好きな人とLINEできるのは嬉しいけれど…。
彼氏とLINEをしたいけれど…。
私ばかりがLINEしたいみたいで、相手はあまりLINEしたくなさそうだ。
だけどやっぱり、私はLINEがしたい!
ならば聞いてしまおう「私とLINEするのめんどくさい?」って。
と早まるのはちょっと待った!
私とLINEするのめんどくさい?って聞かない方がいい理由
「私とLINEするのめんどくさい?」って聞かない方がいい理由をひと言でまとめると、ズバリ、めんどくさい女になるからです。
【1】ネガティブな女性の印象を与える
男性って、本当にめんどくさい女性が苦手です。
めんどくさい女性って、ワガママを言う女性ではなくて、回りくどい女性のこと。
「私とLINEするのめんどくさい?」と聞くのは、単刀直入で回りくどいとは思わないかもしれませんが、本音は「私はあなたとLINEがしたい」ですよね?
そこが回りくどく、男性にとって、「私とLINEするのめんどくさい?」と聞く女性は、めんどくさいと感じてしまうんです。
恋愛ベタさんはついつい、ネガティブな伝え方をして、めんどくさい女性になってしまいます。
「◯◯くんとLINEするの楽しいから、またLINEするね」はポジティブです。
だけど「私とLINEするのめんどくさい?」ってネガティブですよね。
この2つのLINEは受け取るほうもずいぶん印象が違ってきます。
【2】男性が悪者にさせられてしまう
「私とLINEするのめんどくさい?」と聞かれたら、たいていの男性は返信に困ります。
あまりにめんどくさかったら、もうハッキリと「めんどくさい」って言いますが、そうでない場合、返信にすごーーく困ります。
好き好んで、女性を傷つけたい男性はいないので、「仕事が忙しくて」などと言い訳をしなくてはいけません。
返答に困ったあげく、既読スルーなんてこともありえる。
男性にはヒーロー願望があることは多くの女性がご存知だと思いますが、ヒーロー願望はあっても、悪者にはなりたくないのが男性です。
だから別れたくても自分から別れようと言わなかったりします。
「私とLINEするのめんどくさい?」と聞かれると、なんだか自分が悪いことをしている気分になるんですね。
恋愛ベタさんの特徴のひとつが、被害者意識をもち、相手を加害者にしてしまうことです。
罪悪感を感じる相手とは距離を取ろうとするのが人間であり、「悪いことしたな」と感じた女性とは、ますます距離を置こうとしてしまいます。
「俺のことを悪者にする女性」と向き合うことは居心地が悪いんですね。
恋愛上手な女性は男性を悪者にするのではなくて、ヒーローにします。
【3】めんどくさくなかったのにLINEをしたくなくなる
「私とLINEするのめんどくさい?」と聞かれて、じつはめんどくさいと思っていなくても、聞かれたことにより、LINEをするのがめんどくさくなる場合があります。
だから「そんなことないよ」と期待しているのだったら、絶対に聞かない方がいい!
「そんなことないよ」って本当に思っていても、聞かれたことによって、LINEするのがめんどくさくなるからです。
女性のほうが勝手に「なんだか彼、私とLINEするのめんどうだな」と感じただけで、男性はただ仕事のことで頭がいっぱいだったり、精神的に弱っていてテンションが上がらないだけ、というのはよくあります。
だから、早まらない。
たとえば「掃除をしよう」と思っていたのに、その前に「ちゃんと掃除しておいてね」と言われると、なんだかやる気をなくすでしょう?
同じように、彼女とLINEするのはめんどくさくないのに、「私とLINEするのめんどくさい?」と聞かれてしまうと、途端にLINEをする気をなくします。
なぜ「私とLINEするのめんどくさい?」と聞きたいのか?
恋愛の悩みの沼にハマっていると、自分のことでいっぱいいっぱいになって、相手のことを考える余裕、相手への思いやりがなくなります。
もし、あなたが友達から「私とLINEするのめんどくさい?」とLINEをもらったらどう感じるでしょう?
「私、そんなにそっけなかったのかな」と罪悪感をもったり、
「えっ、そんなことないのに!」でもこれから彼女とLINEするのめんどうだな、
と思ったりしませんか?
そもそもなぜ「私とLINEするのめんどくさい?」と聞きたいのでしょうか?
恋愛ベタさんは衝動的に行動をして後悔します。
私もなんども衝動的にLINEをして後悔してきました…。
「そんなことないよ」という返信を期待するなら聞かない。
相手が「そんなことないよ」と思っていても、「私とLINEするのめんどくさい?」と聞かれたら、この先あなたにLINEするのがめんどうになるから。
かわいそうな女をアピールしたいのなら聞かない。
男性はかわいそうな女性を好きにならない上に、悪者にはなりたくないから。
ハッキリ「めんどくさい」と言ってもらって、もう今後LINEをしない覚悟があるのなら、聞く。