なかなか彼氏ができない理由とは?

なかなか彼氏ができない理由とは?

彼氏が欲しいと思っているのに、なかなかできない女性は、無意識で彼氏ができることを拒否している場合があります。

私は「好きな人ができない!」とか「彼氏ができない!」という悩みはそれほどなかったのですが(他の悩みは多かった)、ある年齢に差し掛かった途端、珍しく長い期間、彼氏ができなかったんです。

それである時、気づいたんです。

「この歳で料理ができないなんて、彼氏ができても嫌われてしまうかも」と無意識に思うようになっていることに。

「彼氏がほしい!」と思っているのに、ずーっと彼氏ができなかったのは、「料理ができない自分に、彼氏ができても困る」と潜在意識で思っていたからでしょう。

それで、「料理ができるようになりたい!」と料理教室に通い始めた途端に、出会い、お付き合いまでスルッと進む、なんてことがありました。

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料理教室に通ったら彼氏ができた話 これは私の、むかしのお話です。ずーっと彼氏がいませんでしたが、料理教室に通い始めたら彼氏ができたというお話です。「彼氏がほしい!」と思いながらも、心の奥で「彼氏ができても困る!」というブレーキをかけていた、その原因が「料理ができないこと」でした。そのブレーキがはずれて、スルスルと彼氏ができたのではないかと、今になって思います。

あなたは、「今すぐ彼氏ができてもいい!」と思っていますか?

「今すぐ欲しい!」じゃなくて「今すぐ、たとえば1時間後に告白されてお付き合いが始まってもいい!」ですか?

もし、この答えがNoなら、どこかで彼氏ができることを拒否しているのかもしれません。

「彼氏ができたら料理がんばろう」
「彼氏ができたら部屋を綺麗にしよう」

と思っている女性にかぎって、なかなかできなかったります。

それは、今準備ができていないから。

(もちろん、料理ができなければ彼氏ができないわけではありませんよ!心のブロックの問題です。)

ものごとは、受け取る準備ができている人に与えられます。

そして、じつは無意識に拒否をしてしまっている人は、顕在意識では「彼氏がほしい!」と思っていても、潜在意識では「いま、彼氏ができても困る!」と思っているので、

うまくいきそうになると、うまくいかなくなってしまうことがあります。

料理うんぬん以外にも、たとえばお金がないから付き合っても遊びに行けないとか、お腹にお肉がついているから、このお腹を見られたら困るなど、人によって様々な理由で、無意識にブロックをかけてしまっています。

あなたは、なにか心当たりがありますか?

それで、なにがブロックになっているかというと、自分のコンプレックスです。

自分のコンプレックスに対して「ダメだ」という思いが強いほど、「今すぐ彼氏ができてもいい!」と思えなくなります。

ということは、早い話、自分にたいしてのダメ出しをやめればいいのです。

どんな自分であっても、まるっとOKする、受け入れることができれば、案外スルッと彼氏ができることだってあります。

お腹にお肉がついていたってOK!(どうしても気になるなら、今すぐ腹筋などをしてお腹のお肉をとりましょう)

料理ができなくたってOK!(でもやっぱり・・・という方は私のように料理教室に通うとか、料理をはじめましょう)

このブログでも何度か書いていますが、人は欠点があるからこそ、その部分を補うようにパートナーが現れます。

部屋が片付けられない女性には、片付けるのが大好きな男性が、ひょっこり現れたりします。

だから、彼氏が欲しいのになかなかできないのなら、「今すぐ彼氏ができてもいい!」と本気で思えているかを確認してみてください。

もし「あー今すぐ彼氏ができてもいい」と思えていないことに気づいたら、どんな自分でもOK!と受け入れてみてください。

あなたの周りにも、彼氏ができやすい女性っているでしょう?

そういう彼氏ができやすい女性って、自己肯定感が高いです。

「こんな私じゃダメだ、こんな私じゃ無理だ」ではなくて、自分には魅力があると信じ切っています。

そうすると「彼氏ができても困る」というブロックがないので、なかなか彼氏ができない女性からみたら羨ましいぐらいに、簡単に彼氏ができてしまうのです。

自分で自分のことを丸ごと受け入れられると、あなたのことを丸ごと受け入れてくれる人が、ちゃんと現れるのです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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