好意があるかないかわからないから気になる

好意があるかないかわからないから気になる

まだおつき合いをしていない好きな男性がいるとき。

ただただ「好きだなぁ♡」という感情に浸っているときと、相手の男性のことが頭から離れなくて「気になって、気になって仕方がない!」というときがあると思います。

この、ただただ「好きだなぁ」という幸せな感情でいられるのは、たとえば恋に落ちたばかりの頃。

彼とどうにかなりたいとか、まだそこまで頭がまわらなくて、ただもう「好き」の頃ですね。

そしてもう一つ、相手からの好意を確信している時です。

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好意があるかないかわからないから気になる

しかし、こんなただただ「好き♡」という幸せな感情に浸れない時がやってくることがあります。

「好き」よりも、どちらかと言うと頭のなかから相手の男性のことが離れなくて、気になって仕方がなくなるとき。

なんでこんなに相手の男性のことが頭から離れなくて気になるのかというと、自分に好意があるかどうかわからないから。

確実に好意があるとわかっていても、反対に、確実に好意がないとわかっていても、そこまでは気にならなくて、

白なのか黒なのかわからないから気になります。

彼に会うと優しいけれど彼からはLINEは来ないし、返信もそっけない。

反対にLINEではすんごく優しいのに、会うとそっけないなど、好意がありそうだけどなさそうな気もする…となると、気になって気になって仕方がなくなるのですね。

答えが出ないことって考えたくなるし、だけど答えが出ないから、延々と考えつづけてしまいます。

そして、そうやって、考えれば考えるほど、ますます相手の男性のことが好きになっていくんです。

たくさん考える人のことを、たくさん頭の中に登場する人のことを、好きになってしまうんです。

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好きな男性に好意を確信させない!

だから、好きな男性がいるときには、好意のチラ見せぐらいがちょうどいいんです。

なのに、とくに女性に多いのが、一旦「好き」のスイッチがはいると「早くつきあいたい」と焦り、白黒はっきりさせたがります。

そういった気持ちから行動をしてしまうと、相手の男性には好意のチラ見せどころではなく、確実に好意があるのがバレてしまう。

男性のなかで、あなたを「好き」という気持ちを確信していない時に(男性は、自分でも「好き」という気持ちに気づかない時があります)、あなたからの好意を確信させてしまうと、彼の頭のなかには、残念ながらあなたが登場しなくなってしまうんですね。

男性が「あ、俺、彼女のことが好きなんだ」と気づく、その「気になって、気になって仕方がない」という段階をすっ飛ばしてしまうものだから、うまくいきそうだったはずの恋愛が一時停止してしまいます。

そして、「あれ?彼からの好意を感じていたのに!」と、なんだかトーンダウンした男性にたいして、気になって、気になって仕方がなくなるのが、女性の方になってしまうんですね。

好意があるのかないのかわからない男性に、完全にハマってしまうのです。

男性がハマるちょうどいい距離感をつくるには

この「好意があるかどうかわからない」距離感をつくるには、当たり前ですが、彼のことばかり考えないことなんです。

あなたが相手の男性のことを考えれば、考えるほど「好き」という気持ちが強くなっていくから。

そうすると、彼にたいして何かをせずにはいられなくなってしまいます。

好きな彼のことを考えないと、忘れられてしまいそう…という気持ちはすんごくよくわかります。

私も、そう思っていたから。

仮に考えるのをやめることはできても、考えるのをやめたらこのまま彼と離れてしまいそう…と感じてしまうんですよね。

でもね、

それでもやっぱり、あなたが相手の男性のことを考えれば考えるほど、彼の頭のなかにはあなたが登場しなくなるんです。

会っているときは「俺のこと好きっぽいぞ!」。

だけど会っていないときは「彼女からはあんまりLINEが来ないなぁ」。

こういう「好意があるのかないのかわからない」距離感をつくるのは、会っていないときは自分のことに集中するしかないんですね。

恋愛はどうにかしようと頑張ったからといって、うまくいくわけではなく、どうにかしよと躍起になるほどうまくいかなかったりします。

頭のなかが好きな彼のことばかりで、自分のことを放ったらかしにするのではなく、頭のなかにちゃんと自分を登場させてあげる!

これが恋愛上手な女性の頭のなかなんです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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