男性と話すのが苦手、コミュニケーションが苦手だと、恋愛に対して少し臆病になってしまうかもしれませんね。
「私と話していても楽しくないだろう」
と思ってしまうかもしれませんが、そう思ってしまうと、ますます「あーやっぱり私と話しても楽しくないんだぁ」と、相手の男性の表情や態度から、そんな風に勝手に読み取ってしまいます。
相手がそんなこと全く思っていなくても、勝手にそう捉えてしまうので、苦手意識がなかなかなくなりません。
ところで私は、人見知りです。
人見知りですが、男性と話すことを苦手だとはまーったく思ったことがありませんし、どんなに相手の男性がスゴイ人でも、わりと普通に話すことができます。
それはなんでかというと・・・
相手の男性が自分のことをどう思うか気にしてないから!
そして、
男性はみんな私のことが好きだろう(笑)と思っているから!
です。
昔っから、「私と話せて嬉しいだろう」というオメデタイ思考が出来上がっているからです。
まぁ、べつに嫌われてもいいと思っているし、そもそも恋愛感情の好きでないにしても、私のことを好きだろう、と無意識に思ってしまいます。
ひとつ言っておくと、男性って女性が大好きです!
だから、あなたと話せて、あなたから話しかけられて、男性はきっと喜んでいます。
相手の男性の態度がそっけなく見えてしまったり、反応が薄いなぁと感じるのなら、それはやっぱり、あなたが「私と話していても楽しくないだろう」と思っているから。
もしくは、
ただ単に、女性に話しかけられて、相手の男性が緊張しているだけ!
のどちらかです。
あなたが男性から話しかけられて緊張してしまうように、男性だって、女性から話しかけられれば緊張してしまう人だっているのです。
そしてもうひとつ、男性と話すのが苦手な自分を受け入れてしまってください!
私は人見知りだと書きましたが、むかしは、人見知りじゃなくて、もっと自分から話しかけられるような人になりたいなぁ、と思っていました。
だけど、大人になるにつれて、「人見知りでもいいや!」って受け入れたんです。
そうすると、ものすっごく心が楽になりました。
今こうやってブログを書きながら「あ、私、人見知りだったんだ」って久しぶりに思い出したぐらいに、ふだんの生活では、まーったく人見知りであることを感じなくなっているし、
人見知りなのに、「男性はみんな私のことを好きだろう」という図太い神経がある自分が、面白いなぁと感じています。
だから、男性と話すのが苦手でもいいじゃん!
ってことなんです。
「男性と話すのが苦手だから、恋愛がうまくいかない」と思っているのだとしたら、恋愛がうまくいかない原因は、男性と話すのが苦手だからではなくて、
男性と話すのが苦手だから、という理由をつけることで、恋愛がうまくいかない自分を正当化しようとしているだけなんですね。
(なんだかちょっと、キツイ言い方になってしまって、ごめんなさい!)
だから、無意識に、いつまでも男性と話すのが苦手な自分でいることで、「恋愛がうまくいかないのは仕方がない」と安心しようとしている、なんてことがあるのです。
もし、本気で、男性と話すのが苦手な自分をどうにかしたい!
と思っているのだとしたら、男性と話すのが苦手な自分を受け入れてしまうことです。
「べつにいいや」って諦めてみてください。
「どうにかしたい!」と抵抗すればするほど、なおさら「私は男性と話すのが苦手」というセルフイメージが強固なものになってしまい、「男性と話すのが苦手」な自分を演じてしまいます。
だから、諦めること!
そうすると、気づけば、男性と普通に話すことができるようになっていたり、自由にそのまんまのあなたらしさを発揮することができるので、そんなあなたに魅力を感じる男性が現れることだって、あるでしょう。
私も、人見知りな自分が嫌だなぁ・・・と思っていた頃は、知らない人が集まるような場所は苦手でしたが、
「人見知りでもいいや」と自然と思えるようになってからは、ひとりで、知っている人がいないような趣味のサークルとかイベントに参加できるようにもなりましたし、なんだかんだ、それがキッカケで友達ができたりもしています。
(もちろんLINE交換をするだけして、その後連絡をとらない人もいたりしますけど。)
「男性と話すのが苦手」な自分も、あなたの魅力のひとつ。
もしそのことをコンプレックスに感じているのだとしたら、それ以上に、あなたの素敵なところが、絶対にあります。
コンプレックスがあるから、魅力がより魅力になるし、コンプレックスがあるから、「そこは俺がカバーしてあげる!」という男性が現れるんですよ。
だから、安心してくださいね。