のチラ見せが上手なんです(なんとも思っていない男性にたいしては、無意識に思わせぶりな態度を取れてしまう、ということ)。

好意は見せすぎないこと!

私が片思いで失敗してきた原因は、ぜーんぶコレ(笑)と言っても過言ではありません。

そう、好意を見せすぎてしまっていたんですね。

なんとなーく、こちらから好意を見せると、たいてい相手の男性も興味を持ってくれるんです。

そして、まだ20代前半の頃は、こちらが好意を見せて、相手からグイグイ来られると、私が引いてしまっていたんです…。

究極の追いかけたい女子だったのですね。

しかし!

こちらが好意を見せて、相手からも興味を持ってもらえたんだけど、なんだかペースが遅かったり、一向に告白してこない。

なんてことになると、しびれを切らして好意を見せすぎてしまっていました。

好意を見せすぎるとはどういうことかというと、以下のようなことです。

・用もないのに連絡をしすぎる
・LINEで感情を伝えすぎる
・やたらと会いたがる

こうなると、明らかに相手の男性との間に温度差が生まれてくるんですね。

まだお付き合いがはじまっていない段階で、ガツガツ、グイグイと男性に好意を見せたところで、

男性のほうにまだ付き合うという気持ちや覚悟がなければ、距離を置かれます。

例えてみるなら、買おうかどうしようか迷っている商品にたいして、「早く買ってください!」「この商品はこんなにいいものなんですよ!」「今買わないと損しますよ!」などと、店員さんに詰め寄られているようなものですから。

恋愛はふたりでするものなので、相手のペースを無視してしまっては、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。

そして、好き好きアピールをしすぎることで、余裕のなさや焦りを露呈するものとなってしまい、

最初は魅力を感じていた女性にたいしても、「そうでもないかも?」なんて思うようになったりするんです。

好意を見せすぎないで「追いかけたい」願望を満たしてあげる

挑戦して勝ち取ることが好きな男性にとって、価値のある女性を追いかけて手に入れたい!という楽しみも、

女性から好意を見せすぎることによって、奪われてしまいます。

相手の女性にたいして何も頑張っていないのに、いとも簡単に好きになられてしまっては、

男性の、

・女性を喜ばせたい願望
・女性の役に立ちたい願望

などの出番がなくなってしまう。

女性は、好きな男性に好かれたくて、外見を磨いたり、お洒落するのって楽しいでしょう?

同じように男性だって、好きな女性に好かれるために頑張りたいんです。

それなのに!

自分が何もしなくても、明らかな好意を見せられてしまっては、彼女を手に入れたくて、「どうしたら彼女は喜ぶかなぁ」なんて考える楽しみがなくなってしまうのですね。

恋愛がうまくいく「好意のチラ見せ」とは?

それではさて、恋愛がうまくいく「好意のチラ見せ」とは、どの程度のことなのでしょうか?

それはただ、彼のことを「好きだなぁ♡」と思うことです。

この気持ちを隠さなくていいし、無理に好きアピールもしなくていい、ということ。

たとえば、異性でなく同性からでも、「あ、私、なんか好かれてるなぁ」って感じることあるでしょう?

好きだから、話しかけたくなるし、好きだから一緒にいると笑顔になったりする。

好きだから、用事がなくても連絡したくなるし、好きだから会いたくなる。

べつに連絡してもいいし、会いたがってもいいけれど、過去の私のように、「やたらと」になると、距離を取られてしまいかねない。

「やたらと」になると、相手の男性には、「彼女は俺のことばかり考えているんだな」というがすっかりバレてしまうから。

とくに、相手の反応がにぶいときに、不安にかられて行動してしまうと、それはたちまち相手の男性にとって重たくなってしまいます。

そして、日常生活が彼だけにならないことが、ものすんごーーく大切です。

相手のことが大好きすぎると、頭の中が彼だけにならないことの難しさは私もよくわかりますが、

彼だけなってしまうと、一気に余裕がなくなってしまいます。

だから、ただ「彼のこと好きだなぁ♡」って思っていると、あなたからはただただ、キラキラしたオーラが出て、そんなあなたに恋をしてしまう、かもしれない。

男性は、楽しそうにしている女性が好きだから。

一緒にいるときに、楽しそうに、嬉しそうにしていると、彼もまた、

「俺といるとこんなに嬉しいのか!」
「彼女にもっといろんなことをしてあげたいな!」

などと、いつの間にか、あなたに恋心を抱いていたりするんですね。

つまり、

・彼のこと「好きだなぁ♡」
・でも、彼だけにならない

こういう気持ちでいられると、恋愛がうまくいく好意のチラ見せができるようになりますよ。

ABOUT ME
イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。