「これ以上の女はいない!」
「彼女は、ほかの女と違う!」
そんな、大好きな男性にとっての特別な女性になるにはどうしたらいいのでしょうか?
特別な女性とは一体、どんな女性のことを言うのでしょうか?
・料理がプロ並みに上手な女性
・芸能人のように可愛い女性
・思いやりにあふれた優しい女性
たしかに、こんな女性がいたら惚れてしまうかもしれません。
だけど、彼にとって特別な「これ以上の女はいない!」特別な女性になるには、これでは弱いのです。
別に料理がプロ並みでなくても、世紀の美女じゃなくても、聖母マリアのような優しさを持ち合わせていなくても、彼にとって特別な女性になることはできます。
それではさて、「これ以上の女はいない!」、そんな彼にとって特別な女性とは一体、どんな女性なのでしょうか?
俺のことを俺以上に信じてくれる女性
男性にとって特別な女性とはズバリ、俺のことを、俺以上に信じてくれる女性です。
浮気をしないと信じるとか、そういった信じるではなくて(もちろん、これも信じるの一つなのだけれど)、
彼をまるごと信じている、ということ。
「あなたなら、なにがあっても大丈夫!」という思いを心に秘めている、ということです。
人がなにかを信じる時には、信じるに値する根拠を求めがちです。
◯◯だから、信じる。
◯◯だから、信じられる。
そうではなくて、彼のそのまんまを丸ごと信じている、ということです。
自分で自分のことを信じることも、そう簡単ではないのに、自分のことを信じてくれる人がいるというのは、人生において無敵の武器を手に入れたような感覚にもなります。
もちろん、これがプレッシャーとなってしまっては逆効果だけれど、いわゆる「あげまん」の女性って、「あなたなら、なにがあっても大丈夫よ!」と、相手の男性を信じている女性のことなんですね。
彼女といると、人生にやる気が出て希望がわいて、上り調子!そんな女性は、特別な存在になるに決まっています。
そして、そのまんまを丸ごと信じているというのは、彼のことを変えようとしないことでもあります。
とくに、彼が今まで出会ってきた女性が、彼に対して不満や要望が多い女性ばかりだった場合は、
そのままの自分を受け入れてくれる女性と出会って、強く「これ以上の女はいない!こんな女性は他にいない!」と感じるでしょう。
自分のことを否定せずに受け入れてくれる、そんな女性にはただならぬ居心地のよさを感じ、手放したくないと思います。
俺のことを理解してくれている女性
人は誰もが自分のことを「わかってもらいたい」と思っていますし、自分のことを理解してくれる人がいると安心します。
だから男性にとって、自分のことを「わかってくれる」女性は、特別な女性になります。
彼にとって、帰る場所となります。
以下の記事でも触れていますが、内田篤人さんは、理想の結婚相手として「今、自分が何を考えているか分かってくれる人。サッカーを知らない人」と答えていました。
そして、男性はどういった時に「俺のことを理解してくれている」と思うのかと言うと、いわゆる「あうん」の呼吸ですね。
・俺の求めていることがわかる
・俺が今、どうしてほしいかがわかる
と言ったことです。
男性には一人になりたい時がありますが、そういう一人になりたい時に気づいて、放っておいてくれるとか、
男性はカッコ悪くて弱音を吐けないけれど、それを放っておいて欲しいのか、はたまた話を聞いて欲しいのかがわかって、男性が欲しい言葉をかけてあげられるなど、ですね。
なんだか難しいと思いましたか?
だけど女性には察する能力が備わっているので、ちゃんと彼のことを「理解しよう」と思えばできるようになります。
もちろん、他人なので100%相手を理解するのは無理ですが、自分のことを「わかってもらおう」とするばかりで、相手のことをわかろうとしないと、こうはいきません。
自分の気持ちだけを理解してもらうとすると、相手を理解することはできないのです。
ちょっとしたテクニックで特別な女性になれる!?
最後に、これから書くことは少しテクニック的なことになりますが…「この女性、俺のことわかってくれてる!」と感じさせる方法があります。
それは、以下の記事でも書いている「ギャップ褒め」ですね。
人は誰でも二面性をもっているもので、表向きの顔じゃない、裏の顔の自分を褒められると「俺のことわかってくれてるんだなぁ」と、
安心感を抱くと同時に、彼の特別な女性にだってなれたりする。
これは女性も同じですよね。
「強い」と思われがちだけど、寂しがり屋なことに気づいてくれると嬉しかったりしませんか?
人は、人との繋がりがないと幸せを感じにくく、誰だって寂しがり屋な部分は持ち合わせています。
しかし「寂しがり屋だよね」を男性に言ってしまうと「いや、いや、俺、寂しがり屋じゃないし!」と嫌がられる場合もあり、「わかってほしい」部分と「わかってほしくない」部分があるのですね。