人のいいところを見つけると、どんどん素敵な女性になる

人のいいところを見つけられる女性は最強

テレビで長年活躍している女優さんをみたときに、

「いい年の取り方しているわ!」
「相変わらず綺麗だわ!」

と思う女性がいる一方で、

「やっぱりシワが増えてきてるよね」
「若作りしすぎじゃない?」

と思う女性もいます。

知り合いの女性に対して、

「いつも笑顔で素敵だなぁ」
「髪色変えたんだ!可愛い!」

と思うのか、

「その服似合ってないんじゃない?」
「前会った時より老けたなぁ」

と思うのか。

世の中には、人のいいところを見つけることができる人と、人の欠点を探してしまう人がいます。

そして、この二人の魅力の差は、どんどん開いていくことになります。

目次

人のいいところを見つけると、素敵な女性になる理由

人のいいところを見つけられる女性は、どんどん素敵な女性になっていき、人の欠点ばかりを見つけてしまう女性は、どんどんおブスちゃんになっていきます。

なぜなら、脳(潜在意識)は、主語を区別できないからです。

(主語だけではなくて、想像と現実も区別できないし、時間も区別できないし、否定語も区別できません。)

この、主語を区別できないとはどういうことかと言うと、誰かにたいして言った言葉、思ったことでも、

自分のこととして受け取ってしまう、ということ。

「あの人、すごく老けたよね〜。」
「あの人、みんなが言うほど可愛くないよね〜。」

なんて、他人にたいして思ったことでも、脳はぜんぶ自分のことだと勘違いするんです。

だから、悪口を言っていると、結局イヤな気分になるのは、自分。

他人のことを悪く言っているのに、なんだかイヤな気分になったりするでしょう?

悪口を言うほど、自分がストレスがたまってしまうんです。

単純に考えても、いつも悪口ばかり言っている人って、笑顔がうんと少ないはずです。

私のまわりにも、会うたびに人の容姿をいじる女性がいますが、もともとは綺麗な顔をしているはずなのに、口角もさがって、笑顔がないんです。

人生がなんだかつまらなそうなんです。

それは、人の欠点ばかりを見つけているからですね。

一方で、人のいいところを見つけるのが上手な人は、脳が「いいところ」を見つけるクセがついています。

「あの人、すごく綺麗だよね〜。」
「あの人、笑顔が可愛いよね〜。」

と、誰かにたいして思ったことでも、やっぱり脳は自分のことだと捉えます。

私のまわりには、会うたびに人の容姿をいじる女性がいる一方で、会うたびに褒めてくれる女性もいます。

おべんちゃらではなくて、彼女は、人のいいところを見つけるのが上手なだけで、素直に褒めてくれるんです。

そんな彼女は、お肌が卵のようにつるんとしていて、白くて、美肌の持ち主!

そしていつも笑顔で人生が楽しそう。

繰り返し思うことや、繰り返す発する言葉は、自分の潜在意識に蓄積されていきます。

なので当然、人の欠点ばかりについて考えてしまう人は、それだけ潜在意識に悪い言葉が蓄積されていき、自己肯定感がどんどん下がっていくんです。

人のいいところを見つけると、人間関係がよくなる

会うたびに人の容姿をいじる女性と、いいところを見つけて褒めてくれる女性。

あなたは、どちらの女性に会いたいですか?

当然、後者の女性ですよね。

人のいいところを見つけるクセをつけると、単純に「会いたい」女性になれます。

私の学生時代からの友人にも、人のいいところを見つけることができる女性がいますが、昔っから男性にも(女性にも)モテモテで、彼氏と別れてもしばらくするとまたすぐ彼氏ができるような女性でした。

今は名古屋で素敵な旦那さまと暮らしているので、もう何年も会っていませんが、たまに連絡がくると、あいかわらず楽しそうです。

人のいいところを見つけられる人は、人間関係がうまくいきやすいし、人間関係で問題を抱えることが多い人は、人の欠点に目がいきやすいです。

人間関係を改善したいと思ったら、単純に、人のいいところを見つけるクセをつけるといいんですね。

そもそも人の欠点に目がいきやすいのは、自己肯定感が低いから。

ダメな自分をカモフラージュしたくて、「他人もたいしたことないよね!」と自分を守っています。

だから、人の欠点を見つけるクセがついてしまっています。

こうして自分を守るのは、悪いことじゃない!

だけど、どうせなら自己肯定感をあげる努力をしたほうが、人生はうんと楽しくなります。

人のいいところを見つけるクセをつけて幸せになろう

人のいいところを見つけるクセがつくと、他の誰でもなく、自分の人生が楽しくなっていきます。

そして、このクセはつけることができますが、どうやったら人のいいところを見つけるクセをつけることができるのかというと…

自分を満たすことなんですね。

満たされている人って、余裕があるので、人に攻撃的になりません。

卵が先か、ニワトリが先か、のような話になってしまいますが、

満たされていて幸せな人は、人のいいところを見つけることができるし、人のいいところを見つけることができる人は、人の縁にも恵まれて幸せになっていきます。

自分を満たすとは我慢をしないことであり、好きなことをすること。

満たされていない人ほど、我慢が多いんです。

そして、こうして自分を満たしていると、自己肯定感も上がっていくんです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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