男性が一緒にいたくなるのは、ポジティブな感情を与えてくれる女性です。
楽しい気持ちだったり、嬉しい気持ちだったり、喜びを与えてくれる女性です。
一緒にいると気持ちよくなる女性には、男性はまた会いたくなります。
男性は単純だとよく言われますが、男性にたいして褒めることと、感謝をすることをすれば、嫌われることはまずありません!
好かれることだって、大いにある!
ただし、褒めすぎは注意。
好きな男性にたいして「褒めなきゃ」と思って、だけど相手の反応が薄いと、さらにまた褒めて…そうするとどうなるかと言うと、好かれようとして褒めてるんだな、というのがバレます。
好かれようとして褒めてるんだな、というのがバレてしまうと、褒め効果は半減です。
単純だと言われる男性でも、好かれようとして褒めているのはわかります。
男性が嬉しい褒め言葉「さしすせそ」はかなり有効
聞いたことがある方も多いと思いますが、男性が嬉しい褒め言葉の「さしすせそ」というものがあります。
「さ」さすが
「し」知らなかった
「す」すごい
「せ」センスいい
「そ」そうなんだ
これは本当に効果のある褒め言葉で、とくに「さすが!」と「すごい!」は、男性は間違いなく嬉しく思います。
何がすごいかよくわからなくても「すごい」と言われるだけで嬉しいし、「さすが」と言われると、当たり前のように認めてくれていることになるので、褒め言葉として最高です。
重たい荷物を軽々と持ち上げた様子をみて「さすがだね!」と言うだけで、「俺は力がある」と当たり前のように認めてくれていることになります。
こういったよく使われる褒め言葉だけでなく、今回は「彼女は、ほかの女性と違うなぁ」と感じさせる、男性のツボをつく褒め方をこれからご紹介していきますね。
一方先ゆく男性が嬉しい褒め方とは?
彼氏がいる方は、彼氏さんにもぜひ使ってみてほしい、男性が嬉しい一歩先ゆく褒め方は、以下の3つです。
【1】男性が「なりたい」「ありたい」姿を褒める
たとえば「仕事ができる頭の切れる男になりたい」と思っている男性には、「◯◯さんって、できる男って感じですよね♡」。
「竹野内豊みたいな男になりたい」と思っている男性には「◯◯さんも、竹野内豊っぽい雰囲気ありますよ♡」。
「リーダーシップのある男になりたい」と思っている男性には「◯◯さんって頼り甲斐があるから、みんなついていきたくなるんですね♡。
相手の男性がこう「なりたい」、こう「ありたい」と思っている姿を先取りして褒めると、男性は喜びます。
女性にとって、男性への「可愛い」は褒め言葉でも、「可愛い」と言われて嫌がる男性がいるのは、「男らしい男でいたい」と思っているから。
自分がなりたい姿じゃない姿を褒められても、嬉しくないんですね。
【2】男性が「自分でも気づかない」部分を褒める
頭のいい人が「頭がいいですね」と言われて、嬉しいにはこしたことないけれど、言われ慣れています。
誰もが認めるカッコいい男性が「イケメンですね」と言われて、やっぱり嬉しいけれど、言われ慣れています。
しかし!
カッコいい男性に「さりげなく気遣いができるところ、尊敬する!」とか、「責任感が強いんですね!」と、ふだん言われ慣れていない、自分でも気づいていない部分を褒められると、嬉しさが倍増します。
そして、自分が知らない部分に気づいてくれて、褒めてくれたあなたの好感度も急上昇します。
【3】男性を「まわりと比較して」褒める
男性はまわりと比較をする生き物であり、まわりと比べて一番になりたい生き物です。
だから、他人と比較して褒められると、「俺ってやっぱりスゴイ!」と嬉しくなります。
「◯◯さんが一番かっこよかった!」
「◯◯さんみたいな人、今まで出会ったことない!」
のように、まわりと比較して褒められると嬉しくなります。
ひとつ注意が必要なのは、特定の誰かと比較して褒めること。
これをやると、その特定の誰かの悪口になりやすくなり、褒められたことより、誰かをけなしたことに対する印象も強くなります。
男性をLINEで褒めるときの褒め方
さて、LINEで男性を褒めるときの褒め方も、簡単にご紹介しておこうと思いますが、ポイントは短く、です。
わざとらしくないように褒めなきゃと思うと、真実味をもたせようとして説明が長くなってしまいがちですが、
褒め言葉は長くなればなるほど、わざとらしくなります。
あなたももし、彼氏に手料理をつくった時に、「おいしい!」「うまっ!」と言われるほうが「あ、本当においしと思ってくれてるんだな」って感じると思います。
「これこれ、こういう味で、なんたらかんたら」と説明されながら褒められると「頑張って褒めてくれてるんだな」と感じてしまうものです。
だからLINEで男性を褒めるときは、
「なにそれ!すごすぎるんだけど!」
「今日の○○くん、世界一かっこよかった!」
「○○くんの、そういうところ好き♡」
これぐらい短く端的に感情を表現したほうが、相手には伝わります。