なぜかいつも2番手だったり、なぜかいつも曖昧な関係、キープされたままで終わってしまう。
大好きな彼とお付き合いができても放っておかれる、そんな本命になれない女性が存在します。
とても美人な女性なのに、やっぱり本命になれない。
本命になれない女性には、ある特徴があるのです。
美人なのに本命になれない女の特徴
やっぱり美しい人は男性の目を惹きます。
男性から声もかかりやすいし、ある程度モテたりする。男性にちやほやされたり、優しくされたりします。
しかし、いざ好きな人ができて、「彼の彼女になりたい」と思い距離を縮めるのだけれど、なかなか本命にはなれない。
最初は高かった彼のテンションも下がっていき、彼の煮え切らない態度に悶々としてしまう。
そんな本命になれない女性の特徴とはズバリ、自己卑下をしていること。
「彼女、美人だなぁ、素敵だなぁ」と思った女性でも、言葉や行動のはしばしに「私、たいした女じゃないですから」なんて思いが見え隠れすると、
「彼女、美人なんだけど、なんか物足りない。なんか違うんだよなー。」
という印象を与えてしまうんです。
人はどうしても外見で判断してしまいますが、美人は優しい、性格がいい、と思われる傾向があります。
美人なだけで期待値がうんと高くなり、その分マイナスのギャップが働いてしまうのですね。
男性にとって、本命ってやっぱり特別です。
「お金も時間もかける価値がある」女性、というより「お金も時間もかけたい」と思わせる女性が、本命の女性になります。
たいしたことがない女に、大切な時間やお金をかけたいとは思いませんよね。
本命になれない女性は自虐が好き
もしあなたが、好きな男性にたいして
「私、本当にモテないんですよ」
「私、話面白くないんですよよー」
など謙遜しているつもりだったり、「そんなことないよ」という言葉を欲しがって自虐するなら、それらは一切やめたほうがいい。
男性は女性のように言葉を深読みしません。
「そんなことないよ」とフォローしながらも
「そっか、彼女はモテないんだ」
「たしかに、話面白くないかも」
という印象が残るだけなんです。
店員さんに「これ、ずっと売れ残ってるんですよー」なんて説明されて、その商品を買いたいとは思わないですよね。
「私、本当にモテないんですよ」と言えば、彼の頭のなかには「彼女はモテない人である」というラベルをつけられるだけです。
そして「私なんて」女子は、本命になれない。
どんなに美人でも「私なんて…」が口癖のような女性は、男性にとってつまらないのです。
まさに「彼女、可愛いけどなんか違うよなー」と思われてしまいます。
男性に自己卑下しているのがバレる言動とは
言葉にして直接的な自虐をしなくても、脳内で自己卑下している女性は言葉や行動にあらわれてしまいます。
「私なんて」が根っこにある自己卑下女子の特徴とは、以下の3つです。
【1】受け取るのが下手な女性
奢ってもらうのが苦手な女性は、「私なんかにお金を使わせるのは申し訳ない」と自己卑下しています。
「迎えに行くよ」と言われて、本当は迎えに来てほしいのに、わざわざ自分のために迎えに来てもうらうのが申し訳なくて「大丈夫」と断ってしまうのも、自己卑下からくる受け取り下手さんですね。
褒め言葉にたいしても「そんなことないですから!」と、せっかくの好意を跳ね返してしまうのです。
【2】かまってちゃん
自己卑下している女性はかまってちゃんの傾向があります。
「私なんて…」「どうせ私は」と言った態度をとることで、まわりから励ましてもらえたり、気にかけてもらえたり、かまってもらえることを期待しています。
また「認められたい」という承認欲求がつよく、めんどくさい印象を与えることがあります。
【3】謝りグセがある
自分がそれほど悪くなくても「ごめんなさい」「すみません」とつい言ってしまう。何かをしてもらった時にも「ありがとう」ではなくて「すみません」と言ってしまう。
男性に奢ってもらったときに、つい「すみません」と言ってしまうのなら、自己卑下の傾向があります。
本命になれない女を卒業しよう
本命になれない女性は、本当はとても魅力があるのに、自己卑下することで、自分でその魅力を下げてしまっています。
自己卑下してしまう理由を簡単にいえば、自信がないからですよね。自己肯定感が低く、自己卑下することで自分を守ろうとしているのです。
自分から「私、たいしたことないですから」という態度を示しておけば、それ以上、傷つかなくてすむから。
他人からなにか言われる前に「私なんて…」で予防線をはっておけば、たいてい「そんなことないよ」とフォローしてもらえます。
しかし本命になりたいのなら、自己卑下をやめること!
誰よりも大切な自分のことを「私なんて」扱いするのはやめましょう。
自分が自分を扱うように、周りはあなたを扱います。
つまり、自分で自分を「私なんて」という存在として扱うことで、2番手の扱いをうけたり、キープの扱いをされるのです。